俳優・小栗旬(33)が2016年1月26日夜、この日34歳の誕生日を迎えた俳優・綾野剛(34)と都内のレストランで会食後、高級クラブをハシゴしていたと、2月2日発売の「女性自身」が報じている。
小栗は翌1月27日にも同じレストランで、ある映画で共演した俳優・妻夫木聡(35)らと打ち上げに参加していたという。
小栗がこうして共演者らと積極的に交友を深めている背景には、“ある野望”があるようで…?
小栗旬が2016年1月26日に34歳の誕生日を迎えた綾野剛と、同日夜7時頃、都内のあるレストランに向かっていたという。
2人とも“金髪姿”でかなり目立っていたようなので、今宵はむしろ“注目してください”とでも言いたげな様子もうかがえる。
そんなゴージャスな2人はともに芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」(以下、トライストーン)に所属しており、映画「クローズ ZERO II」(2009年4月11日公開)で共演した際、そこでの演技に見惚れた小栗が綾野を同事務所に引き抜いたとの説もあるが、真偽のほどはよくわからない(というのも、トライストーンの公式サイトにおける綾野の最も古い活動情報は2008年4月9日付の映画「愛のむきだし」への出演情報だが、トライストーン公式サイト内に存在する綾野のオフィシャルサイトの2008年9月7日付のブログ(Documentary)では、スタッフが「クローズ ZERO II」の撮影がスタートしたのは「8月真夏日」と記していることから、綾野は同映画の撮影前にはすでにトライストーンに移籍していたことをうかがわせるため)。
綾野がどのような経緯でトライストーンへ移籍したのかは謎だが、少なくとも「クローズ ZERO II」での共演をきっかけに2人が意気投合したのは確かだと思われ、その後も2人は映画「TAJOMARU」(2009年9月12日公開)や、小栗の初監督作品である映画「シュアリー・サムデイ」(2010年7月17日公開)、ドラマ「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ系、2012年7月期)などで共演しており、仕事で顔を合わせる機会が多くなる中でプライベートでの関係性も深めていった可能性はある。
小栗にとって綾野は年齢的には1歳年上だが、芸能界では良き後輩であり、これまで公私ともに親交を深めてきた“盟友”でもあると思われるだけに、綾野の誕生日を祝いたい気持ちが強かったのかも。
(以下引用)
食事をすませ、約1時間後、店を出た2人が向かったのは銀座。イケメン俳優たちは幼なじみのように並んで銀座を闊歩していた。
そして高級クラブ2軒をハシゴ帰路へ。綾野の少しトロンとした表情は、実に満足げに映った。
(引用元:女性自身)
小栗は綾野との食事後、高級クラブをハシゴしたようで、帰路に就く綾野の表情からは充実感に満たされている様子もうかがえる。
綾野も今や主演を務める人気俳優へと成長し、トライストーンの屋台骨を支える一人ともいえるだけに、小栗との数年前の出会いから考えると、感慨深い誕生日になったのでは。
だが小栗はその翌日である1月27日夜にも、綾野と会食したレストランで目撃されたという。
そこには今度は妻夫木聡らが駆けつけたようで、どうやら2人が共演した映画(おそらく「ミュージアム」(2016年公開予定)でしょう)の撮影の打ち上げが催されていたようだ。
この打ち上げには監督なども含め複数が集まったが、小栗は同映画の撮影期間中にも妻夫木と親交を深めていたようで…?
(以下引用)
「11月の神戸ロケの際、小栗さんは妻夫木さんと連れ立って、大阪で行われた嵐のコンサートにも顔を出したそうです。
小栗さんは松本潤さん(32)とも交友が深いことで知られています」(前出・芸能関係者)
(引用元:女性自身)
小栗といえば“小栗会”なるものが存在すると言われるほど交友関係が広いとされており、特に嵐・松本潤(32)や生田斗真(31)、岡田将生(26)らとは頻繁に交流を図っていることが伝えられているほか、先述の綾野剛(34)や山田孝之(32)、藤原竜也(33)、あるいは大先輩の吉田鋼太郎(57)らとも古くから付き合いがあるとされる。
妻夫木とはそこまで深い付き合いはなかったかもしれないが、上記のような形で親交を深めていたらしいほか、ナインティナイン・岡村隆史(45)が2015年12月5日付のインスタグラムで、小栗と妻夫木の3人で会食したことを報告するとともに、3ショット写真を掲載したことも話題になった。
(※意外な3ショットでした!)
小栗が意外な人物と交流を深める様子はこれだけではなく、つい最近もドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系、2015年1月期)で共演した俳優・ムロツヨシ(40)の40歳の誕生日を松潤、生田、岡田らとともに朝まで祝ったと2016年1月28日発売の「女性セブン」に報じられたばかり。
しかも小栗はこの翌日(というか当日)に主演映画「信長協奏曲」(2016年1月23日公開)の公開と初日舞台挨拶を控えていたにもかかわらず、朝まで痛飲したようなので、おそらく二日酔いの状態で同舞台挨拶に臨んだものと思われる。
(※こちらも“小栗軍団”への囲い込み?)
小栗がここまで仲間との結束を大事にする理由とは何なのだろうか。
その背景には、彼が抱く“野望”があるようで…?
(以下引用)
「彼は近年、映画監督も務めるなど、プロデューサー業にも精を出しています。『こいつらが出るヒット映画を俺が撮る』という夢の実現のためにも、俳優との交友は大事にしているんです。
酒を交わして腹を割って話し合ってできた仲。この関係が築けた仲間たちとだからこそ、よい作品が作れると考えているのでしょう」(前出・芸能関係者)
(引用元:女性自身)
トライストーンは映画プロデューサーの山本又一朗氏(68)が創業し、芸能人の育成に携わるいわゆる芸能事務所というだけでなく、映画制作会社としても知られている。
先述の小栗の初監督映画「シュアリー・サムデイ」(2010年7月17日公開)や、小栗の主演映画「ルパン三世」(2014年8月30日公開)でも山本社長がプロデューサーとして指揮を執っていた。
小栗の父・小栗哲家氏も舞台監督なので、小栗が以前からこうした制作のプロフェッショナルと身近に接してきたのだとすれば、今後は俳優業よりも監督や演出等に興味があり、将来はそちらを目指している可能性もある。
小栗は過去にトライストーンの取締役に就任したと一部で報じられたこともあるが、仮にこれが事実であれば経営者の立場としても太い人脈は欠かせないといったところだろうか。
だがこうした一種の“根回し”は今、油の乗っている小栗本人が率先してやるようなことではないような気もしますし(社交的であるに越したことはないですが)、最近はそんな偏った人脈が災いしてか、彼の共演者には上記で挙げたような親しい人物が脇を固める傾向が強くなっているようにもみえる。
小栗が大きな展望を内に秘めたうえでの行動なのかもしれないだけに何とも言えないが、役者であればひたすら真っ直ぐに憶することなく次々と新しい役柄や、共演者から刺激をもらい、突き進む姿勢をみせてくれることにも期待したいと思う。
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