ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系、2018年4月期)で共演する女優・長澤まさみ(30)、俳優・東出昌大(30)、俳優・小日向文世(64)の“詐欺師3ショット”を、同ドラマの3月30日付の公式ツイッターが公開している。
※「リーガル・ハイ」でおなじみの古沢良太さんが脚本を担当します。
実はこの日は早朝から山のような取材もあり、しゃべって撮ってしゃべって撮って、全て終えた頃にはすっかり夜も更け……??
お疲れモードの小日向さんと、まだまだ元
気な長澤さん東出さんなのでした??#でもいつも一番元気なのは小日向さん #仲良し3人組 #同級生みたい #コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/8c8qQikFtx— 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) March 20, 2018
目が回る忙しさだったのか、お疲れ気味な様子で天を仰ぐ小日向(右)と、その肩に笑顔で手を置く長澤(中央)、元気な様子で小日向の方を指差す東出(左)の“コンフィデンスマンJP3ショット”。
すでに1月からクランクインしており(情報元:番組公式ツイッター)、和気あいあいとした様子も伝わってくる一枚。
ツイッターでは「癒されます」「可愛すぎる」「期待大!」などと、心和む声や絶賛、期待の声が出ていた。
そんな“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系、2018年4月9日スタート)といえば、ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系、2012年4月期、2013年10月期)やドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系、2015年1月期)などのヒット作で知られる脚本家・古沢良太氏によるオリジナルストーリーで、主演・長澤まさみは主演ドラマ「プロポーズ大作戦」(2007年4月期、山下智久とW主演)以来、約11年ぶりの“月9”主演となることでも話題となっている。
キャストは、長澤まさみ(30)が天才的だが、無軌道な性格で小悪魔的な詐欺師・ダー子を、東出昌大(30)が真面目で小心者の詐欺師・ボクちゃんを、小日向文世(64)が百戦錬磨のベテラン詐欺師・リチャードを、それぞれ演じる予定となっている(情報元:サンケイスポーツ)。
同作は上記の3人がチームとなり、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者たちから、あらゆる手段を使って金を巻き上げる痛快コメディーとなりそうで、長澤がキャビンアテンダント、秘書、海外の大物女優などに変装するコスプレ姿も注目を集めそう(情報元:番組公式サイト)。
またストーリーは一話完結型となりそうで、早くもゲストとして江口洋介(50、第1話)、吉瀬美智子(43、第2話)、石黒賢(52、第3話)、佐野史郎(63、第4話)、かたせ梨乃(60、第5話)、内村光良(53、第6話)らが出演予定となっている(情報元:番組公式サイト)。
なお“コンフィデンスマンJP”は“日本の信用詐欺師”と訳せるが、“JP”が付いている理由は、今後、韓国、中国でも同作の脚本をもとにリメイク版が制作される予定で、それぞれ「コンフィデンスマンKR」(韓国)、「コンフィデンスマンCN」(中国)となる見込みだからのようだ(情報元:シネマトゥデイ)。
長澤といえば大河ドラマ「真田丸」(NHK、脚本・三谷幸喜)で、チャーミングなだけでなく、ちょっとヤンチャで頼れるきり役を好演したが、コメディとの相性の良さも感じた。
初出演となる古沢作品では振り切った演技が期待できそうですし、この“月9”がカンフル剤となってフジテレビを再浮上させることになるのかにも、注目したいと思う。
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