俳優・高岡蒼甫(27)が自身のブログで突然、タトゥーを入れたことを告白し、話題となっている。
右足首と腰に入れたというそのタトゥーには、妻で女優の宮崎あおい(24)の名前も入っているようで…?
(以下引用)
「タトゥーは右足首と腰に入れたそうです。高岡くんが小さいときに亡くなった弟さんと妻の宮﨑あおいさん(24才)の名前、そして平和の象徴であるオリーブの木など、後になって“後悔しないもの”を選んで彫ったそうですね」(映画関係者)
告白の反響が大きかったせいか、2日後の1月26日には、押尾学(31才)や酒井法子(38才)が引き起こした事件を思わせるような、こんな独自の“タトゥー論”を展開した。
≪タトゥーしてる俳優が犯罪を犯しました。事件と関係ないタトゥーまでフューチャーされます。(中略)サーフィンやってる人が捕まればサーファーは皆が悪いような報道。クラブで薬やった奴がいたらクラブ行った奴は皆ジャンキー≫(原文ママ)
高岡はこうした風潮を批判しつつも、世間にはタトゥーへの偏見があるので、「TPOを大事にすることも必要」と綴っている。
(引用元:女性セブン)
普段から300件近いコメントが寄せられている高岡のブログだが、1月24日は600件(2月7日現在)を超える大反響だった。
(以下引用)
日本では偏見があるかも知れないけど、自分はあることを隠すつもりはないです。
自分のたった一度の人生ですから。人に批判されることじゃないしね☆
因みに俺しか入ってません☆
(引用元:高岡蒼甫オフィシャルブログ「彼是 ARECOLE」1/24)
ということで、タトゥーを入れたのは高岡だけの様子。
ただ予想以上に反響が大きかったためか、2日後の1月26日のブログには再びタトゥーの件について触れた。
(以下引用)
あんね、タトゥーなんですが見せることはありませんよ(笑)
がっつり背中一面とかではない☆
どこかの海でお会いしましょうね(笑)
今の世の中賛否両論あるとおもいますが、
他の人には、俺の体じゃないしお勧めはしないかな☆
結局自分の体だし、言われるのも自分です。
ただね、これから入れようと思ってる人リスクの方が今の世の中は特に日本では
大きいって思っといた方がいいかもですね。
多くの人は自分に甘く、人の事になると寛大じゃなくなる。
それもわかったうえでね。
(引用元:高岡蒼甫オフィシャルブログ「彼是 ARECOLE」1/26)
読者に対しては、ある程度のリスクを伴うことを説明したうえで、何より後悔しないように(入れた)と語る高岡。
偏見の目に対しても、「タトゥーごときで俺が使われないならそこまでの役者ってことでね」と縮こまっていないようだ。
高岡は今年「猿ロック THE MOVIE」(2月27日公開)、「座頭市 THE LAST」(5月29日公開)、「十三人の刺客」の公開を控え、さらには蜷川幸雄演出の「ヘンリー六世」の出演も予定されている。
2009年の春は不倫疑惑で苦労したが、その後はしっかりと地に足をつけている。
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コメント
ファッションの一環であるタトゥーをしたからといって非難されるのも変な話し。個人が楽しむ程度のもので、風呂場で他者を威嚇するほどの範囲でもない。何をどう世間に迷惑をかけているのか疑問。確かに、どうかしているのは周囲のほう。
価値観は人それぞれ。
自分の体に自分の意思でしている行為に
他人がとやかく言うのは野暮