V6・岡田准一(33)が昨年から大阪・枚方市の遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”を務めてきたが、2014年4月1日から同パークの“園長”に昇進することがわかった。
“ひらパー”の年間来園者数は岡田のイメージキャラクター就任後の1年間で95万人を達成したが、“新園長”のノルマは100万人のようで…?
「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)といえば京阪電鉄(京阪レジャーサービス株式会社)が運営する遊園地で、日本で最も古い歴史を持つ遊園地の一つとされる。
関西では通称“ひらパー”として愛され続けているが、2001年に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」が開業したことなども原因で、しばらくは赤字経営が続いたようだ。
だが、2009年4月からブラックマヨネーズ・小杉竜一(40)を“ひらパー兄さん”としてイメージキャラクターに起用したところ、これが話題となり、最終的に引退した2013年3月までの4年間の広告効果は約30億円にも上ったとか(情報元:ウィキペディア)。
また2013年4月から地元・枚方市出身である岡田准一が2代目ひらパー兄さん(超(スーパー)ひらパー兄さん)に起用されると、HPアクセス数やTwitterのフォロワー数が急増するなど早速、新効果が現れた。
実際、年間入場者数も増えているようで…?
(以下引用)
同パークによると、岡田のイメージキャラクター就任後の1年間で、来園者は95万人を達成。“小杉兄さん”の最終年だった2012年度の94万人を上回ったとか。
そこで、岡田が超ひらパー兄さんから園長に昇進。現園長の岡本敏治氏(38)は「園長代理」となる。
(引用元:井上公造芸能)
岡田が“超ひらパー兄さん”に就任後の一年間の来場者数は95万人で、“小杉兄さん”の最終年の数字をわずか1万人とはいえ上回った。
この実績が評価され、岡田は小杉も成し得なかった“園長就任”を果たすことになった。
異例のスピード出世だが、岡田には厳しいノルマが課されているようで…?
(以下引用)
とはいえ、新年度の年間来園者が100万人を突破しなければ、“即解任”という厳しいノルマが課せられており、岡田は「非常にハードな園長ミッションもいただきました」。
(引用元:井上公造芸能)
岡田には、年間来場者数100万人を達成できなければ即解任されてしまうという厳しいノルマが課される。
なお新CMは「ひらかたパーク」の公式ホームページで4月1日からみられるようなので、気になる方はぜひチェックしてみよう。
(※2014年4月1日以降)
それにしても岡田が関与した初年度で95万人だった入場者数を、2年目にさらに5万人も引き上げることは容易ではないはず。
だがそこは岡田園長、様々な新企画を用意しているようで…?
(以下引用)
その第1弾として、4月5日から来年3月1日まで、「木製コースターエルフ」と「ジャイアントドロップメテオ」、「アンクルフロドのころっとろっこ」の3つのアトラクションで、アイマスクをして“絶叫度”を倍増させる「目隠しライド」を実施する。
なお、岡田の目元をデザインした「兄さんアイマスク」(税別700円)も、4月26日から販売されるという。
(引用元:井上公造芸能)
“目隠しライド”は“絶叫系ファン”には、たまらない企画だろう。
一方でマスクをすることでライド中の景色がみえなくなってしまうデメリットもあるが、逆に「兄さんアイマスク」をした人で溢れかえる光景が生まれるのだとすればそれはそれで新しい面白さを創出できるかも。
ちなみに岡田が“超ひらパー兄さん”だった頃のCMで着用していた、胸元に「枚方」とロゴの入ったパーカーは、ファンの要望に応えて2013年12月30日から一般発売(子供用3,675円、大人用3,990円)されており、飛ぶように売れたのだとか(情報元:サンケイスポーツ)。
今後は先述の「兄さんアイマスク」に加え、岡田が新CMで着用するとされる“園長パーカー”もひょっとすると商品化されるかも…?
“岡田園長”効果で“ひらパー”の年間来場者数100万人超えがなるかどうか、注目したいと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