俳優・寺島進さん(60)が2024年9月14日付のXで、映画「おかえり」(1996年2月10日公開)で主演を務めた約28年前の劇用写真を公開しました。
ネット上では「昔から、かっこいい」「目が綺麗であり目力に吸い込まれそう」「兄貴のギラギラは我々の憧れ」などと、絶賛の声が挙がっています。
1.寺島進が公開した約28年前の劇用写真
2.過去に披露された寺島進の懐かしショット
2-1.幼少期、高校時代、若手時代の写真
2-2.中学時代の写真
2-3.映画「おかえり」のワンシーン
3.まとめ
1.寺島進が公開した約28年前の劇用写真
『おかえり』の劇用写真!
な、な、な、懐かしい?!笑
懐かしい名画をこの機会に観にきてなぁ???映画『おかえり』
アテネ・フランセ文化センターで
9/21(土)に上映!#篠崎誠監督 #寺島進 pic.twitter.com/7EtfLCF5fJ— 寺島 進 -OFFICIAL- (@Terajima_JME) September 13, 2024
短髪にキリッとした眉、大きな瞳が印象的な寺島さんを、正面や斜め前から撮った6枚のモノクロショットで、主演映画「おかえり」(1996年2月10日公開)の劇用写真(スチール写真)です。
当時31歳~32歳だった寺島さんは「な、な、な、懐かしい~!笑 懐かしい名画をこの機会に観にきてなぁ~!」と、2024年9月21日(土)にアテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区)で上映予定の同映画をPRしていました。
ネット上では「不躾ながら…色男」「パッと見イタリア系に見える」「exitの兼近にしか見えない」などと、称賛や驚きの声が出ていました。
2.過去に披露された寺島進の懐かしショット
寺島さんの懐かしい写真は、過去にも披露されたことがあります。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.幼少期、高校時代、若手時代の写真
「ダ・ヴィンチWeb」の2020年2月11日付の記事で披露されたもので、父親との幼少期ショット(1枚目)、高校時代の制服姿(3枚目)、ニューヨークでの若手時代ショット(5枚目)などです。
寺島さんは東京下町の畳屋の次男に生まれ、高校卒業後は俳優養成所・三船芸術学院で学び、若手時代には北野武監督(77)がロサンゼルスで新作を撮るとの噂を聞きつけ、呼ばれてもいないのにアメリカへ飛ぶほどのバイタリティの持ち主でした。
2-2.中学時代の写真
「シネマトゥデイ」の2006年12月5日付の記事で公開されたもので、野球部だった中1時代の写真(記事下の方にある「アニキのおもひでアルバム」の1枚目)と、中2の頃に撮影されたアメリカのプロレスラーの故・テリー・ファンクさん(享年79歳)とのツーショット(同2枚目)、京都へ修学旅行へ行った中3時代の写真(同3枚目)です。
野球部の1年生大会(東京都江東区)で優勝した際にはセンターを守り、打率は.333だったそうです。
2-3.映画「おかえり」のワンシーン
【コラボ上映企画@早稲田松竹 併映作品情報(3/25・27)】
『おかえり』篠崎誠監督(1996年・100分)
結婚して 3 年目の若い夫婦。夫(寺島進)は塾講師として忙しく働き、妻(上村美 穂)は内職しながら夫の帰りを待ち続ける。何の不安もない、夫婦の日々が流れているはずだった──。 pic.twitter.com/SUokNcVk9E— 早稲田大学「映像制作実習」公式 (@wasedamovie2023) March 22, 2018
「早稲田大学「映像制作実習」公式」の2018年3月22日付のXで公開されたもので、寺島さんが、妻役の上村美穂さんの背後から茶色のコートを着せている写真です。
初主演映画「おかえり」(1996年2月10日公開)のワンカットで、寺島さんは心に病を抱えた妻を持つ塾講師・北沢孝役を演じました。
3.まとめ
寺島進さんが、映画「おかえり」(1996年2月10日公開)で主演を務めた約28年前(31歳~32歳頃)の劇用写真を公開しました。
目力の強さは当時から健在で、自信に満ちたような表情から初主演の喜びも伝わってきます。
ネット上ではEXIT・兼近大樹さん(33)や錦鯉・長谷川雅紀さん(53)を連想する声が挙がっていましたし、北野武監督を追いロスへ飛んだエピソード(先述)などから、行動までもバイタリティに溢れた男前にみえます。
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