俳優・佐藤二朗さん(55)が情報サイト「FASHIONSNAP」の2024年5月30日付のインスタグラムで、広告代理店に勤務していた26歳の頃の写真を披露しました。
ネット上では「今と全然変わってない W」「こんな感じの社員いるいる!!」「登戸の寮に住んでいたっていう話の奴かな?」などの声が挙がっています。
1.佐藤二朗、広告代理店勤務の26歳時代ショット
書類や電卓などが所狭しと置かれたデスクが連なる、前後に奥行きのある会社の中に立っている、Yシャツにネクタイ姿の写真(上)と、座席に座っている写真(下)です。
佐藤さんが信州大学を卒業後に大手企業・リクルートに入社したものの入社式当日に退社したのは有名な話ですが、上掲の写真はその後、役者になるため「二ヶ所の養成所」に通ったものの夢叶わず、「小さな広告代理店に再就職をした」「26歳の時」の写真です。
ちなみに、佐藤さんの近影は2024年3月2日付のXがわかりやすいでしょうか。
ちょ、みんな聞いてくれえええ!俺オヤジ、ゲストオヤジ、スタッフオヤジ、オヤジ一色、オヤジ一辺倒の番組に初めて!女子が!女性が!ウーマンが!もう今日は国民の祝日にしちまえええ!いやホント、素敵なお二人でした。「佐藤二朗とオヤジの時間」、NHKラジオ第一で本日16:05から。 pic.twitter.com/wJZUnJME7W
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 1, 2024
ブルーのトップスに眼鏡姿の佐藤さん(中央)を、白のトップス姿のタレント・井森美幸さん(55、左)と、水色のニット姿の女優・斉藤由貴さん(57、右)が囲んだ“両手に花”3ショットです。
ラジオ番組「佐藤二朗とオヤジの時間」(NHKラジオ第1、2024年3月2日放送分)のオフショットで、「オヤジなゲスト」が来ることが多い同番組に女性ゲストが来てくれたことに、佐藤さんは「もう今日は国民の祝日にしちまえええ!いやホント、素敵なお二人でした」と、大喜びでした。
2.過去に披露された佐藤二朗の懐かしい写真
佐藤さんの懐かしい写真は、過去にも披露されたことがあります。
ここでは、それらも振り返ってみましょう。
2-1.映画「アイコ十六歳」に出演した14歳の頃の写真
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 2, 2024
佐藤さんが2024年3月3日付のXで披露した、半袖のスクールシャツ姿で教室の席に着いている中学時代の写真で、「佐藤二朗(当時14)」のテロップが入っています。
映画「アイコ十六歳」(1983年12月17日公開)の教室のシーンが切り取られ、バラエティ番組で紹介された際の一枚で、佐藤さんは女優・富田靖子さん(55)演じる主人公・三田アイコのクラスメイト役でした。
2-2.野球少年時代の写真
映画情報サイト「映画ナタリー」の2023年6月18日付の記事で紹介されたもので、胸に「EAGLES」と記された野球のユニフォーム姿で立っている“少年時代ショット”です。
細い目やキュッと閉じた口元に面影が感じられる、「現在の精神年齢よりちょっと歳上の頃」の一枚です。
3.まとめ
佐藤二朗さんが、小さな広告代理店に勤務していた26歳の頃の写真を公開しました。
真面目で仕事ができそうな若かりし日の一枚で、当時は「役者のことは忘れて、がむしゃらに営業職を頑張っ」ていたのだそう。
そんな佐藤さんが再び役者への道を志したきっかけや、「29、30、31歳」の3年間に運命的な出会いを果たした3人の人物が明かされているコラムは「【あの人の東京1年目】役者 佐藤二朗と登戸」で読むことができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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