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ムロツヨシ、名だたる著名人と友だちになれる理由!きっかけは瑛太との出会いだった?

俳優・ムロツヨシ(40)が数多くの友人を持つに至ったきっかけや、友人をたくさん作るコツについて、2016年11月11日発売のファッション誌「GINZA」(2016年12月号)のインタビューで答えている。

ムロといえば瑛太(33)、小泉孝太郎(38)、小栗旬(33)、山田孝之(33)、松本潤(33)らそうそうたるメンバーと親しいとされるが、いったいなぜ次々とビッグな著名人と友だちになれるのだろうか…?

※小泉純一郎元首相とも接点のあるムロさん。
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ムロツヨシといえば一浪して東京理科大学に入学するも、その後観た舞台に感銘を受け、わずか3週間で中退した(情報元:神奈川県立鶴見高校PTAホームページ)。

その後1999年頃から単独で作・演出・主演をこなす舞台活動を始めたが鳴かず飛ばずで、数年間におよぶ暗黒時代を過ごしたが、映画「サマータイムマシン・ブルース」(2005年9月3日公開)でようやく映像デビューを果たした。

ムロといえば今や各方面に引っ張りだこで、2016年もすでに主演ドラマ「悪党たちは千里を走る」(TBS系、2016年1月期)やドラマ「重版出来!」(TBS系、2016年4月期)、映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」(2016年5月14日公開)、映画「ヒメアノ~ル」(2016年5月28日公開)に出演し、現在は映画「金メダル男」(2016年10月22日公開)や、ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレビ東京系、2016年10月期)に出演中のほか、コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK、第4シリーズ)でも様々なキャラクターを演じている。

さらにムロが手掛ける恒例(2008年~)の舞台「muro式.9.5「答え」」(2016年8月20日~10月1日、東京・愛知・新潟・宮城・広島・福岡・大阪。今年はムロが出演・構成・演出、福田雄一氏が脚本を担当)は今年も開催しており、幅広いフィールドで存在感を示している。

そんなムロは、昨今は福田雄一氏が監督や脚本を手掛ける作品の常連だったり(ドラマ「勇者ヨシヒコ シリーズ」やドラマ「アオイホノオ」(いずれもテレビ東京系)、映画「HK 変態仮面シリーズ」、映画「俺はまだ本気出してないだけ」、映画「明烏」など)、プライベートでは瑛太小泉孝太郎小栗旬山田孝之松本潤ら名だたる俳優と親しいとされるなど、人との出会いやつながりが好循環を生んでいるようにもみえる。

ではムロが長い潜伏期間を経てようやく日の目を見た裏にあると思われる人脈づくりは、いったいどこからスタートしているのだろうか。

そのきっかけとなったのは映像デビュー作となった映画「サマータイムマシン・ブルース」(2005年9月3日公開、本広克行監督)で主演を務めた瑛太(33)との出会いだったようで…?

(以下引用)

「(前略)僕は彼より学年で7個上。でもそれまでずっと演劇界にいたので、映像では瑛太が先輩。一緒に過ごしていろいろ教わったんです。

だから、瑛太が友だちを呼ぶと、必然とその世代になっちゃう。森山未來も松田龍平も新井浩文もみんな瑛太の紹介。瑛太君に友だちが多いというのがキッカケなんです

(引用元:GINZA)

ムロは、友人の多い瑛太と知り合ったことをきっかけに、森山未來(32)や松田龍平(33)、新井浩文(37)らとも親しくなっていったという。

ムロには人を引き寄せる不思議な魅力があるのかもしれないが、そもそも映画「サマータイムマシン・ブルース」に出演できたのも、本広克行監督(51)との奇縁がきっかけだったとの逸話もある。

ムロは当時ある舞台の打ち上げに本広監督が訪れていることを知らされると、その席に参加したうえで、本広監督の隣に座り、「ムロツヨシです、使ってください」「ムロツヨシはこう考えてます」「ムロツヨシもそう思います」などとひたすら「ムロツヨシ」を連呼し、自分の名前を必死で覚えてもらおうとしたという(情報元:日本タレント名鑑)。

