暴力団関係者との交際を理由に芸能界引退を発表した島田紳助氏(55)だが、活字メディアはまだまだ“紳助バブル”に沸いているという。
これまでにどんなスクープが報じられたのか、振り返ってみよう。また、今後の進展性は…?
週刊誌やスポーツ紙が“紳助バブル”に沸いているという。
そもそもの発端となったのが、島田紳助氏の芸能界引退会見(8月23日)だった。
紳助氏は冒頭で「全て正直にしゃべろうと思っております」(情報元:スポニチ)と切り出し、Bさん(橋本会長)へ宛てた手紙や一緒に写った写真の存在を否定したが、翌8月24日には2005年に大阪府警がBさんの関係先を家宅捜索した際、紳助氏からBさんに宛てた直筆の手紙や、Bさんと同席している写真が見つかったとの報道が出て騒然となった。
紳助氏の会見内容の信ぴょう性が揺らぐなかで、「週刊朝日」らは紳助氏が渡辺二郎氏に送ったとされる“黒いメール”の内容を入手し、報じた。
また会見後の動向がわからなくなっていた紳助氏の近影を撮影したのが、「週刊新潮」や「東スポ」。
そして、ついに9月9日発売の「フライデー」が「橋本会長との親密写真」と題し、2人が写った写真を独占公開した。
同写真の入手経路は不明のようだが、週刊誌各誌に高額で売り込まれていたという話もあるようで…?
(以下引用)
「ある大手週刊誌は300万で買わないか、という話が持ち込まれたそうです。他にも売り込まれた週刊誌はいくつかあったようですが、最終的には『フライデー』が100万円前後で買い取ったようですね。こうしたスクープ写真の売り込みは珍しいことではありませんが、100万円という話が本当なら近年では破格の金額ですよ」(芸能記者)
(引用元:日刊サイゾー)
写真1枚が100万円で取り引きされるという、近年にないスクープネタになっているようだ。
そんな“紳助バブル”とまでいえる状況はいつまで続くのだろうか。
(以下引用)
もはや同誌を超えるスクープは他社が介在しない紳助さんと橋本会長の2ショット写真の入手と、潜伏先での紳助さんへの直撃取材の成功ぐらい。
それに加え、依然として紳助さんの逮捕情報が流れるなどまだまだやりようがあるだけに、活字メディアの”紳助バブル”はまだまだ続きそうだ。
(引用元:日刊サイゾー)
「フライデー」が報じたスクープ写真は、厳密には(2人の間に)もう一人の人物が写り込んでいるという。
そうした意味での本当のツーショット写真の入手(もしあればの話)や、紳助氏への直撃取材などが今後の報道で予想される展開だ。
さらなるスクープが報じられる日が来るのか、気になるところ。
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