俳優・竹野内豊(43)と女優・倉科カナ(26)が都内の薬膳鍋店で“きのこ鍋デート”をしていたという。
2人はすでに10月17日発売の「フライデー」に“通い愛”をキャッチされ、双方の所属事務所も交際を認めるコメントを出していたが、食後は別々にお店を出るなど警戒に余念はなかったようで…?
竹野内豊と倉科カナといえば、2014年10月17日発売の「フライデー」に竹野内が倉科の自宅マンションへ通う様子をキャッチされ、熱愛が発覚した。
2人はドラマ「もう一度君に、プロポーズ」(TBS系、2012年4月期)で共演しており、これをきっかけに交際に発展したものとみられる(同ドラマでは、奇しくも倉科が竹野内に想いを寄せる役を演じていた)。
(※年の差は17歳)
それにしても意外だったのは、同報道を受けた双方の所属事務所の反応だ。
10月17日付のスポーツ各紙によると、竹野内の所属事務所(研音)は「倉科さんとは、親しくさせていただいております。温かく見守っていただけるとありがたいです」、倉科の所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)も「このたびの件、本人より親しくさせていただいていると聞いております。弊社といたしましても、温かく見守っていただければ幸いです」(情報元:井上公造芸能)と、それぞれ熱愛を認めるコメントを発表したのだ。
これらのコメントからは、竹野内と倉科がきちんとそれぞれの事務所に報告した上で筋を通して交際していたこともうかがえますし、熱愛報道がそれぞれの芸能活動に大きな支障が出ないとの理解も勝ち取った上での、まさに“公認愛”ともいうべき扱われ方だったことがうかがえる。
もちろん竹野内は現在、主演ドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系、2014年10月期)に、倉科もドラマ「ファーストクラス」(フジテレビ系、2014年10月期)にそれぞれ出演中ですし、双方の事務所も熱愛を報じられるタイミングとして、ビジネス的にも当時が最適(双方のドラマも含めて注目されやすい時期)と判断した部分はありそうだが、それを割り引いたとしても人気者同士の熱愛報道だけにファンからの反発も少なくなさそうなもの。
だがそれにしても、意外なほど祝福ムードに包まれている感もある。
竹野内と倉科の人柄によるところも大きそうだが、そんな2人が今度は都内の薬膳鍋店で目撃されたようで…?
(以下引用)
「竹野内さんは席に着くとすぐにドリンクメニューとにらめっこして“う~ん、どれにしよう”ってずっと悩んでたんです。でも結局は、倉科さんと同じビールを注文してました」(居合わせた客)
(引用元:NEWSポストセブン)
同店には友人も同席していたらしく、2人きりではなかったようだが、竹野内はいきなりドリンクのチョイスを悩んでいた。
彼は現在、ドラマ「素敵な選TAXI」で乗客を自身の望む過去まで連れていける不思議なタクシー・選TAXI(せんたくしー)の運転手・枝分(えだわかれ)を好演中だが、枝分もまた行きつけのカフェでメニューのチョイスに悩むシーンがあり、そんなドラマのシーンにも重なるような一コマ。
結局、倉科と同じビールを頼むあたりが竹野内らしくもあるが、その後は7種類のきのこが入った“きのこ鍋”を注文したようで…?
(以下引用)
「“寒くなってきたから、おいしいよね”って話しながら、仲よさそうにきのこをツンツンしてましたよ。ただ、周りに聞かれないようにしているのか声のボリュームは低めで、トイレに行くときもマスクをするほどでした」(前出・居合わせた客)
(引用元:NEWSポストセブン)
2人は秋の味覚を堪能したようだが、会話のトーンも抑えめでトイレに立つ時もマスク姿だったというから、ちょっぴり気の毒な話。
鍋を囲んでお酒も入っているのに思いっきりリラックスできないのは辛いが、これも芸能人カップルの宿命だろう。
そんな周囲に気を遣う2人の姿勢は、食後の一幕にも表れていた。
帰り支度を始めたものの、倉科だけが先に席を立ったようで…?
(以下引用)
「熱愛宣言したんだから堂々とすればいいのに、別々に店を出ることにしたようでした。
ただ倉科さんは一度エレベーターホールに向かったんですが、すぐに席に戻ってきて“気をつけて帰ってね”と竹野内さんの耳元でささやいたんです。(後略)」(前出・居合わせた客)
(引用元:NEWSポストセブン)
2人は一緒に帰りたい気持ちをグッと抑えて、別々に帰路についた。
先に出た倉科が再度戻ってきて、竹野内に言葉をかけるあたりに彼女の思いやりが垣間見えますし、一瞬でも大切にしたいという気持ちが伝わってくる。
確かに事務所公認とはいえ、ファンのことを思えばあまり堂々とするわけにもいかないでしょうし、そうしたことも踏まえつつ、お忍びで2人の時間を楽しむ様子は微笑ましくもあり、気の毒でもある(何と言っても、若干盗み聞きされているくらいですから)。
それでも一緒にいられることが幸せなのだという雰囲気はビンビン伝わってくるエピソードですし、事務所公認ということは2人の今後の“選択肢”の中に“結婚”の二文字がある可能性もある。
2人が今後、どんな道を選択するのか注目したいと思う。
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