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坂上忍、母親が明かすブレイクの理由!“毒舌キャラ”の裏に子役時代から培った礼儀正しさ

俳優・坂上忍(46)が、2014年3月に終了する「笑っていいとも!」の後継番組「ゴールデンタイム(仮)」(フジテレビ系、4月スタート)で月曜MCを務めることが明らかになった。

坂上は「ブスと仕事が大嫌い」だと公言するなどその毒舌ぶりがうけ、バラエティ番組への出演が増加しているが、彼の母親が明かすブレイクの理由とは…?

※ヒンシュクを恐れずガチでぶつかる人生訓。
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坂上忍といえば子役出身の俳優や監督として知られるが、近年は「ブスと仕事が大嫌い」を公言するほどの“毒舌キャラ”や、タオルを1日に50枚近く使うという“潔癖性キャラ”などがうけ、バラエティ番組などに引っ張りだこの状態になっている。

坂上が2012年4月13日放送のバラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)内の“まったく行列のできない人生相談所”のコーナーで相談役を務めた際には、悩み相談をしたオアシズ・光浦靖子と大久保佳代子を直視しなかったほか、それぞれの相談に対して、いきなりフリップに「帰れよ」「出てけよ」などと回答し、レギュラー陣や観客を騒然とさせた。

「仕事とブスが大嫌い」と豪語して、テレビ『笑っていいとも!』で話題となった俳優の坂上忍の勢いが止まらない。彼は同番組で女芸人、オアシズの2人にきわどい発言を繰り返してまたしてもブーイングを浴びたのだ。 子役時代から俳優として活躍する坂上忍は「芸歴41年。ブスと仕事が大嫌い。坂上忍先生」の肩書きで、『笑っていい

(※詳しくはコチラで)

もちろん毒を吐くだけでなく、坂上の持論をキッチリと説明することでオチをつけるのだが、生放送でこれだけ歯に衣着せぬ物言いをできるのは今や彼くらいだろう。

そんな坂上の“あけすけぶり”は、フジテレビ上層部の目にも留まった。

坂上は2014年2月1日付のスポーツ各紙に、この3月をもって30年以上に渡る歴史に終止符が打たれることが明らかになった国民的バラエティ番組「笑っていいとも」(フジテレビ系)の後継番組「ゴールデンタイム(仮)」の月曜MCを務めることを報じられたばかり。

坂上は2月1日に行われた自著の出版記念サイン会で、この新番組の件で取材を受け、「番組には僕の嫌いな人を呼んでくださいって話したんですよ」などと話し、トークバトルが炸裂しそうな期待感を持たせたほか、「山あり谷ありの人生だけど、こうやって僕なんかを起用してくれる方がいたからやってこられた」と感謝の意も口にした(情報元:シネマトゥデイ)。

そんな坂上が口にした「山あり谷ありの人生」とは、いったいどんなものだったのだろうか…?

(以下引用)

天才子役として名を馳せたが、父親が事業に失敗し、一億円を超える借金を抱えて中三の時に両親が離婚。母親が連帯保証人だったために、それ以降は役者として稼いだ金はすべて借金返済に充てるという苦労を重ねてきた。

(引用元:週刊文春)

坂上は子役として華々しいデビューを飾ったが、これまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。

父親が多額の借金を作ったことなどを理由に、15歳の多感な時期に両親が離婚し、その後も母親が背負った借金返済のために仕事を続けてきたという。

またプライベートでは1995年に飲酒運転による器物損壊事件を起こして逮捕されたほか、このとき坂上の車に女優・山本未来(39、2003年に俳優・椎名桔平と結婚)が同乗していたことが発覚し、スキャンダルになったこともある(情報元:ウィキペディア)。

さらに2001年には元キャビンアテンダントと結婚するも、2003年に離婚した。

坂上はギャンブル好きとしても知られており、毎年年末にはその年に稼いだ金を競艇につぎ込んだり、麻雀バラエティ番組「THEわれめDEポン」(フジテレビ系)にも度々出演するなど、幼少時から積み重ねてきた苦労から想像すると信じられないほどの勝負師の一面も持つ。

そんな“波瀾万丈”で“綱渡り”ともいえる人生を歩み続ける坂上が、“毒舌”でブレイクした秘密はいったいどこにあるのだろうか。

芸能ジャーナリスト・二田一比古氏によると…?

