俳優・佐藤健(25)が、2015年4月スタートの連続ドラマ「天皇の料理番」(TBS系)において、これまでのイメージを覆す坊主頭に近い容姿で主演を務めるという。
ネット上では「イイぢゃん!イイぢゃん!スゲーぢゃん!!」「お。意外に似合うぞ」「役者魂を感じますね~素敵です!!」などと、絶賛の声が挙がっている。
完全な丸坊主というわけではないが、シェフらしくサッパリとした清潔感が感じられる“短髪ショット”。
料理人を志す精悍な雰囲気も伝わってくる。
ミクシィでは「ボーズでも イケメンですな」「真のイケメンは髪型なんか関係無いんだなぁ……」「初のシェフ役 楽しみ」などと、絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに佐藤はドラマ「とんび」(TSB系、2013年1月期)や、スペシャルドラマ「最後の絆 沖縄・引き裂かれた兄弟 ~鉄血勤皇隊と日系アメリカ兵の真相~」(フジテレビ系、2011年8月13日、主演)でも短髪姿の役柄を演じたことがあるが、いずれもカツラを着用したものだったようだ。
それだけに今回の大胆なカットからは、役作りへの強い意気込みも伝わってくる。
「天皇の料理番」といえば大正・昭和時代の宮内省大膳頭を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた、杉森久英のノンフィクション小説が原作であり、これまでに2度ドラマ化されたことでも知られている(実在した秋山との混同を避け、杉森の原作では「秋沢篤蔵」、ドラマ版では「秋山篤蔵」の表記が用いられた。情報元:ウィキペディア)。
一本目の連ドラ(TBS系、1980年10月19日~1981年3月22日。全19回)は堺正章(68)が秋山篤蔵役で主演を務め、二本目のスペシャルドラマ(TBS系、1993年2月8日)では高嶋政伸(48)が主演を務めた。
堺版や高嶋版はかれこれ20~30年以上も前の作品ですし、それらを知る視聴者にとっては懐かしさも感じつつ、佐藤版と比較して楽しめそう。
佐藤ファンにとっては新しい髪型でどんな新しい一面を披露してくれるのか、こちらも期待が高まる。
2015年4月期なので少し先の話だが、「半沢直樹」などで定評のある「日曜劇場」枠で放送されるようなので注目したいと思う。
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