今年4月、漫才コンビ・中田カウス・ボタンの中田カウス(59)の自宅に脅迫文が郵送された件で、同じ吉本興業に所属する漫才コンビ・コメディNo.1の前田五郎(67)が大阪府警南署から事情聴取を受けていることが2009年5月25日、「スポニチ大阪」で報じられた。
また「東スポ」では、驚きの情報も伝えられているようで…?
コメディNo.1といえば、“アホの坂田”でおなじみの坂田利夫と前田五郎の漫才コンビで、「上方漫才大賞」などを受賞している漫才界の大御所だ。
渦中の前田については、5月25日、吉本興業より、世間をお騒がせしたとの理由で、当面タレント活動を休養することが発表された(情報元:スポニチ)。
事情聴取を受けているとされる前田については、こんな情報もあるようで…?
(以下引用)
「事件が明るみに出た直後から、芸人の間ではいろいろな噂が飛び交っていましたよ。あの筆跡を見て、ピンときたのが相方の坂田さんだったらしい。襲撃事件や脅迫電話の犯人は別にいるとしても、あの脅迫状の犯人は前田じゃないかと。それで会社にも相談したそうです」
坂田は「あれ書いたのはお前と違うんか!」と本人に詰問。前田は否定したというが、坂田から事情を聞いた吉本興業は前田の直筆文書を添えて脅迫状の筆跡鑑定を専門家に依頼した。
(中略)「カウスと前田はかなり前から犬猿の仲として知られている。一方で坂田と前田はプライベートではほとんど付き合いがない」(テレビ関係者)
(引用元:東スポ)
脅迫文の筆跡を真っ先に疑ったのは、相方の坂田だったという意外な情報。
確かにサインなどを書く場合など、坂田は前田の筆跡をよくみているはず。
筆跡鑑定の結果からは、脅迫文の筆者と前田が同一人物である可能性はかなり高いと思われるが、はたして。
前田と中田カウスは、若い頃から犬猿の中だったというから(情報元:スポニチ)、積年の恨み辛みが噴き出してしまったのだろうか。
捜査の詳細を待ちたい。
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