本広監督はこの時かなりウザがっていたようだが、結果的にこの売り込みが功を奏し、映画「サマータイムマシン・ブルース」への出演が叶ったというから、ムロの何か憎めない人柄と、その陰にある熱意が扉を開かせたのかも。

ムロはその後も本広監督の手掛ける「踊る!大捜査線」シリーズに起用されていることから、強い信頼関係を築いていったことがうかがえる。

またそうしたなか共演者であった瑛太や森山、松田、新井など自分より年下の俳優とも、映像の世界では彼らの方が先輩であると敬意を表したうえで交友を深め、横(俳優仲間)のつながりを大切にしていったことも想像に難くない。

そうした仲間の後押しもあってこそ今のムロがあると思われるが、とにかく人付き合いに明るいと思われる彼は、同世代の俳優・小泉孝太郎(38)とも(彼の)実家を行き来するほど親しいことで知られており、孝太郎の父・小泉純一郎元首相(74)とも家族ぐるみで接点があるという話を聞く。

ここまで行くと、もはや“人付き合いの達人”の域だが(努力や打算をどれだけ積み重ねても、さすがにそこまではたどり着けないと思う)、ムロは友だちを増やすためにどのようなことをやっているのだろうか…?

(以下引用)

僕は、仲良くなりたい気持ちを表に出すんです。飲み屋さんでも、隣の佇まいがいいなと思ったら仲良くなりたいオーラを出します。無言で(笑)。

だからたまに、知らない人の連絡先が携帯に入ってるんです。『昨日はごちそうさまでした!』ってメールも来るんだけど、酔っぱらってて全然覚えてないから、これ誰?オレおごった?って(笑)」

(引用元:GINZA)

「無言」の「オーラ」がどのような雰囲気なのかは想像がつかないが、ムロは人に関心があるからこそ周囲をよく観察し、仲良くなりたい人、あるいは仲良くなっても大丈夫な人を見極める感覚に長けているのかも。

またムロ自身も警戒心を与えないオープンな空気感を持っているからこそ、相手も受け入れてくれるのでしょうし、こればかりは彼がこれまで培ってきた経験と天性の人柄が成せるものかも。

上記からは、ムロが人とつながることを心底好きな印象を受けますし、それが著名人だろうと一般人であろうと、男性だろうと女性だろうと、約束だろうと偶然だろうと、そこでの出会いや会話で得たものを自身の経験値として蓄積し、表現者としての活動に生かそうとしているようにも感じられる。

いわゆるのし上がるために打算的に築いている人脈ではなく(とはいえ人間であればそれも多少あるかもしれませんが)、自身の表現者としての感性を伸ばすために多くの人の考え方を吸収し、結果的に構築された人脈が時に彼を支えてくれたり、大きな舞台へと後押ししているようにもみえる。

そんなムロは、自身の人付き合いをどう見ているのだろうか…?

(以下引用)

「(前略)基本的に、僕は人が好きです。人に興味がある。僕の知らないことを知りたいし、教えてほしいんです。だから八方美人じゃなく、十六方、三十二方美人(笑)。ありとあらゆる人に好かれたい。

八方美人は嫌われるけど、三十二方になると、仕方がないやつと受け入れざるを得ない、あきらめてくれるんですよ(笑)

(引用元:GINZA)

ムロは無類の“人好き”で、そこには相手への飽くなき好奇心が占めており、いわゆる“八方美人”的な打算はなく、ただただ魅力的な出会いに対してワクワク感に溢れているといった印象だ。

ムロさんはテレビで観ていても何かホッとするような、元気が出てくるような空気感があり、モテようとか、相手を陥れようとか、そうした雑念はあまり感じられない。

すでにそれなりに高い場所へと登り詰めたと思われる異端俳優・ムロツヨシが次に目指すステージはどこなのか、興味深い。

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