嵐・二宮和也(30)が主演ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)の撮影現場において、自身の体力不足が原因で若手共演者たちに気を遣わせているという。
二宮は同ドラマで野球部監督を演じているが、部員たちと一緒に走るシーンでは、ズルズルと追い抜かれNGになったこともあったようで…?
二宮和也の主演ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)が、4月12日にスタートした。
二宮が演じるのは、東大で生物研究を続けてきた小田原城徳高校の新任教師で、野球部監督も務める田茂青志(たも・あおし)だ。
同ドラマの原作は、東大合格者数1位を誇る超進学校・開成高校の野球部の実際の活躍(2012年夏の東東京大会でベスト32進出、2005年に同ベスト16進出)を追ったノンフィクション「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」(高橋秀実著)で、同ドラマは同著をもとにした完全オリジナルストーリーとなっている。
創部以来勝ったことのない弱小野球部監督に就任した田茂(二宮)がどんな発想で、強いチームに育てていくのか気になるところだが、撮影現場ではまさかの二宮監督が足を引っ張っているようで…?
(以下引用)
「ジャニーズきっての演技派だけあって芝居は申し分ありませんが、いかんせん基礎体力がなさすぎるんです(笑い)。部員たちと走るシーンでは、先頭を走るはずがズルズルと追い抜かれ息切れしてNGに。
キャッチボールや素振りをしてもすぐに肩で息をしたり…。いくら実年齢が30歳とはいえ、歌って踊れるスーパーアイドルなら難なくこなしてほしいと思うんですが」(制作関係者)
(引用元:東スポ)
二宮といえば“ゲーム好き”の“インドア派”として知られており、過去にはジャニーズの公式携帯サイト「Johnny’s web」で“ゲームニッキ”を連載していたこともあるほど。
(※「生活の8割はゲーム」とか)
せめて貴重なプライベートくらいは趣味に没頭してもよいと思うが、そうした運動不足の影響もあってか、二宮が2011年のイベントで披露した“メタボ腹”はネット上でも「ヒドイ」と話題になった。
二宮も数年前ならそれでよかったかもしれないが、現在30歳ともなれば体力的にも曲がり角を迎えているはずですし、普段から運動をしていないと無理が利かなくなってくる年齢かも。
同ドラマでは生徒役で出演している福士蒼汰(20)、中島裕翔(20、Hey!Say!JUMP)、本郷奏多(23)らが20代前半で、キャプテン役の山崎賢人(19)はまだ10代だから、二宮が体力的に彼らより多少劣るのは無理もないが、長年嵐のメンバーとしてハードなダンスを披露してきた二宮でもあるだけに、ランニングやキャッチボール程度で音を上げているのは意外にも聞こえる。
共演者たちもそんな二宮に気を遣わざるを得ないようだが、困ったことに話はそれだけではないようで…?
(以下引用)
「筋トレもしてないので〝隠れぽっちゃり〟。現場ではゲームの話を始めると止まらずどんどんマニアックな方向に進んでいきます」(同)
こんなゲーム話には、若手たちも引き気味だとか。
(引用元:東スポ)
二宮は撮影現場で「ゲーム話」を繰り広げているようで、これには若手俳優たちもドン引きだとか。
せっかくなので野球の話ができれば現場の雰囲気は盛り上がりそうだが、ニノはあまり興味がないのかも。
そんな二宮の現場での迷走もあってか、同ドラマの平均視聴率は第1話から第4話まで右肩下がり(13.4%→11.7%→9.4%→7.6%)となったが、5月10日放送の第5話では11.9%と盛り返した。
まだまだ予断を許さないが、二宮の現場での雰囲気作りも含めた采配次第で、今後同ドラマがV字回復のカーブを描くことができるのか、やはり「へっぽこ」に終わってしまうのか変わってきそう。
二宮監督の求心力に期待したいと思う。
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