10人兄姉の大家族で育った“貧乏アイドル”上原美優(22)の半生を振り返った特集が、2009年5月27日に「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で放送された。
感動的な内容でもあったようだが、ネット上では賛否両論あるようで…?
上原美優に関する特集が、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で放送された。
“衝撃過去”には、以下のようなものがあったようで…?
(以下引用)
・高校の入学金を払うために、高いお金をもらえる仕事はなんでもやった。
・鹿児島で同居していた姉が上京したため、アパートの家賃が払えず友人宅を転々。
・お金を稼ぐために高校は休みがちに。
・不良グループに目を付けられ、夜道を歩いているときに「思い出したくもないような酷い目にあった」(→「最悪の出来事」のテロップ。再現VTRでは複数の男性に絡まれていた)。
・高校は結局退学。
・生活は荒み、町で暴れる“札付きの悪”に。
・寂しさを紛らわすために地元のレディースに入る。(中略)芸能人が「衝撃の過去」で涙を誘うパターンは常道と言えば常道だが、多くはピークを過ぎかけた芸能人が取る手法。売り出し中のアイドルがこうした過去を明かすのは異例だ。それだけに反響は大きく、ネットには番組終了直後から、たくさんの視聴者の声が飛び交っている。
(引用元:Narinari.com)
実際切羽詰まった人にしかわからないが、生きるために必死だったようだ。
「高いお金をもらえる仕事はなんでもやった」とか、「思い出したくもないような酷い目にあった」というのは、リアルで生々しい。
アイドルのイメージとは全くかけ離れた告白だけに、視聴者が引いてしまう気持ちもわからなくはない。
ただ、「最悪の出来事」のくだりは省いてあげてもよかったかなと思う。さすがにかわいそうだ。
上原はどう思っているのかわからないが、本当は貧乏だったことをネタになどしたくないのでは。
「自分はこんなに悲惨でした」と告白して、嬉しい人などいないはずだ。
ただ不本意かもしれないが、“貧乏アイドル”の枠に入ることができたのは幸運だったのでは。
あとはそこで力をつけ、いつのまにか“貧乏アイドル”とは言われなくなった、というところまでいけば本望だろう。
自分を見失わないで頑張ってほしいものです。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
このての物語をきくと、(うがった見方ですが)、商業戦略の一環という印象を捨て切れません。「貧乏アイドル」「レディースあがり」「性的虐待をうけた」……これだけネガティブなネタを前面に押し出していく戦車のようなアイドルは前例がありません。このキャラクター自身がタフなのでしょうが、いったい、仕掛け人は誰でしょうかねえ。(すいません、裏読みする癖がありまして──)
狼皮のスイーツマン さま
こんにちは♪いつもありがとうございます。
アイドルといえども、自分の一番知られたくないような部分を
ウリにしないといけないというのも少しかわいそうな気もします。
いまの時代は何かトンがった部分がないと生き残れないのでしょうね。
上原さんの場合は、必死さが伝わってくるので応援したくなります^^
また気軽にお立ち寄りくださいませ★
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。