女優・真木よう子(32)が元俳優のKさん(33)と離婚したことが明らかになったが、そのすれ違いの“危機現場”を、2015年9月29日発売の「女性自身」が報じている。
人気女優の真木と、結婚前には舞台から去っていたKさんは当初から“格差婚”と揶揄されたが、その差は埋められるどころかますます広がるばかりで、心まで離れてしまったのだろうか…?
真木よう子と元俳優のKさんといえば2008年11月に結婚(できちゃった婚)し、2009年5月には第一子となる女児が誕生した。
2008年11月20日発売の「女性セブン」によると、DVDドラマ「東京フレンズ」(2005年6月3日発売、フジテレビとエイベックスの共同製作、主演・大塚愛)に出演したメンバーである真木や俳優・瑛太(32)らが開いた食事会に、瑛太が親友のK氏を連れてきたのが出会いのきっかけであると伝えられた。
だがK氏は、2008年11月15日付の「スポーツ報知」に真木との結婚を報じられた時点で「芸能界とは関係のない会社員Aさん」と紹介されていたほどで、結婚当時にはすでに俳優業を断念し、マルチタレントのリリー・フランキー(51)に師事して小説家を目指しているとも噂されていた。
そうした状況から“格差婚”と呼ばれた時期もあったが、徐々に売れていく真木と、売れていなくても“主夫”として家族を支えていたとも思われるK氏は良い意味でバランスが取れていたと思われる。
だが、その後2人の間に不穏な空気が流れ兼ねない出来事が起きた。
それは真木が2012年6月29日発売の「フライデー」に女優・常盤貴子(43)の夫で演出家の長塚圭史(40)と、酔った勢いで腕を組んで歩いていたところを激写されたもので、“不倫疑惑”ともささやかれた。
当時の真木は大河ドラマ「龍馬伝」(NHK、2010年、お龍役)や、映画「SP THE MOTION PICTURE」(野望篇(2010年10月30日公開)、革命篇(2011年3月12日公開))、映画「モテキ」(2011年9月23日公開)などヒット作に出演し、一児の母とは思えない活躍ぶりで一気に知名度を上げており、まさに人気女優の道をひた走っていた頃だっただけに“格差”の広がりも感じさせるうえでの“不倫疑惑”でもあった。
さらに真木は出演作である映画「そして父になる」(2013年9月28日公開、主演・福山雅治)が「第66回カンヌ国際映画祭」(2013年5月)のコンペティション部門に出品され、現地入りするなど多忙さを増していったようで、帰国後の2013年7月頃には真木が自宅近くのファミリーレストランでK氏と愛娘(6)と3人で会食する姿も目撃されてはいたようなのだが…?
(以下引用)
帰国早々で疲れが抜けず、口数も少ない真木に、夫は一方的にまくしたてていた。
「俺だって仕事あるしさ~。大変なんだよ」
娘の世話や家事の愚痴を、妻にぶつけているようだった。
(引用元:女性自身)
K氏は真木のいない間に育児をする傍らで売れない状態が続き、イライラも募っていたとも考えられる。
当時何があったのかは2人にしかわからないが、真木の不倫疑惑も重なったとすればK氏にとって男としての焦りもあったかも。
(※最近では真木も夫を褒めていたようなのですが)
この頃から徐々に夫婦間にすきま風が吹くようになった可能性もあるが、2014年3月には真木が母親と娘を連れ、夫婦円満などの御利益があるとされる日枝神社(東京・赤坂)で熱心に拝む姿が目撃されていたようで…?
(以下引用)
「真木さんは賽銭を投げ入れると、参拝客が振り返るほどの大音響で拝殿の鈴を鳴らし、拝んでいました。
引いたおみくじも、娘さんが『ねえママ、なんて書いてあるの?』と声をかけても気づかないほど、熱心に読み込んでいました」(参拝客)
(引用元:女性自身)
真木は夫との関係修復に一縷の望みを託し、この神社を訪れていたのだろうか。
おみくじの結果も気になるが、少なくともこの時、同神社に旦那さんが同伴していないことや、真木が「熱心」におみくじの内容を読んでいたことからも、彼女が今後の身の振り方を考えていたようにもみえる。
さらに月日が過ぎ、2014年10月15日の真木の誕生日にはK氏がカルティエの路面店で目撃されたようで…?
(以下引用)
「この日は真木さんの誕生日でした。片山さんは店に入ると、2本で76万円ほどするペアウォッチを買っていました。
ただあのお代は結局、真木さんのお財布から出ることになるんじゃと心配だったんですが……」(真木夫妻の知人)
(引用元:女性自身)
K氏(片山さん)はかなり高額な腕時計を購入していた。
真木への誕生日プレゼントであれば微笑ましいですし、一件落着なのだが、76万円もの時計が買えるほどの財力が当時のK氏にあったのかは不明で、それもペアウォッチというのも違和感を覚える。
安価でも身の丈のあったプレゼントの方が真木は喜んだかもしれないですし、この高級時計の代金がまさか真木の財布から捻出されていたとすればかえってありがた迷惑にもみえる。
さらには夫婦の記念日などであればまだしも、ペアで購入した真意もよくみえない。
2人の離婚は慰謝料もなく、親権も真木が持つという妥当で円満な結果に落ち着いたが(9月中旬に離婚届を提出。情報元:2015年9月26日付の「スポーツ報知」)、広がる格差が2人のすれ違いまでをも広げてしまったのだとすれば残念な話。
真木もこれまで仕事が中心だっただけに、今後のお子さんのことも考えればもう少し頑張れなかったでしょうかね。
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