V6・岡田准一(35)が「SPシリーズ」や「図書館戦争シリーズ」などで派手なアクションシーンを披露した陰には、カリやジークンドー等の武術を習得するなど並々ならぬ努力があったといわれている。
そんな岡田の独自の格闘術の評判を聞きつけた俳優らが、彼に教えを請うため自然と集まってくるほどのブームになっているようで…?
岡田准一といえば主演ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系、2008年1月)への出演をきっかけに、その続編である主演映画「SP THE MOTION PICTURE」(野望篇:2010年10月30日公開、革命篇:2011年3月11日公開)のアクションシーンに備え、約2年をかけフィリピン武術のカリや故ブルース・リーさんが創始者とされる截拳道(ジークンドー)などを学んだとされる。
こうした地道な努力も実を結んだのか、映画「SP THE MOTION PICTURE」は“野望篇”、“革命篇”ともに興行収入30億円超の大ヒットへとつながった。
その後も岡田は主演映画「図書館戦争」(2013年4月27日公開)や、その続編となる主演映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」(2015年10月10日公開)でアクションシーンを繰り広げるなど、“アクション俳優”としてもその名を馳せている。
現在では複数の武術のインストラクター資格を取得しているほどらしく、役作りの範疇を超えるほど没頭しているようだ。
そんな岡田は多彩な武術を習得してきたことで、独自の格闘術まで確立しつつある。
ジークンドーももともと様々な武術のエッセンスが盛り込まれていることで知られるが、岡田はまずその基本をきちんと習得したうえで、その後様々な武術を学ぶ中で役作りに生かせるような型を編み出したり、アレンジを加えたりしている可能性もある。
俳優における演技力には様々な側面があるかと思うが、“アクションシーン”をこなせることも一つの大きなアピールポイントになるはずですし、昨今増加の一途をたどる漫画や小説の実写化においては想像を上回る役柄のオファーがあっても不思議ではないだけに、“動ける俳優”の需要は今後それなりに増えていくのかも。
そうした意味でも、様々な格闘技の素養を深めている岡田の身のこなしを手本にしたいと考える俳優は少なくないようで…?
(以下引用)
「現在、岡田の弟子といわれているのが映画『図書館戦争』で共演した榮倉奈々や福士蒼汰、松坂桃李ら若手俳優陣。
同じジャニーズでは生田斗真や嵐の大野智、Kis-My-Ft2のメンバーなどです」(関係者)
(引用元:東スポ)
最近では、岡田の評判を聞きつけた俳優や女優らが彼に教えを請うため自然と集まるようになっているという。
ちなみに岡田は2015年10月8日放送のバラエティ番組「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)にゲスト出演した際、身体の動きをスムーズにするという“岡田メソッド”を公開したほか、「図書館戦争」で共演した俳優・福士蒼汰(22)は岡田が直接紹介した先生のもとで格闘技を始めていたり、撮影現場でも福士や俳優・田中圭(31)が岡田の部屋にトレーニングに来ていたとのエピソードを披露していた。
さらに岡田は2015年10月8日放送のゲームバラエティ番組「VS嵐」(フジテレビ系)にゲスト出演した際も、同期の嵐・大野智(35)に「絵を描いてる時にどうしても視野が狭く」なるため、「体を使ったりしたらもっと違うことができるかもしれないからジークンドーをやりたい」と相談を受け、岡田が習っている道場の師匠に大野を指導してもらい、師匠のアシスタントに岡田が付いているとのエピソードを披露した。
またジャニーズ事務所では山下智久(30)も2015年7月下旬に岡田と登山していたとの目撃情報がネット上で話題になったほか、コンビニエンスストア「ファミリーマート」の店内で流れ、山下がDJを担当する店内放送“ファミラジ”でも、7月下旬から8月上旬に放送されたプログラムで、山Pは岡田とボルダリングをやったとのエピソードを明かしており、今後出演予定のアクションSF映画「テラフォーマーズ」(2016年GW公開予定)の役作りも兼ねてか、岡田を頼っていたことをうかがわせていた。
(※山Pも岡田一門?)
格闘技を学ぶことは役作りに生かせるだけでなく、体力作りや精神の鍛錬にもなりそうですし、ましてや岡田のように興味を持つことができれば長続きもし、不規則な撮影の続く俳優にとっては一石二鳥にも三鳥にもなりそう。
岡田は面倒見も良さそうですし、慕ってくる共演者やジャニーズタレントが大勢いるのもうなづけるが、彼のもとで格闘技をやってみたいと考える面々には他にも理由があるようで…?
(以下引用)
「岡田が『SP』で共演した堤真一、空手の経験者である真木よう子ら、アクションに心得のある役者もふらりとやって来て一緒にトレーニングをできるんです。
若手にすれば大物と知り合う絶好の機会。そして終わったら岡田がご飯に連れて行ってくれるそうですよ」(放送作家)
(引用元:東スポ)
“岡田人脈”もまた魅力の一つのようだ。
若手から同期まで幅広い年代から支持される“岡田塾”が今後も広がりをみせ、いつしか皆でアクション大作を制作できるほどになることに期待したいと思う。
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コメント
ボブサップクラスが相手でも無力
素手でやろうと考える単なる↑脳筋バカですわ。心身を鍛えるための武道ってこと