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岡田准一と15年ぶりに再会の脚本家・福田雄一氏が感激したワケ!「どんだけの記憶力!」

脚本家や映画監督として活躍中の福田雄一氏(41)が、2016年1月15日付のツイッターで山崎貴監督(51)の映画「海賊とよばれた男」(2016年冬公開予定)の撮影現場を見学させてもらったことを報告している。

福田氏は同映画で主演を務めるV6・岡田准一(35)に『あまりに久々なので「初めまして!」』と挨拶したそうだが、岡田は「初めてじゃないですよね。V6病棟でお会いしてますよね?」と約15年前に関わりがあったことを覚えてくれていたようで…?

※岡田准一の記憶力がスゴすぎる件。
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福田雄一氏といえば成城大学時代に立ち上げた劇団「ブラボーカンパニー」の座長として現在も構成・演出を手掛けているほか、2007年には俳優で脚本家のマギー(47)とともに共同で脚本・演出を手掛けるユニット「U-1グランプリ」も立ち上げている。

その一方で活躍の場は舞台に留まらず、映画やドラマの監督・脚本、バラエティ番組の構成作家など多岐に渡り、過去には人気バラエティ番組「笑っていいとも!」、「SMAP×SMAP」(いずれもフジテレビ系)で構成作家を務めたことがあるほか、近年では映画「明烏 あけがらす」(2015年5月16日公開。監督・脚本)や、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(テレビ東京系。演出・脚本)、ドラマ「アオイホノオ」(テレビ東京系、2014年7月期。演出・脚本)などを担当したほか、現在は深夜ドラマ「ニーチェ先生」(日本テレビ系、2016年1月期、主演は間宮祥太朗と浦井健治。脚本・演出)を担当するなど、幅広いフィールドでの活躍が引きも切らない。

そんな福田氏が現在撮影中の映画「海賊とよばれた男」(2016年冬公開予定)の撮影現場を、1月14日に見学させてもらったという。

「海賊とよばれた男」といえば放送作家で小説家の百田尚樹氏(59)が原作のベストセラーで、主演・岡田准一および監督・山崎貴による映画化は、映画「永遠の0」(2013年12月21日公開)以来の再タッグとなる。

福田氏の1月15日付のツイッターによると「昨日、近くにいたもんで山崎貴監督に呼んで頂き、撮影を見学させて頂いた。たった20分だったが、もの凄く学ぶこと多かった!」とわずかな時間だったようだが、現場の雰囲気を味わうことができただけでなく、学ぶことも多かったようだ。

福田氏は同現場で主演・岡田准一とも顔を合わせることができたようで、初対面ではなかったものの、一緒に仕事をしたのが10年以上も前にさかのぼるだけに、福田氏は岡田に『「あまりに久々なので「初めまして!」』と挨拶をしたそうだが、岡田は「初めてじゃないですよね。V6病棟でお会いしてますよね?」と当時のことを覚えてくれていたという。

これには福田氏も「どんだけの記憶力!嬉しかった」と、驚きとともに喜びがこみ上げてきたようだ。

ちなみに「お笑いV6病棟!」(フジテレビ系、2000年10月12日~2001年3月29日)は今から約15年前に放送されていた病院を舞台にしたコント番組で、院長を伊東四朗(78)、婦長を鷲尾真知子(66)、医師をV6の6人、看護士を千秋(44)、一戸奈美(34)、川村亜紀(35)、三津谷葉子(31)がそれぞれ務めた。

同番組は約半年で終了してしまったが、その構成スタッフの一人が福田氏だった。

当時は福田氏が32歳、岡田は20歳だったと思われますし、同番組の構成作家も複数いたので(情報元:ウィキペディア)、岡田がわずか半年で幕を下ろした番組での出会いを現在まで覚えていたとすればすごい記憶力といえる。

あるいは岡田が当時の福田氏のキャラクターや発言などによほどの衝撃を受けたため覚えていた可能性もありますし、はたまた岡田が昨今の福田氏の活躍を知り、調べてみたところ「お笑いV6病棟!」で一緒に仕事をしていた過去があったことを思い出した可能性もあるが、陰で支えてきたスタッフの立場だった福田氏からすれば、立派に成長した岡田がこれまで関わることが少なかったにもかかわらず覚えてくれていたことほど嬉しいことはなかったかも。

もちろん岡田も福田氏の来訪予定を事前に聞かされ、その時点で彼のことを覚えていなかったとして、直前に過去のつながりを調べ、再会時に失礼のないよう対応する準備をしていた可能性もないわけではない。

実際にはわからないが、仮にそうだとしても面会する相手の情報を事前にある程度頭に入れておき、粗相のないようにしておくことは心がけとして素敵なことだと思いますし、今後の仕事につながる可能性も秘めている。

実際、岡田の主演映画「永遠の0」は興行収入87.6億円(情報元:ウィキペディア)の大ヒットとなったが、山崎貴監督との再タッグでの主演映画「海賊とよばれた男」(2016年冬公開予定)が舞い込んできたのは、もしかすると山崎監督が岡田の名優ぶりに目を留めたのみならず、「また一緒にやりたい」と思わせる人間性を評価したからかもしれないだけに、岡田が一つ一つの出会いを大切にしているとも考えられる。

今度は福田監督からオファーが来る日も近いかも…?

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