KAT-TUN・亀梨和也(27)が主演を務めるドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」(日本テレビ系)の初回視聴率が8.8%と大きくつまずき、第2話も8.2%、第3話も7.8%だったことから、早くも打ち切り案が浮上しているという。
KAT-TUNは最近、田中聖(27)がジャニーズ事務所を解雇され、4人での活動を強いられている大切な時期だが、亀梨にも俳優業の方では赤ランプが灯ってしまったようで…?
(以下引用)
「どう分析しても視聴率を急上昇させる材料が見当たらない。このままだと、打ち切りのボーダーとなる視聴率5%台に突入してしまう。番組スタッフはハラハラドキドキ状態ですよ」(制作プロスタッフ)
(引用元:東スポ)
亀梨の主演ドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」(日本テレビ系、土曜21時~)が、出だしから大苦戦しているという。
現在は第3話まで消化し、平均視聴率の推移は以下のようになっている。
第1話(10/12)=8.8%
第2話(10/19)=8.2%
第3話(10/26)=7.8%
(※情報元:Audience Rating TV)
“土曜21枠”での初回8.8%は、前クールの「斉藤さん2」(2013年7月期、初回15.5%、観月ありさ主演)や、前々クールの「35歳の高校生」(2013年4月期、初回14.7%、米倉涼子主演)のそれと比較しても明らかに低いことがわかる。
たまたま「東京バンドワゴン」初回の裏番組が強力だった可能性もあるが、他の民放局の視聴率はどうだったのだろうか。
2013年10月12日放送の土曜21時枠の平均視聴率は以下の通り。
14.8% 21:00-23:06 EX* 土曜ワイド劇場・タクシードライバーの推理日誌
12.6% 21:00-23:10 CX* 土曜プレミアム・世にも奇妙な物語’13秋の特別編
11.9% 21:00-21:54 TBS 世界ふしぎ発見!
*8.8% 21:00-22:24 NTV 新番組・東京バンドワゴン・下町大家族物語
*8.8% 21:00-21:54 TX* 出没!アド街ック天国(情報元:2ちゃんねるより抜粋し、降順に修正)
上記をみてみると同時間帯で最も平均視聴率が高かったのは、「土曜ワイド劇場 タクシードライバーの推理日誌」(テレビ朝日系、14.8%、渡瀬恒彦主演)で、その次に「世にも奇妙な物語’13秋の特別編」(フジテレビ系、12.6%)が続く。
これらは、いずれも不定期放送とはいえ人気シリーズだけに、固定ファンが流れたとも考えられる。
だがその次に続くのが通常放送の「世界ふしぎ発見!」(TBS系、11.9%)で、「東京バンドワゴン」(初回84分のスペシャル版)は、通常放送の「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系、茨城・結城)と同率の8.8%に終わった。
こうしてみてみると「東京バンドワゴン」は、初回を30分も延長して勝負した割に数字が付いてこなかった印象を受ける。何か誤算があったのだろうか。
同作といえば小路幸也氏の「東京バンドワゴン」シリーズが原作で、総合文芸誌「ダ・ヴィンチ」(2009年12月号)の“読者なんでもランキング・リターンズ!”では「映像化してほしい小説」の第1位に選ばれたこともあるだけに(情報元:ウィキペディア)、純粋に原作を読んだことのある人にとっても期待値は高い作品だったと思われる。
また同作は古書店を営む4世代の大家族・堀田(ほった)家が舞台となるが、玉置浩二が8年ぶりに連ドラ出演することや、親子役を演じる玉置と亀梨がスペシャルユニット“堀田家BAND”を結成し、ドラマのメインテーマ曲「サヨナラ☆ありがとう」(2013年11月6日リリース)を担当することが決まるなど、ドラマ開始前から話題性は高かったと思われる。
(※亀梨もコラボに乗り気だったようですが)
主演の亀梨も「東京バンドワゴン」初回スタート前から番宣の一環で、精力的に様々な番組をハシゴしていた印象も受けましたし、いきなりの一桁スタートは彼にとっても想定外だったかも。
そんな亀梨といえば、かつて“低視聴率王子”のレッテルを貼られたことがある。
まず2009年1月期の主演ドラマ「神の雫」(日本テレビ系、火曜22時~)では初回視聴率が10.3%を記録した後、すべて1桁視聴率が続き、全話の平均視聴率は6.2%に終わった(第7話では4.7%)。
また2010年1月期の主演ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」(TBS系、金曜22時~)でも初回視聴率が12.1%を記録した後、すべて1桁視聴率が続き、全話の平均視聴率は8.3%に終わった(第4話は5.2%)。
こうした状況を受け、亀梨が“低視聴率男”などと揶揄されたこともあったが、2011年10月期の主演ドラマ「妖怪人間ベム」(日本テレビ系)では全話の平均視聴率が15.6%(初回視聴率18.9%など、全話で2桁視聴率)を獲得したほか、同作が映画化されるなど見事汚名返上を果たしたはずだった。
ところがその好調ぶりは2作連続とはいかなかったようで、しかも「東京バンドワゴン」は“前科”をさらに下回る1桁スタートだけに事態は深刻だという。
(以下引用)
「そこで亀梨は『妖怪人間ベム』の共演者である杏と鈴木福をゲストとして出演させられないかとスタッフにリクエストしたそうですよ。映画もヒットしただけに、2人がゲスト出演すれば視聴率が急上昇すると信じているんです」(同)
(引用元:東スポ)
いくら「妖怪人間ベム」の視聴率が良かったからといっても、亀梨、杏、鈴木福くんの3人はあくまでも「ベム」においてはまり役だった可能性もありますし、「東京バンドワゴン」は趣の全く異なるホームドラマなだけに2人を急きょ出演させたからといって状況が好転するとは限らないかも。
(※ドラマ開始前には奮起もしていたのですが)
東スポさんの話題作りの可能性が高そうだが、何らかのテコ入れが必要な現状であることも確か。
4人体制となったKAT-TUNの再出発を占う上でも、亀梨の俳優としての今後を占う上でもここは正念場だ。
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コメント
玉置さんが生理的に受け付けなくて、今後観ようと思わない。
玉置さんの演技が下手すぎて、所詮アーティストだしドラマも数年ぶりとか・・ダメでしょ。
確かに歌は上手だけど・・演技が酷い。
他の出演者の皆さんは好きなんだけどなぁ。
ホームドラマは数字取れないってわかっているのに、なぜホームドラマ?
今期のホームドラマでは「東京バンドワゴン」が一番視聴率がイイと思うけど・・
鈴木福君も沢村一樹のホームドラマ出てるよね?
それに「映像化してほしい小説ランキング」の首位に選ばれたと言っても、4年前の話らしいし 目まぐるしく変わる今のご時世をわかっているのかしら。
玉置で-5%
気持ち悪すぎ
亀梨君目当てで観てます。一話は眠くなったけど、二話三話とテンポが良くなり「いいドラマかも」と思えてきました。
何だかサザエさん的なドラマで、亀梨君はカツオ君かな?
優しい気持ちで観て欲しいドラマですね。