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寺尾聰、誕生日ライブは“家族と部下”が祝福の感激の夜!南果歩、有村架純らが駆けつけた!

シンガーソングライターで俳優の寺尾聰(68)が2015年5月中旬の夜、都内のライブハウスでライブを開催したが、その客席には意外なメンバーが顔をそろえていたと、5月28日発売の「女性セブン」が報じている。

寺尾は現在ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で主演・相葉雅紀(32)演じる倉田健太の父親役を好演しているが、同ライブには妻役の南果歩(51)や娘役の有村架純(22)らも駆けつけていたようで…?

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寺尾聰といえばフォークグループ「ザ・サベージ」のベースギターとして1966年に「いつまでもいつまでも」でレコードデビューし、その後グループサウンズ「ザ・ホワイト・キックス」でのベース活動を経て、長年に渡りソロのシンガーソングライターとして活躍してきた。

1981年には「ルビーの指環」が大ヒットし「第23回日本レコード大賞」を受賞したほか、同年にリリースされたオリジナルアルバム「Reflections」が当時のアルバムセールスを更新する164万枚の空前の大ヒットを記録した。

一方で1968年には故・石原裕次郎さん(享年52歳)製作・主演の映画「黒部の太陽」で俳優デビューもしており、これを機に石原軍団入りし、ドラマ「大都会 -闘いの日々-」(日本テレビ系、1976年)やドラマ「西部警察」(テレビ朝日系、1979年~1982年)などにも出演した。

さらに1980年代後半からは故・黒澤明監督(享年88歳)の映画「乱」(1985年)、「夢」(1990年)、「まあだだよ」(1993年)にも出演しており、後に黒澤さんの遺稿を映画化した「雨あがる」(2001年)では「第24回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞したことでも知られる(寺尾は映画「半落ち」(2004年)でも「第28回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞)。

「日本レコード大賞」と「日本アカデミー賞最優秀主演男優賞」を両方獲得しているのは現時点(2014年現在)で寺尾のみであることからも、彼がミュージシャンとしても俳優としても優れた才能の持ち主であることがうかがえる。

そんな寺尾は現在、嵐・相葉雅紀の主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で相葉演じる倉田健太の父親・倉田太一役を演じており、正義感が強く誠実ながらも気弱で及び腰な人物像は相葉演じる息子とよく似ており、息の合った親子関係を好演する一方で、彼の職場である中小企業「ナカノ電子部品」では“出世レース”から脱落し、大手銀行から出向中の総務部長として、こちらも時に及び腰になりながらも部下から信頼される上司を熱演している。

嵐・相葉雅紀(32)が主演を務めるドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)の第7話(2015年5月25日放送)が同ドラマ最高の平均視聴率13....

(※役柄同様に優しい人柄とは?)

同ドラマは現在も撮影の真っ最中だと思われるが、寺尾はそんな多忙の合間を縫い、5月中旬の夜に都内のライブハウスでライブを開催した。

この夜はいつにも増して盛り上がりをみせていたらしいが、その理由は客席にあったようで…?

(以下引用)

まず寺尾が「妻です」と言って紹介したのが南果歩(51才)。続いて、「私の部下です」と言って笑顔を向けた先には、『ナカノ電子部品』の山口紗弥加(35才)、スクールゾーン・橋本稜(23才)、SUPER ☆ GiRLS・田中美麗(18才)の姿があった。

みんなでテーブルを囲んで、ドラマさながらに和気あいあいって感じでした。しかも山口さんの紹介で柴咲コウさん(33才)までいて、豪華な顔ぶれでした。寺尾さんもすごく嬉しそうでしたよ」(常連客)

(引用元:女性セブン)

この日のライブには、寺尾が「ようこそ、わが家へ」で共演中のメンバーも訪れていた。

寺尾演じる倉田太一の妻・倉田珪子役の南果歩、太一の職場「ナカノ電子部品」の総務部契約社員・西沢摂子役の山口紗弥加、新人社員・高橋重成役の橋本稜、新人OL・森藤若葉役の田中美麗が来訪していたほか、山口の友人と思われる女優・柴咲コウまで来ていたそうで、華やかなライブになった。

同ライブはおそらく2015年5月17日に開催された「寺尾聰 Cover Live on Birthday 2015」(Roppongi The Beatles Live house AbbeyRoad(六本木 ビートルズ ライブハウス アビーロード))であると思われ、2015年5月18日に68歳を迎えた寺尾のバースデーライブでもあった。

そんなメモリアルなライブでもあっただけに、寺尾にとって彼らの来訪には感激も一塩だったのでは。

さらには“娘”も、多忙の合間を縫ってやって来たようで…?

(以下引用)

また遅れてやってきた有村架純(22才)の姿を見つけると、「やっと娘が来ました」と笑いを誘ったという。

寺尾は、そんな『ようこそ、わが家へ』の“家族”や“同僚”たちの前で、名曲『ルビーの指環』をはじめ、『今夜でピリオド』といったオリジナル曲や『プリティ・ウーマン』など約20曲を披露した。

南さんや有村さんたちは、みんな立ち上がって音楽に合わせてノリノリ。寺尾さんもハイテンションのまま、夜9時過ぎにライブは終わりました」(前出・常連客)

(引用元:女性セブン)

寺尾演じる倉田太一の娘・倉田七菜役の有村架純も、遅ればせながらやって来た。

残念ながら息子役の相葉雅紀や、円タウン出版社・神取明日香役の沢尻エリカ(29)らは多忙のためか来られなかったようだが、寺尾にとっては最高の誕生日プレゼントになったとともに、倉田家の絆もより一段と深まったのでは。

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(※ドラマもここに来て絶好調)

寺尾は2015年4月7日に行われた同ドラマの記者会見で相葉や有村、南にそれぞれギターをプレゼントしたことを明かしていたほか、相葉もそのギターで「ルビーの指環」を練習していることを報告しており、公私ともに倉田一家が団結している様子が伝わってくる。

彼らを襲う“名無しさん”との攻防もいよいよ佳境に入ってきたが、第7話(5月25日放送)では同ドラマ最高の平均視聴率13.4%を記録するなど倉田一家の公私に渡る団結ぶりに比例するかのように上り調子となっている。

今後どんな結末が用意されているのかも含め、注目したいと思う。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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