V6・三宅健(35)が2015年3月9日放送のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)でこだわりのファッション論を展開したほか、自らの奇行を明かした。
三宅によると表参道や原宿、渋谷でさえ「(本当におしゃれな人は)10人に1人もいない」ため、まれに自分が探しているアイテムを着用した人などを見かけると、話しかけてしまうこともあるようで…?
三宅健が、3月9日放送のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)でこだわりのファッション論を展開した。
三宅は冒頭で中学生から届いた「“オールホワイト(全身が白系)”のコーディネートをしたいのですが、どうやったら上手く着こなせますか?」との質問に対し、「昨年、一昨年くらいにはホワイト&ブラック(白と黒)のコーディネイトが流行ったんですけど、今年は真っ白というよりは大人な色だなと僕が思うのは“生成”というか“オフホワイト”」「バニラアイスのような白っていうのかな」と、最近の流行や好みを紹介した。
さらに三宅はコーディネートについて「同じ白でも異素材を使ったりとか、色のグラデーションを白で作る」と提案し、「タートルネックがウールや綿だったりするんだったら、スカートを光沢のあるものを選ぶとか、靴をエナメルっぽいものにするのか、またキャンバス地のものにするか」などと、具体例も挙げてアドバイスした。
ファンからは“オシャレ番長”とも呼ばれる三宅だけにお便りをくれた中学生も参考になったかもしれないが、そんな彼でも「難しいもんね。『あの人、一風変わった人かな』っていう風に見られても困るしね。オシャレは難しいよ。正解がない、好きずきだしさ」と、おしゃれの難しさを実感している様子だった。
そんな三宅はよく友達と一緒におしゃれな人を見つけようと、すれ違う人をチェックするのが好きなようだが、表参道や原宿、渋谷などおしゃれな人がいるとされている場所ですら「(本当にオシャレだと思う人は)割合的に10人に1人もいないね。全然いない」のだとか。
それだけにおしゃれな人をみつけると、ついていきたくなるらしく、「自分が探しているアイテムとか、懐かしいアイテムをしている人がいたら話しかけるようにしている」ようで…?
(以下引用)
過去には、ラルフローレンのかわいいスウィングトップ(ジャンパー)を着ていた女の子に電車内で声をかけたことも。三宅にとっては、「新手のナンパか、変質者だと思われる」ことも「もちろん想定の範囲」。
音楽を聞いている女の子の肩をトントンと叩き、「すいません、そのスイングトップどこで(買ったんですか?)」と単刀直入に尋ね、「古着です」と答えを得たら、あっさり「そうですか、ありがとうございます、さようなら~!」とその場を去ったとか。
(引用元:ジャニーズ研究会)
せめてその女性が音楽を聴いていなければまだ話しかけやすいかもしれないが、音楽を聴いている状況でもなんとか話しかけてしまうところに、三宅のファッションに対する強い好奇心がうかがえるエピソードといえる。
だが一歩間違えれば不審者だと思われるケースでもありそうなだけに、声のかけ方、お礼の仕方には注意が必要だろう。
三宅は実際、友人女性から同じような思いをした話を聞かされたことがあったようで…?
(以下引用)
しかし最近、ナイキのスニーカーを履いていた三宅の友人女性が、見知らぬ男性から「すいませんコレクションで集めてるんですけど、足元だけでも写真撮らせてもらえませんか?」と話しかけられ、「気持ち悪いからやめてください」と言って逃げたそう。
そこで初めて「オレも、いわばそれとおんなじことか(笑)」と自身の奇行を少し反省したようです。
(引用元:ジャニーズ研究会)
上記の男性は写真撮影までが要求しているので、いくら趣味が事実だったとしても警戒されても無理はなさそう。
三宅も比較的自由奔放なイメージで、電車を利用するなど庶民的なタイプにも見えるので、気になったことは見知らぬ人でも気さくに尋ねられるのかもしれないが、TPOをわきまえることは大事だろう。
ただどうしても話しかけたいお相手が、音楽を聴いている状況であれば「すみません。せっかく音楽を聴いている最中に、申し訳ございません。少々お伺いしたいのですが…」などと謝罪の気持ちを込めて、切り出すのが良いでしょうか。
一時であっても気持ちの良いコミュニケーションを取ることができれば、お互いにハッピーだと思いますし、三宅はオシャレで流行の最先端に精通する芸能人でありながらも、そんな庶民派感覚を大切にしているようですし、今後もそうした姿勢は大事にしてほしいものです。
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