女優・真木よう子(31)といえば昨今、数多くのドラマや映画に出演し多忙を極めているが、今年5歳になる長女を持つ母親でもある。
そんな真木はプライベートをあまり語らないようだが、現在放送中のドラマ「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」(TBS系)の撮影現場では意外な夫婦生活を明かしていたようで…?
真木よう子といえば2014年3月7日に発表された第37回日本アカデミー賞において、映画「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、映画「そして父になる」で最優秀助演女優賞を受賞し、俳優としては1979年の女優・大竹しのぶ(56)以来35年ぶり2人目のダブル受賞を達成した実力派女優として知られる。
プライベートでは2008年11月10日に元俳優の片山怜雄(32)と結婚(できちゃった婚)し、2009年5月10日には第一子となる女児が誕生した。
一部では、俳優・瑛太(31)がドラマ「WATER BOYS(フジテレビ系、2003年7月期)で片山と共演した後、映画「サマータイムマシン・ブルース」(2005年9月3日公開)で真木とも共演したことから、それぞれの共通の友人である瑛太が真木と片山の仲を取り持ったとも伝えられている。
その証拠に、瑛太&木村カエラ夫妻と真木&片山夫妻は最近も親しくしているようで、同じマンションに住んでいると報じられたことがある。
両家とも小さな子どもがいますし、育児の面などでも協力しあっているのかも。
そんな真木だが、2012年6月29日発売の「フライデー」には女優・常盤貴子(42)の夫で演出家の長塚圭史(39)と、酔った勢いで腕を組んで歩いていたところを激写されるなど“不倫疑惑”が持ち上がったことがあった。
その報道以来、真木は片山との“離婚危機”がささやかれたほか、ドラマ「最高の離婚」(フジテレビ系、2013年1月期)で共演した瑛太とも一部で“不倫疑惑”が報じられるなど、彼女のプライベートは不穏な雰囲気が目立っていた印象もある。
(※瑛太は真木の恋のキューピッドだったはずですが)
そんなやや心配にもなってくる真木の夫婦生活だが、彼女が現在出演中のドラマ「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」(TBS系)の撮影現場では真木が意外なプライベートを明かしていたようで…?
(以下引用)
「(前略)『MOZU』の撮影で地方ロケが続いたときに『こう地方ロケが多いと大変でしょ?』と聞いたら、さらっと『うちはいい旦那で、炊事、洗濯、掃除、なんでもやってくれるんですよ。本当に助かってます』と話していました」(芸能事務所関係者)
(引用元:日刊サイゾー)
真木は女性誌などのインタビューでも家庭については滅多に話さないようで、周囲もその発言に驚いていたとか。
ちなみに真木の夫・片山は現在、俳優業を断念したらしく、マルチタレントのリリー・フランキー(50)に師事して小説家を目指しているともいわれている(情報元:ウィキペディア)。
とはいえ彼がそう簡単に軌道に乗っているようでもなさそうで、現在は専ら“専業主夫”といったところなのかも。
真木も「炊事、洗濯、掃除、なんでもやってくれる」と太鼓判を押しているほどだから、意外と家事が性に合っているとも考えられる。
いずれにしても夫婦間でバランスは取れているようだが、現在“売れっ子状態”の真木からすれば、小さな子どもと会えないことも少なくないはずですし、辛くはないのだろうか…?
(以下引用)
「スタッフが『それでも、子どもに会えないとつらいでしょ?』と尋ねると、『1週間休みがあるときなんかは、めっちゃかわいがりますよ!』と力説していました。
『旦那とも子育てについての話はしてますけど、私は仕事が一番なんで。旦那もそれを理解してくれてるんですよ。料理なんかは、私よりはるかにうまいですしね』なんて、まるで単身赴任している男性みたいに話をしていましたね(苦笑)」(同)
(引用元:日刊サイゾー)
真木はまとまった休みがある時に、子どもと接するようにしているようだ。
片山にも理解があるようで、現在は真木が仕事、片山は家事全般をそれぞれ担当することで、きちんと夫婦での助け合いができている様子。
一般家庭の子育てとは若干異なるかもしれないが、収入格差の問題もありそうですし、真木いわく「仕事が一番」というほど今は女優業に情熱を燃やしているようなので、このやり方がピッタリなのかも。
そんな仕事に関しては充実一途の真木は、撮影ロケなどのため家に帰れないことも少なくないようだが、片山は気にしていないようで…?
(以下引用)
「『こういう地方ロケが多くても文句も言わないから、私も好きな作品に出ることができるんです。本当に、旦那には感謝してますよ』なんて話していました。(後略)」(同)
(引用元:日刊サイゾー)
奥さんがアカデミー賞女優で、夫が小説家の卵という状況ではこのパターンがベストなのかも。
片山も家事の合間を縫って、原稿を書いたりすることもできそうですし、一石二鳥の可能性もある。
何はともあれ真木一家はお互いが尊重し合って、夫婦円満な家庭を気付いているようだ。
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