俳優・小池徹平(31)が2017年11月12日付のインスタグラムで、現在出演中の舞台「ロッキー・ホラー・ショー」のZeppブルーシアター六本木FINAL公演(2017年11月7日~12日)を鑑賞しに来てくれた俳優・ウエンツ瑛士(32)との“元WaTツーショット写真”を披露している。
ネット上では「最高の写真ありがとう!」「写真見た瞬間声あげてしまいました」「貴重過ぎる!」などと、絶賛や感激の声が挙がっている。
親指、人差し指、小指を立て、舌を出しながら斜め上を見上げるロック感のある表情のウエンツ(左)と、親指を立てカメラをにらむ小池(右)の“元WaTツーショット”。
二人ともロックな雰囲気を醸し出しているので、おそらくウエンツが舞台を観賞し中身を知った後で、小池の楽屋を訪れた際に撮影された一枚かも。
小池は「観に来てくれたよ。楽しそうにしてたよ。俺のポジションを取るなと怒っていたよ」と、ウエンツとの再会を嬉しそうに伝えていた。
インスタグラムでは「久々のツーショット嬉しい」「ひと時の復活~」「私の青春時代はWatです」「求めているのはそういう表情じゃない」などと、絶賛や感激、ツッコミの声が出ていた。
ちなみに、小池は2016年2月13日付のインスタグラムでも「今まで愛してくれてありがとうございました」のコメントや、「#Mステ」「#最高の相方」などのハッシュタグとともに、WaTとして最後の活動となった2016年2月12日放送の音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)への出演後に撮影されたと思われる2ショット写真を公開したことがある。
この時も、ネット上では「最高の2人」「二人揃った笑顔がやっぱり最強」「この写真見るだけで泣けてくる」などと、感謝や感激の声が出ていた。
そんなウエンツと小池による音楽デュオ「WaT」といえば2002年頃からストリートミュージシャンとして活動し、2005年にシングル「僕のキモチ」(2005年11月2日発売)でメジャーデビューを果たすと、同年の「NHK紅白歌合戦」(2015年12月31日)にも出場するなど、人気を博した。
WaTはその後、活動が行われない時期などもはさみ(2011年頃から2014年頃)、2015年に再始動したが、先述の通り2016年2月12日放送の音楽番組「Mステ」(テレビ朝日系)への出演を最後に解散した。
2人は解散後も、それぞれソロでタレントや俳優として活躍している。
ウエンツ瑛士は2017年も、バラエティ番組「火曜サプライズ」(TBS系、メインMC)や朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系、火曜コメンテーター)、バラエティ番組「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」(テレビ朝日系、MC)、クイズバラエティ番組「珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー」(TBS系、MC)でレギュラーを務めるなど、タレント業での活躍が目覚ましい。
その一方で俳優としても、ミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」(2017年4月8日~5月21日:東京、愛知、大阪、福岡)や映画「禅と骨」(2017年9月2日公開)に出演するなど、フィールドを選ばないエンターティナーぶりも光っている。
小池徹平は、2017年も舞台「キャバレー」(2017年1月~2月:東京、神奈川、大阪、宮城、愛知、福岡)やスペシャルドラマ「千住クレイジーボーイズ」(NHK BSプレミアム、2017年2月15日)、ドラマ「リバース」(TBS系、2017年4月期)、舞台「デスノート THE MUSICAL」(2017年6月24日~9月24日:富山、大阪、台湾、東京)に出演したほか、現在は先述の舞台「ロッキー・ホラー・ショー」(2017年11月7日~12月31日:東京、福岡、宮城、長野、大阪)に出演するなど、俳優としての才能をいかんなく発揮している。
さらに小池は2016年に出演した舞台「1789~バスティーユの恋人たち~」と舞台「キンキーブーツ」の演技が評価され、2016年度となる「第42回菊田一夫演劇賞」の演劇賞を受賞するなど(2017年4月28日に授賞式)、箔も付けた。
ウエンツと小池が「WaT」を解散後もお互いが刺激を与えながら切磋琢磨していることが今回の一枚からも伝わってきますし、今後も歌手活動で得た経験を生かしながら、前に進んでいかれるのでは。
きっと良い表情に違いない次回のツーショットにも期待したいと思う。
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