女優・真木よう子(32)が2015年6月16日付のインスタグラムで、スペシャルドラマ「かもしれない女優たち」(フジテレビ系、6月23日放送)で共演する女優・竹内結子(35)、女優・水川あさみ(31)との“3ショット”を披露している。
ネット上では「豪華絢爛なメンバー」「3人とも綺麗すぎます」「まぶしいっ」などと、絶賛の声が挙がっている。
3人の笑顔が楽しい現場だったことを想像させる“美女3ショット”であるとともに、SNSをしていないと思われる竹内結子のオフショットとしても貴重な一枚。
背後に並ぶ酒類はドラマのセットだろうか。
インスタグラムでは「なんという写真だ」「朝から興奮が止まりません」「みんなキラキラしてますね!」などと、絶賛の声が出ていた。
なおこの投稿写真に対しては、同ドラマで脚本を担当したお笑い芸人・バカリズム(39)も2015年6月17日付のツイッターで「「かもしれない女優たち」みなさまお疲れ様でした!」と労いのツイートをしていた。
そんなスペシャルドラマ「かもしれない女優たち」(フジテレビ系、2015年6月23日22:00~23:24放送予定)は、日本を代表する女優・竹内結子&真木よう子&水川あさみが本人役でトリプル主演を務め、それぞれが実際の人生の分岐点で異なる道を選んでいたとしたら、どのような人生送っていたのかというパラレルワールドを描いた作品だ。
ちなみに竹内は芸能界入りのきっかけとなった東京・原宿でのスカウトを断り、出版社で雑誌編集の仕事をしているという役柄、真木と水川は出世作のオーディションに落ちたという設定で、3人のストーリーは別々に進行するが、ある時点から交差してやがて一堂に会するという展開になっている(情報元:サンケイスポーツ)。
同作の脚本を務めるのは昨年初めて手掛けた連続ドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系、2014年10月期)で「第3回市川森一脚本賞」を受賞したバカリズムで、今作では各女優に「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたと思うか?」とインタビューを行ったうえで、その返答と彼の創作を融合させたドラマに仕上がっているようだ。
また同作では、Perfumeのほぼ全作品のPV等のディレクターとして主に知られており、サカナクションなど人気アーティストのMVを多数手掛ける映像ディレクター・関和亮が初のドラマ演出に臨むことでも注目されている。
新進気鋭の2人が人気女優とどのようなコラボを仕掛けるのか、挑戦的な作品としても楽しめそうだ。
ちなみに竹内結子は中学卒業後に原宿でスカウトされ芸能界入りし、連続テレビ小説「あすか」(NHK、1999年下半期)でヒロインを務めブレイクしたことで知られる。
真木よう子は中学卒業後に俳優・仲代達矢(82)の主宰する俳優養成所「無名塾」を経て、映画「パッチギ!」(2005年)のオーディションに合格したこをきっかけに女優人生を歩み始めた。
そして水川あさみは13歳の時に母親の知人の紹介で芸能事務所に所属し、1997年の映画「劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」のオーディションに合格し女優デビューした。
3人の豪華共演も楽しみなうえに彼女たちがもし女優をやっていなかったらどうなっていたのかという切り口も気になるほか、バカリズムの脚本がどのようなストーリー展開で3人を引き合わせ、どんなオチで視聴者を引き込むのか注目を集めそう。
興味のある方はぜひチェックされてみては。
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