(以下引用)

「芸能界にはビートたけしに代表されるような毒舌キャラがいつの時代にも必要とされる。最近ではそうした毒舌キャラは、マツコ・デラックスを筆頭としたオネエ系タレントや西川史子など女性が主流で、男性では有吉弘行くらい。

一方、坂上は四十六歳ですが、芸歴は四十年以上あり、共演者のほとんどが自分よりも後輩にあたるため気を使う必要がない。そうしたズバズバした物言いが、空席だった男性の〝毒舌ポジション〟にうまくはまったのでしょう

(引用元:週刊文春)

最近は“毒舌タレント”も飽和状態になっている印象が強いが、そうした状況下においても坂上は誰ともかぶらないニッチな存在だった。

3歳で劇団に所属し、5歳の頃にはドラマデビューも果たした人気子役が、40年の芸歴や波乱の人生を経て吐く毒だからこそ、その言葉は含蓄に富んでいるのだろう。

“毒舌キャラ”で不動の地位を築いた有吉弘行(39)も、1996年に猿岩石としてバラエティ番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)内の“ヒッチハイクの旅”でブレイク後、約10年ほど鳴かず飛ばずの苦労をしてきた背景があるだけに、そうした意味では坂上と似たような道のりを経ているが、芸歴の長さでは有吉を圧倒する坂上だけに、今後は毒舌の度合いにおいては坂上の方に分が出てくる可能性もある。

俳優の坂上忍が『笑っていいとも!』(フジテレビ)の後番組で月曜日のMCを務めることが明らかとなった。バラエティでは毒舌で売っている彼がお昼の番組の顔となることについて賛否の意見が聞かれるが、番組関係者は坂上忍に何を期待して抜擢したのか。先日、『嵐にしやがれ』に出演した坂上が見せた底知れないキャラクターには頼も

(※あの嵐もバッサリと切った坂上)

そんな坂上だが、ただ毒を吐いているだけでは単なる悪口になってしまうはずですし、視聴者も受け容れられないはず。

にもかかわらず坂上がブレイクした背景には、日頃から心がけている“ある姿勢”がある。坂上の母親によると…?

(以下引用)

初対面の相手には必ず敬語で接し、テレビ収録の現場には最低でも一時間前ぐらいには入っています。番組放送前にはプロデューサーらと控室で番組で話すテーマについて綿密に打ち合わせもしている」(前出・テレビ局関係者)

坂上の母親で個人事務所社長の淳子氏が語る。「礼儀正しいのは小さいころに劇団若草という厳しいところで学んだからだと思いますし、(毒舌も)昔からあんな感じです。実は、性格も何もまったく変わってないんですよ

(引用元:週刊文春)

坂上は子役時代から培ってきたとされる礼儀正しさを重んじ、仕事に対しても真摯に向き合う姿勢を貫いている。

母親によると(毒舌などの)性格は「何もまったく変わってない」というから、もともと言いたいことははっきりと口に出すタイプだったと思われるが、刺激が求められる割には言いたいことが言いにくい昨今だからこそ、その言葉たちが時代にマッチしてきたということかも。

坂上は子役が大人に成長する過程で仕事を失ってしまう現実に危機感を覚え、2009年に自らの手で子役養成スクール「アヴァンセ・キッズアクタープロダクション」を立ち上げるなど、経営者・指導者としての顔も持つ(情報元:ビジネスジャーナル)。

4月スタートの新番組「ゴールデンタイム(仮)」(フジテレビ系)では、そんな坂上の“毒舌”の裏に垣間見える生きていくための厳しさや優しさも感じられる内容に期待したい。

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