テレビ東京・大橋未歩アナウンサー(37)が約8年間連れ添った元夫の城石憲之氏(42、現・北海道日本ハムファイターズコーチ)と昨春に離婚し、昨年末にテレビ東京のディレクター・K氏(26)と再婚していたことを2016年1月5日に公表した。
大橋アナといえば2013年1月に発症した軽度の脳梗塞のため約8カ月間の休養を余儀なくされたものの、城石氏の献身的な支えもあり、病気を克服したことが話題となったが、そんな“おしどり夫妻”に亀裂が生じた原因とは何だったのだろうか…?
大橋未歩アナといえば“テレビ東京の顔”として活躍してきた傍らで、元プロ野球選手で現在は北海道日本ハムファイターズでコーチを務める城石憲之氏(現役時代は日本ハム、ヤクルトで活躍)と2007年1月に結婚した。
大橋アナは2013年1月に軽度の脳梗塞を発症したが、そのとき自宅に居た城石氏の早期発見もあり大事には至らず、8カ月間の休養は余儀なくされたものの、2013年9月に職場復帰を果たすなど、2人には“おしどり夫妻”のイメージが強かった。
大橋アナはその後病気の回復に伴い、“激戦区”とされる朝の情報番組「チャージ730!」(テレビ東京系、2015年4月1日~)でメインMCを務めるなど、現在は“テレ東の朝の顔”として奮闘している。
一方、城石氏は2009年に現役引退後は東京ヤクルトスワローズでコーチを担当してきたが、2014年に同球団を退団し、2015年から北海道日本ハムファイターズで打撃コーチを務めている(2016年現在)。
近年の2人には仕事の面でも転機が訪れているといえそうだが、発見が遅れていれば命の危険もあったと思われる大橋アナの病気を城石氏の献身的な看病もあり、“二人三脚”で乗り越えてきたイメージもあるだけに、2015年春に2人が離婚していた事実はにわかには信じられない。
まさかの“離婚劇”の背景には何があったのだろうか…?
(以下引用)
「(前略)城石さんはコーチとして全国を遠征する。そのため彼女は『一年間で一カ月くらいしか一緒にいられてないじゃん』と不満を吐露し、『子供がほしい』と漏らしたことも。
さらに昨年、城石さんがヤクルトから日ハムに移籍したことで月の大半を札幌で過ごすことになった。最後は大橋が決断した」
(引用元:週刊文春)
2人が離婚したとされる2015年春といえば、大橋アナは「チャージ730!」がスタートし、城石氏も北海道日本ハムのコーチとして心機一転のスタートを切るなど仕事で転機を迎えた時期とまさに重なる。
大橋アナは早朝出勤の生活に切り替わったはずですし、城石コーチは2015年こそ二軍打撃コーチだったため拠点は千葉県鎌ケ谷市のファイターズスタジアムであり(一軍は札幌が拠点)、都心からそれほど離れてはいないものの、新しい環境への変化に伴い選手の把握に努めたり、試合などの遠征で自宅に頻繁に戻れない生活が続いた可能性もある。
奇しくも城石コーチは2016年シーズンは一軍打撃コーチに昇格しており、今年から札幌を拠点とした生活に変わると思われるだけに、今思えば避けられない“すれ違い生活”も離婚原因の一つと考えられる。
さらに大橋アナが“子供”を望んでいたとすれば、この生活の変化がさらに二人の距離を遠ざけてしまったかも。
だが驚くべきことに、大橋アナは城石コーチとの離婚からわずか約半年で新パートナーと入籍していたという。
テレビ東京の後輩社員であるという、その彼氏とはどんな人物なのだろうか…?
(以下引用)
「再婚相手のK君は、番組制作局のディレクターで現在二十六歳。『世界ナゼそこに?日本人』を担当し、AD時代にはソロモン諸島に暮らす日本人の元国会議員や、パラグアイに住む日本人の干物職人を取材。
アクティブな仕事ぶりには定評があります。もともと大橋さんとは番組を通じて知り合い、頻繁に飲みに行く仲だったんです」(同前)
(引用元:週刊文春)
大橋アナからみて城石コーチが5歳年上なら、K氏は11歳年下というから、彼女にとっても結婚生活に求める価値観に変化があったこともうかがわせる。
城石氏が年上として公私ともに頼れる存在だったとすれば、K氏は仮に将来有望であったとしてもほぼ一回りも年下の後輩であり、仕事の面では大橋アナが引っ張っていく立場でもある。
大橋アナは同じ職場であることの安心感をK氏に求めたのかもしれないですし、接する機会が増える中で意気投合したのかも。
仮に2人がプライベートでも親密になり、大橋アナとの離婚後から交際をスタートしたのであれば不倫にはあたらないですし、これも様々なタイミングが重なった結果と言ってしまえば仕方がない。
だが、病気の治療をきっかけにより絆が深まりそうな大橋アナと城石コーチのまさかの離婚後からほどなくの大橋アナとK氏の結婚劇は、斜めに見ると時期としては早すぎるようにも感じてしまうのだが…?
(以下引用)
「実は今回の再婚は城石さんにも事前に報告してありました。また離婚の公表を控えたのも、二人とも仕事に集中したいという気持ちから、城石さんと二人で相談して決めたことです。
このような円満離婚だったため、不貞などがあったと一部の報道に出て、私たちも困惑していました」
(引用元:週刊文春)
大橋アナ、城石コーチの双方が納得した形だったのであれば、後腐れがないという点では良かったと思う。
とはいえなんだか残念な気もするが、それぞれが決めた道。
お二人が新たな場で心機一転の活躍をしていただき、途中まで共に歩いた同志として、今後お互いが“良かったね”と言える日が来ることを願いたいと思う。
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