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堺雅人の“フェミ男”時代に驚きの声!「え、なにこれは」「ジョジョっぽい」【画像】

俳優・堺雅人(39)が約17年前に発売された「演劇ぶっく」(1996年12月号)で表紙を飾っているが、その容姿が現在と「まるで別人」と話題になっている。

ネット上では「え、なにこれは」「ジョジョっぽい」「人に歴史あり」などと、驚きの声が挙がっている。

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1996年(約17年前)といえば、堺は22歳の頃。時代を感じる3枚だが、以前から美形だったようだ。

それにしてもかなり中性的な風貌で、当時流行ったとされる“フェミ男”(言葉の由来は女性を意味するfemaleまたはfeminineからきたもので、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性のこと。当時はいしだ壱成や武田真治がフェミ男の代表として挙げられた。情報元:Yahoo!知恵袋)を彷彿とさせる。

ネット上では「へー こういうの似合うんだなぁ」「わ!この演ぶ持ってたw」「何度も見てしまうw怖いもの見たさw」「売れるのって大変だあ」などと、驚きの声が出ていた。

誰にでも下積み時代はあるものだが、当時の堺のこうした姿は、世の中にカッチリとはまっていたのだろう。

そんな堺といえば高校時代から演劇部に所属しており、早稲田大学時代の1992年には早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加したことで知られる(現在は同劇団の名誉団員)。

その後は同劇団の看板俳優として活躍し、「早稲田のプリンス」と呼ばれた(後に早稲田大学第一文学部中退。情報元:ウィキペディア)。

なお1996年の堺は、舞台「バイブ」(シアターサンモール、1996年7月)、ドラマ「TOKYO23区の女 -葛飾区の女」(フジテレビ系、1996年8月放送)、舞台「5人の帰れない男達」(シアタートップス、1996年12月)に出演していた(情報元:ウィキペディア)。

その後もテレビや映画などに出演するなど細々と生活していたようだが、さすがの“プリンス”も下積み時代は食べるものに困って道に生えていた雑草を食べたこともあったという。

また早大を中退したことを家族に一切相談しなかったため宮崎の両親が激怒し、そのまま絶縁状態になってしまったという話もある。

だが連続テレビ小説「オードリー」(NHK、2000年)への出演を果たしたことで、家族と連絡が付くようになり、ようやく勘当が解けたのだとか(情報元:2013年8月1日発売の「女性セブン」)。

女優・菅野美穂(35)が2013年7月28日の夜、都内のレストランで夫・堺雅人(39)の両親と一緒に、堺の弟でミュージシャン・堺輝(31)のライブ...

(※意外にも波瀾万丈な人生)

その後の堺の活躍は言うまでもないが、大河ドラマ「篤姫」(2008年)の徳川家定役で存在感を示したことなどをきっかけに、それ以降のドラマや映画ではそのほとんどが主演となったほか、2013年4月2日には人気女優の菅野美穂(36)と結婚した。

そして最近の主演ドラマ「半沢直樹」(TBS系)では第1話から最終話まで一度も平均視聴率を下げることなく(連ドラ史上初)、最終話の平均視聴率は42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。平成以降1位の記録)を叩き出すなど、名実ともに日本を代表する俳優に成長した。

その堺には早くも、主演ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系、第2シリーズ、2013年10月9日スタート)の放送が控えている。

「半沢直樹」では「やられたらやり返す!倍返しだ!」のセリフが流行語にもなるほどの正義感に燃える銀行員を好演したが、「リーガル・ハイ」で演じる毒舌弁護士・古美門研介は「正義は金で買える!」と豪語し、「騙される方が悪いんだよ!バァァァカ!」などと言ってしまう正反対のキャラだけに(ただし第1シリーズでは古美門には謎の過去があり、本当に悪い人ではないような含みも持たせていましたが)、そのギャップで楽しませてくれそう。

意外な下積み“フェミ男”時代も明らかになった堺だが、この勢いなら10月クールも彼の主演ドラマで決まりかも…?

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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