テレビ朝日・竹内由恵アナウンサー(27)が2013年9月27日放送の音楽番組「ミュージックステーション」を最後に、5年間務めてきた同番組のサブMCを卒業した。
竹内アナは、司会のタモリ(68)にかつて「型にはまらなくていい」と励まされたこともあるそうだが、27日の放送終了後に行われた彼女の送別会もそんな“型にはまらない”宴だったようで…?
テレ朝・竹内アナが9月27日放送の「ミュージックステーション 3時間スペシャル」を最後に、同番組のサブMCを卒業した。
彼女はテレ朝に入社した2008年の10月に「Mステ」のサブMC(8代目)に抜擢されており、それから5年間勤め上げてきた。
また竹内アナが生まれた1986年に「Mステ」がスタートしたというから、彼女にとって「Mステ」は特に思い入れの深い番組だったといえる。
竹内アナの2013年9月29日付のブログによると、「放送後は毎回ディレクターの方とその日の放送を見返して反省会」をしたり、「休みの日は、スタッフルームにきて、過去映像を観て勉強」するなど、悪戦苦闘の毎日だったようだ。
それでもなかなか上達せず、あるとき「私アナウンサーには向いていないんです」とタモリに相談すると、「型にはまらなくていいんだよ。技術なんてたいして大事なことではない」 と教えてくれたとか(情報元:竹内アナの2013年9月29日付のブログ)。
竹内アナにとって、そんな番組のパートナーであり、金言を贈ってくれる人生の師でもあるタモリとは、2012年11月2日発売の「フライデー」に渋谷のバーで飲んでいた様子をキャッチされたこともある。
その日は「Mステ」の打ち上げだったようで、業界関係者らしき男性も交えて3人で飲んでいたようだが、タモリに誘っていただくだけでも光栄なことと思われますし、三回り以上も年が離れた若い人が面と向かって彼の話を聞ける機会もそうはないはずで、大変貴重な経験をされたのでは。
(※竹内アナの“女子力”と、タモさんの“紳士っぷり”がスゴイ)
それだけ竹内アナが、タモリから全幅の信頼を受けていたことの裏返しともいえる。
9月27日放送の「Mステ」のエンディングでは、タモリが「5年間ありがとうございました。本当にお疲れ様でした」と花束を贈り、竹内アナは涙があふれるなかで、「タモリさん、ありがとうございました。タモリさんが本当に音楽が好きだから素晴らしい番組なんだな、と…」(引用元:デイリースポーツ)と声を震わせながら、あいさつした。
そして番組終了後、 タモリと竹内アナは番組スタッフらとともに都内の高級中華料理店へと繰り出したようで…?
(以下引用)
「竹内アナの送別会でした。後任で新人の弘中綾香アナ(22才)も参加していました。さすがに彼女はタモリさんを前に緊張していたみたいですけど、竹内アナはいつものようにタモリさんの向かいの席に座って、いつものようにペチャクチャとおしゃべりしてましたよ」(前出・テレビ朝日関係者)
(引用元:女性セブン)
竹内アナの送別会では、彼女が「ペチャクチャとおしゃべり」をしたり、「ひとりでボトルを飲み干していました」というから、全てをやり終えた充実感がそこにはあったのかも。
また大御所・タモリの目の前でそれができるのは、彼女がこの5年間でそれだけ打ち解けた関係を築いてきた証といえますし、ひとたび仕事から離れれば気兼ねない付き合いができる2人なのだろう。
ちなみに竹内アナの後任には弘中綾香アナ(22)が決まっているが、彼女もまた2013年に入社したばかりの新人であることから竹内アナ同様の大抜擢といえる。
なお竹内アナと弘中アナはともに慶應義塾大学出身なので大学の先輩、後輩の関係になるようだ(竹内アナは法学部政治学科卒業、弘中アナの出身学部は不明)。
さすがに弘中アナは緊張でガチガチだったようだが、今後タモリと仲良くお付き合いができるよう先輩・竹内アナからアドバイスを受け、頑張って欲しいものだ。
それにしても今回の宴は竹内アナの送別会といいながらも、特に挨拶などはない和やかな会だったようで…?
(以下引用)
「タモリさんらしい送別の仕方ですよね。挨拶とかがあると堅苦しくなってしまいますが、“そんな型にはまらなくていい”ということを最後の日にも伝えたかったんでしょうかねえ。竹内アナは、タモリさんの愛情をしっかりと感じていたはずですよ」(前出・テレビ朝日関係者)
(引用元:女性セブン)
楽しいお酒に、挨拶はいらないというのが“タモリ流”なのかも。今後もタモリの教えを胸に、竹内アナのますますの活躍に期待したいと思う。
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