「介護の勉強をしたい――」。
2009年10月26日、覚せい剤取締法違反の罪で起訴された女優・酒井法子被告(38)の初公判で意外な言葉が飛び出した。
だが多額の違約金やマンションローンなどが残っているとされる酒井。現実問題として介護職だけで生活できるのだろうか…?
(以下引用)
酒井法子被告の初公判が終わった。ほぼ想定内の内容だったが、唯一驚いたのは、「介護の勉強をしたい」という部分だった。
闘病中の継母のためにも、酒井被告が介護と正面から取り組むのはベストな選択。が、一方で生活費も稼がねばならず、現実論として大きなハードルがあるのも間違いない。
(引用元:井上公造芸能)
酒井法子の「介護」発言を受けて、現在、情報が錯綜している。酒井は本当に介護をするのだろうか。
まず10月26日に、酒井被告をサポートしている建設会社会長(72)が「しないよ」と否定したという。
ただ「介護の仕事をするのは良いこと」とも話したそうで、発言の真意については微妙な雰囲気だ(情報元:梨元芸能!裏チャンネル)。
また10月27日には、酒井の前所属事務所・サンミュージックの相澤正久副社長(60)が「彼女が興味を持ったのは介護福祉。社会福祉や環境福祉の勉強もしたいと言っていた。なるべく早いうちに(学校の)願書を出したい」と、早くも介護学校へ進学させる含みを持たせた発言をしている(情報元:梨元芸能!裏チャンネル)。
いったい、どちらが主導権を握っているのだろうか。いずれにしても、最終的に決めるのは酒井。
酒井には多額の違約金(CMなど)やマンションローンが残っているとされ、離婚し子供を引き取った場合には、養育費もかさんでくるはず。
多くの支援がなければ、介護職一本で暮らしていくのは現実的には厳しいという向きもあるようだ。
しかし、告白本執筆などといった芸能界復帰の足掛かりになりそうな話には、芸能界全体が厳しい目を光らせているよう。
確かに酒井が芸能界全体のイメージを大幅に下げてしまったのは事実で、このままスンナリ復帰となれば、業界はさらに信用を失いかねない。
そういった意味では、今後の数年間は介護などを学び、きちんと反省するのが先決という気がする。
20年以上も芸能界一筋でやってきたわけだから一刻も早く復帰したいという気持ちはわかるが、まずはそんな自分を抑えて、芸能界のためにも社会のためにもよく反省して欲しい。
酒井がここで頑張れば、いつか失ったものをきっと取り返せると思うし、そんな姿を見てみたい。
そのためには、サンミュージックの相澤副社長・会長の助けが必要不可欠だろう。
すべてを精算し、ゼロから出発できるかどうか。今後の酒井に注目したい。
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進展?