女優・松嶋菜々子(38)が「2012年 フォーエバーマーク賞」の授賞式に出席し、ショートヘア姿を披露した。
ネット上では「美人さんだからショート似合うな」「ショートにしてももっと似合うショートがあったはず」「男らしくなっちゃってる」などと賛否両論出ている。
「家政婦のミタ」でみせたロングヘアをバッサリ。
映画「藁の楯」(三池崇史監督、2013年ゴールデンウイーク公開予定)の役作りで切ったという。
2ちゃんねるでは「いい年の取り方をしてる」「ショート自体は似合うんだろうけど この髪型はウィッグみたいで変だな」「ミタさんのイメージから脱却するのにここまでやらなきゃいけなかった感じか」などと、絶賛や驚きの声が出ていた。
そんな松嶋菜々子がSP役で出演するのが、映画「藁の楯」(2013年公開。主演は大沢たかお(44)、共演者に藤原竜也(30)など)。
木内一裕の小説が原作で、政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘を惨殺し逃亡していた犯人に10億円の懸賞金がかけられたことから物語がスタートし、殺されるぐらいならと自首してきた“人間の屑”である犯人(藤原)と、警視庁まで彼の身柄を警護することになったSP(大沢、松嶋)が繰り広げる、1200kmの壮絶な護送の道のりが描かれる(情報元:オリコン)。
「家政婦のミタ」の松嶋と「JIN」の大沢の強力タッグが大きな注目を集めそうだが、松嶋がショートヘアのSP役を引き受けた背景には「ミタ」のイメージ払拭の思惑もありそう。
「ミタ」は何でもやってくれるプラスのイメージもあったが、無表情で暗い印象を与えたことも確か。
「ミタ」のイメージが定着しすぎると、今後のCMオファー等への影響も少なくないのでしょうし、できるだけ早い段階で全く別の役柄を演じておくことが女優の幅をアピールするうえでも好都合だったのかも。
今回披露したショートヘアには賛否両論あり、ネット上では「男らしくなっちゃってる」といった意見も出ていたが、SP役の強いイメージを引き立たせるためにわざとそうしている可能性もある。
「ミタ」が静のイメージなら、次のSP役は動のイメージだろう。
映画ではどんな新風を吹かせてくれるのか注目したい。
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コメント
どうせならスキンヘッドにでもしろよ。