女優・大西礼芳(27)が2017年8月3日付のブログで、出演中のドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系、2017年7月期)で共演中の俳優・坂口健太郎(26)が特技にしているという“口笛”を吹く様子を撮影した動画を披露している。
ネット上では「口笛上手!」「ガチでかわいい」「オフ感満載の塩顔スマイル」などと、絶賛の声が挙がっている。
ショパンの「ポロネーズ第6番(英雄ポロネーズ)」の一節を滑らかに披露する、坂口の“口笛ムービー”。
「ずっと吹き続けられる」とのことだが、地味に終盤で息継ぎが必要になったのか口笛が止まってしまい、苦笑いを浮かべて終了する微笑ましい一幕でもある。
なお、大西は同ブログの末尾で「ちなみに、日向氏ベネディクト・カンバーバッチと身長が同じらしいです」と、坂口がイギリスの俳優であるベネディクト・カンバーバッチ(41)と身長が同じであるとの豆情報も提供していた。
そんな坂口と大西の出演しているドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系、2017年7月期)は2004年に韓国で大ヒットしたドラマのリメイク版で、長瀬智也(38)が幼いころ母親に捨てられ不遇時代を過ごし、頭に重傷を負ったことをきっかけに最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた主人公・岡崎律を、大竹しのぶ(60)が律(長瀬)が探している母親とされる人物でありながら、息子・サトルを溺愛するピアニスト・日向麗子を、坂口健太郎(26)が世界的なアイドルピアニスト・日向サトルを、吉岡里帆(24)が幼なじみであるサトル(坂口)のスタイリスト・三田凛華を、池脇千鶴(35)が児童養護施設で律(長瀬)と兄妹のように育ち、高次脳機能障害を患う河合若菜を、大西礼芳(27)が天才サックス奏者で、サトル(坂口)が好意を寄せている古沢塔子を、中村梅雀(61)が凛華(吉岡)の父親で、長らく麗子(大竹)のマネージャーを務める三田恒夫を、六角精児(55)が麗子(大竹)を恨むフリージャーナリスト・加賀美修平を、それぞれ演じている。
注目の平均視聴率は第1話(7月9日放送)が9.8%、第2話(7月16日放送)が10.0%、第3話(7月23日放送)が9.5%、第4話(7月30日放送)が9.2%と、堅調な推移をみせながらも10%に届くか届かないかといったラインに留まっている。
今回大西が披露した坂口の“口笛ムービー”からは現場の雰囲気の良さも伝わってきますし、後半戦にかけ盛り上がりをみせることができるか注目したいと思う(8月6日は「世界陸上」のため放送なしで、第5話は8月13日放送予定。8月13日14時~15時に前半のダイジェスト番組が放送されるようなので、乗り遅れた方で興味のある方はご覧になってみては)。
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