HKT48・指原莉乃(21)が第6回AKB48選抜総選挙(2014年6月7日開票)の中間発表(5月21日に発表)で37,582票を集め、ぶっちぎりのトップに躍り出た。
最後のフタを開けるまでは結果はわからないが、指原はなぜここまで選挙に強いのだろうか。
そこには彼女を支えるキーマンの存在があるようで…?
第6回AKB48選抜総選挙(AKB48 37thシングル 選抜総選挙)の開票が6月7日に迫ってきた(投票締め切りは、2014年6月6日午後14:59:59。情報元:ウィキペディア。詳しくは公式サイトをご覧下さい)。
AKB48選抜総選挙といえば、直後にリリースされるAKB48のシングルに参加するメンバーを決定する選挙であるとともに、その順位いかんによってはその後の彼女らの活動に大きな影響を与える、同グループ最大級のイベントといっても過言ではない。
これまで5回行われてきた同選挙の1位(センター)は、第1回(2009年)が前田敦子、第2回(2010年)が大島優子、第3回(2011年)が前田敦子、第4回(2012年)が大島優子、第5回(2013年)が指原莉乃となっている。
ちなみに今回の総選挙は、AKB48(126名)、SKE48(59名)、NMB48(62名)、HKT48(46名)、JKT48(1名)、SNH48(2名)の計296名が80人の当選枠をめぐって争い、当選者は以下のように振り分けられる予定だ。
- 01~16位:「選抜メンバー」
- 17~32位:「アンダーガールズ」
- 33~48位:「ネクストガールズ」
- 49~64位:「フューチャーガールズ」
- 65~80位:「アップカミングガールズ」(新設)
例年通りであれば「選抜メンバー」が37thシングルを歌うことになり、それ以下のメンバーはカップリングを担当するものと予想される。
そんな注目の第6回AKB48選抜総選挙は2014年5月20日から投票が行われており、翌5月21日には速報値が発表された。1位は前年の覇者でHKT48・指原莉乃が37,582票、2位はAKB48・渡辺麻友が25,283票、3位はSKE48・松井珠理奈が23,012票をそれぞれ集めた。
(※速報発表の詳細はコチラで)
速報発表では指原が2位以下に約12,000票もの差をつけ、ぶっちぎりのスタートとなったが、彼女はなぜここまで選挙に強いのだろうか。
そこには、彼女を支えるキーマンの存在があるという。
そのキーマンこそが、ブログ「指原のためにできること」を運営し、ファンの間では通称“さしため”として知られる男性(42)のようだ。
彼は関西で農家をやっているようで、妻に子どももいるという。
筋金入りの“指原オタク”だという“さしため”氏は昨年、指原にどのくらい投票したのだろうか…?
(以下引用)
「昨年は指原に四千六百票くらい入れました。自分が一番入れていると思います。今年も同じくらい入れようとは思っています」
(引用元:週刊文春)
昨年(2013年)の指原の得票数は150,570票だから、“さしため”氏が入れた票はその3%を超える計算となる。
彼は今回も同じくらい投票する予定だというから、仮に彼が昨年同様、約4,600票分の投票券を集めたとすれば、約1,000円のCDを460万円分(4,600枚)も購入したことになる。
彼の熱意もさることながらその金額には驚きのひと言だが、それだけの量のCDを購入すれば開封するのも一苦労なはず。
彼はどのようにしているのだろうか…?
(以下引用)
注文した膨大なCDは、ダンボール詰めで送られてくるのだが、その包装を剥き、投票券を取り出す作業は、なんと自腹で雇ったアルバイトに委託しているという。
(引用元:週刊文春)
CDには1枚につき1票分の投票シリアルナンバーが記された投票券が入っているはずだが、“さしため”氏は送られてきたダンボールから投票権を取り出すまでの一連の作業をバイトを雇って行っているという。
“さしため”氏が農家としてある程度稼いでいなければできない荒技だといえますし、とにかくすごいのひと言だが、では実際の投票はどのようにして行っているのだろうか…?
(以下引用)
「投票券です。外出する時は、いつも持ち歩いています。これで五百枚くらい。時間を見つけてはケータイで投票してます。
一枚一枚のシリアルナンバーをサイトに入力して投票するのにも、相当な時間がかかるんです。指原にかけているお金は、年間で八百万円から九百万円ですね。(これまでの総額だと)家、建ってますよ(笑)」
(引用元:週刊文春)
“さしため”氏はアルバイトの人に取り出してもらった投票券をまとめ、時間があるときに自身でケータイからシリアルナンバーを入力し、投票しているという。
だが仮に彼が4,600票分を投票するとすれば、4,600コードも入力しなければならないはずなので、単純に1分に1コード投票したとしても76時間以上かかる計算となる。
そんな労力も指原のためなら事もないと思われるが、“さしため”氏はこうした指原への投票以外にもお金を使っているようで、その予算は年間800~900万円だというから恐れ入る。
彼は握手会への参加のため、握手券の入ったCDも大量購入したことがあるようで…?
(以下引用)
「一枚で三秒間握手できる握手券を、八百六十九枚まとめて出したこともあります。四十分間、指原としっかり話をしましたよ。何を話すか?普通ですよ。『他のチームはこういう公演やっていたよ』とか」
(引用元:週刊文春)
“さしため”氏の行動にはただただ驚くほかないが、凄まじいほどの“指原愛”が伝わってくることは確かだ。
だが彼がこれほどの散財をしていても、農家の収入には一切手をつけていないようで、あくまでも結婚前に貯めた貯金等を充当するなど、妻の理解は得ているという。
AKB48選抜総選挙は“一人一票”ではないため、このように“一人4,600票”も投票する猛者も中にはいるわけだが、そんな大株主のような存在がバックにいれば、指原が選挙に強いのにも納得がいく。
そうした意味では、AKBの選挙結果はあくまでも大勢から人気を得たことを示す指標とは必ずしもいえない。
結果を鵜呑みにするのは危険だが、これほどまでの熱意を持つファンの存在に驚くとともに、指原がAKB選抜総選挙史上初の連覇を飾ることができるのか、注目したいと思う。
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コメント
渡辺麻友さん、一位おめでとうございます。
念願かなって良かったですね。
いつも可愛いと応援してました。
指原さん2位で、残念でしたね。
いつも頑張っているのを見ていますよ。
3位柏木さんおめでとうございます。
選抜に選ばれた方、おめでとうございます。
一番びっくりしたのは、川栄さんの元気な姿を見れた事でした。
入山さんの声も聞けて良かったです。
二人とも上位に入れて良かったです。
皆さんの協力ありがとうございました。
すごい投票数ですね。
スタジアムの皆さん大雨の中応援ありがとうございます。後沢山の投票ありがとうございました。
AKB48グループの皆さんもファンに支えられ、頑張ってください。
嬉しい涙、悔しい涙色々あって可哀想だと思う時があります。
でも、何位でも本人が努力していれば大丈夫です。
頑張ってください。
大島さんもあさってで卒業だそうですけど、ご苦労様です。
いつも楽しそうにメンバーをひっぱっていってる姿が、
魅力的でした。明日頑張ってください。
若さっていいなと思いました。今しかできないので。
また、2-3日したら、来ます。
大島さんの卒業を見ました。
皆の言葉、感動しました。
あと、最近卒業生の板野さんや前田さん、篠田さんたちがテレビであまり見れないのが、残念です。
彼女たちもできたら、CMとかでも見たいです。
宜しくお願いします。