妻夫木聡らの好演で、初回の視聴率が24.7%、2回目も23.5%(関東地区)と好スタートを切ったNHK大河ドラマ「天地人」。
これらは「篤姫」の初回(20.3%)を上回っている。
さて、一方で気になるのは妻夫木ら出演者のギャラ。
NHKのギャラは民放に比べると格安といわれるが、いったい…?
(以下引用)
一般にNHKのドラマ出演ギャラは民放の5分の1か4分の1くらいといわれている。主役クラスで1話30万~40万円程度が相場といわれ、変わっているのがギャラの算出の仕方だ。
まずタレント個々に出演料のランクがある。これはNHKの出演歴など貢献度の高さで変わってくる。
ランクは30分単位の金額で、ここでは妻夫木の出演料を仮に推定6万円として計算。大河は45分だから、まず×1.5で9万円。これに仮に収録が長引いて10日かかった場合、その9万円に「(収録日10日マイナス1日)×0.3」をかける。計算では約24万円で、これが1話分の基本的なギャラだ。
これに再放送、衛星放送分をプラスするが、金額はそれぞれ「6万円×0.3」で3万6000円。合計が約28万円、今年は47話だから単純計算で1300万円強。
さらに、これに日当などが加算されるそうで、妻夫木のギャラは推定で1500万円だ。
(引用元:日刊ゲンダイ)
妻夫木の大河のギャラが、年間推定1,500万円とは…。
多いか少ないかは別として、これが民放なら4、5倍なのだから、6,000~7,500万円にもなる計算だ。
そう考えると、民放で年間レギュラーを抱える大物タレントなどは相当もらっていることになる。
半分が税金と考えても、1本だけで3,000万円近い収入だろうか。
価値観は人それぞれ違うだろうが、大河ドラマの出演者はあまり金にこだわっていないという見方もできる。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
NHKは出演料が安いのに…なぜ、赤字なのでしょう。
名なしさま
はじめまして♪ご訪問&コメントありがとうございます。
やはり受信料の回収がままならないからでしょうかねぇ。
民放のようにCM料を取らないと、苦しいのかもしれません。
HPアドレスなどお持ちでしたら伺いますので、教えてくださいね♪また遊びに来てください。