“貧乏アイドル”の上原美優(22)が、「梨元芸能!裏チャンネル」の独占インタビューで、自身の“衝撃の過去”について激白している。
見知らぬ男に車に引きずり込まれ「ひどい目に遭った」という、その事件の真相とは…?
(以下引用)
「『バカじゃないの、なんで女のに叫べないの?』とか『なんで力ずくで逃げないの』とか思ってたんですけど、実際にそういうことになると……女の子って………ほんとに怖かったっていうことしか覚えてないんですよね。車のトランクからもうひとり出てきたという瞬間も、もう『殺されるな』っていう風に思って、生きて帰れただけでも…もう何が何だかよくわからない状態だったんで…その経験もあって『男の人ってなんだろう』って考えちゃったりとか、ほかの人としゃべりたくない時間がすごいあって……消えないですよ、絶対記憶って消えないですよ。消えないですけど、でも『ひとりじゃないよ』って伝えたいんですよ、そういう子たちにも直接会って話したいくらいなんですけど…。なんて言うんですか……あまり思い出したくないです。でも私には友だちの存在があって、シズカっていう。シズカが、ずっと一緒にいてくれたんです」
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
上原美優は、種子島出身の“大家族貧乏アイドル”としてブレイク中だ。
本人は10人兄妹の末っ子で、お父さんは76歳、一番上のお兄さんが49歳だという(「種子島発 みゆ号はっしゃ~」より)。
バラエティ番組などでは、大家族ゆえの“貧乏エピソード”や、兄妹げんかに勝つために鍛えたという“頭突き”を披露するなど、明るい一面が目立つ上原。
ところが、5月27日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で、上原の“衝撃過去”が明らかになった。
その放送では上原の半生を特集していたが、「最悪の出来事」のテロップとともに“レイプ”を思わせる再現VTRが流れたのだ。
これにはさまざまな反響があり、特に現役アイドルが知られたくない自分の過去をカミングアウトしたことが話題になった。
その“衝撃過去”について上原自身が語っているのが、今回の記事。
「ほんとに怖かった」「生きて帰れただけでも」「記憶って消えない」と、リアルで痛々しい。
ただ同情を引くためだけに、これだけのことはなかなか言えないと思う。
同じ経験を持つ女性にとって、この上原のカミングアウトは途轍もなく大きなエールになっていると思う。
夢は歌手だという上原。
そして、そのためにはしばらく恋も御法度のようだ。
きっと意志が強い人なのだろう。
そうでなければ、ここまで来ていない。
目標の歌手の夢が叶い、素敵な人が見つかった時、今度は上原のサクセスストーリーがテレビや書籍で紹介される日が来るかもしれない。
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