五輪メダリストで国際フェンシング連盟副会長の太田雄貴さん(35)が2021年8月5日~6日付のツイッターで、東京オリンピックの選手村に設置されたお菓子コーナー、スイーツコーナー、アイスコーナーの写真を公開しました。
ネット上では「選手村での微笑ましい様子が目に浮かびます」「果汁グミ めちゃくちゃ品薄…」「あーーー選手村のビュッフェ、オリパラ後に高くてもいいから体験したいなぁ」などと、驚きや羨望の声、ほっこりした声が挙がっています。
1.太田雄貴が公開した選手村のお菓子コーナー
村の思い出
お菓子コーナー日本のお菓子(ここでは明治さん)が
大人気。最初はパッケージの日本語が読めないので、恐る恐る手に取る。
その後は噂が噂を呼ぶ。
食堂は原則持ち出し禁止なのですが、
帰りにポッケが膨れてる選手もいました。因みに僕は元森永製菓の社員です。 pic.twitter.com/xgIV8pRj9w
— 太田雄貴 YUKI OTA (@yuking1125) August 5, 2021
ショーケースにたくさんの種類のお菓子が種類毎に並んでおり、明治の「TANPACT」(上段)や「果汁グミ」(中段左)、「アポロ」(中段右)などがみえます。
「日本のお菓子(ここでは明治さん)が大人気」で、「食堂は原則持ち出し禁止なのですが、帰りにポッケが膨れてる選手もいました」というほど、日本のお菓子は海外の選手にも大好評だったようです。
ツイッターでは「ポッケいっぱいのお菓子はちょっとした夢ですね」「大変なトレーニングや極限の緊張感と戦うアスリートの皆さんが、美味しいかわいい日本のお菓子で気分転換されていると思うと親近感がわきますね」「こういう細かな面での満足感が大会のいい思い出につながるんですよね!」などと、ほっこりした声や絶賛の声が出ていました。
2.太田雄貴が公開した選手村のスイーツコーナー
選手村の思い出
スイーツコーナー
甘いものも選手達に大人気の様子。
日本のスイーツコーナーでは、まず置かれていない物(納豆、豆腐)も。流石に納豆を食べているのは日本人選手が中心だったように思います。そのせいか、納豆君の出現率は、50%くらいだった気がします。 pic.twitter.com/wIZ4gKtEKf
— 太田雄貴 YUKI OTA (@yuking1125) August 5, 2021
こちらも同様にショーケースに丁寧に並んでおり、たい焼き(上段左)やブルーベリーケーキ(上段中)、シフォンケーキ(中段左)、カステラ(下段中)などがみえます。
「日本のスイーツコーナーでは、まず置かれていない物(納豆、豆腐)も」とのことで、冷や奴と納豆も置かれていたようですが(下段左)、さすがに納豆を食べるのは日本人選手が中心だったようで、「納豆君の出現率は、50%くらい」と、ケースに並んでいるのは珍しい光景のようです。
ツイッターでは「ホテルのブッフェみたいですね」「「Double Berry Cake」が美味しそう!」「甘納豆と杏仁豆腐の事かと思って拡大したら本当に豆腐と納豆だった」などと、羨望や驚きの声が出ていました。
3.太田雄貴が公開した選手村のアイスコーナー
選手村の思い出
アイスコーナー
こちらも大人気。暑い日はアイスに限りますね!こちらも日本語パッケージなので、最初は恐る恐る。
こちらも明治さんの商品が並んでました。
スーパーカップは鉄板中の鉄板ですね。 pic.twitter.com/a8dlOinX4n— 太田雄貴 YUKI OTA (@yuking1125) August 6, 2021
こちらも明治のブースで、「明治 エッセル スーパーカップ」や「プレミアムアイスクリーム(PREMIUM ICE CREAM)」、「TANPACT」、「ソーダアイスバー(SODA ICE BAR)」などがみえます。
猛暑が続いた五輪だっただけに、アイスコーナーも「大人気」だったようですが、「こちらも日本語パッケージなので、最初は恐る恐る」と日本人にはお馴染みでも、海外の選手にとってはちょっとした冒険だったようです。
ツイッターでは「私たち普段食べているものを、オリンピック選手の皆さんが食べて感動している姿を思うと何だか嬉しいですね」「アイス好きにはパラダイス」「オリンピック選手になりたい」などと、ほっこりした声や羨望の声が出ていました。
4.まとめ
太田雄貴さんが、「選手村の思い出」として、東京五輪の選手村に設置されたお菓子コーナー、スイーツコーナー、アイスコーナーの写真を公開しました。
海外をはじめとする選手、スタッフの皆さんがその味で笑顔になり、慣れない日本滞在を楽しんでくれたのだとしたら、今回、商品を提供した各メーカーの方々にとっても大変光栄な取り組みになったのでは。
これだけ至れり尽くせりのお菓子、スイーツ、アイスがそろった場所も他にないですし、子供のみでなく、大人にとっても一度は訪れてみたい“夢の村”だったのかも…?
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