女優・忽那汐里（23）が2016年7月3日付のインスタグラムで、あるファンが公開した中学生用の英語問題集に忽那の名前入りの問題があったことに「何故？？笑」と驚きつつ、その問題の写真を公開している。
ネット上では「さすがですね！」「これ解きたい英語人生だった」「大物になったね」などと、絶賛の声が挙がっている。
※それだけ有名になったと証ですが、漢字問題の方が難しそう。
https://www.instagram.com/p/BHZF0rqA_YS/
「私の名前は忽那汐里です。」を英語に直す問題で、「is / name / Kutsuna Shiori / my / .」と使用される単語が示されている“並び替え問題”なので、忽那の存在を知らなくても解くことはできるほか、「忽那汐里」の部分にもふりがなが振られてあるので問題としては成立しているが、彼女を知らない人にとってはかなり珍しい名前のため一瞬戸惑ってしまいそうなだけに、出題者側もなぜあえて「忽那汐里」を当て込んだのか、聞いてみたくなるような問題。
ちなみに1問目は「私は田中先生を知りません。」、2問目は「あなたは毎日、空手教室に行きますか。」、3問目は「私は家で音楽を作ります。」の後の4問目が同問だけに、なかなかシュールな並びにもみえる。
ちなみに同問題は、忽那のファンの妹さん（中学生）の英語問題集内に掲載されていたようだ。
忽那もそのファンの投稿に「何故？？笑」と驚きつつも、少し嬉しそうな反応を示していたほどだが、それだけ彼女の名前が世間（世界的）に浸透していると判断されたといえるのかも（商用目的で使われているわけではなさそうなので、彼女の名前が設問に使用されることについては問題ないかと思いますが）。
インスタグラムでは「有名だってことだね」「突然笑」「その問題集ほしい」「英語といえば忽那汐里ちゃん」などと、絶賛や驚きの声が出ていた。
そんな忽那汐里といえばオーストラリア出身で約14年間に渡り同国で生活してきたため（情報元：2013年1月18日放送の「アナザースカイ」（日本テレビ系））、英語が堪能であることでも知られる。
シドニーの学校の冬休みを利用して参加した「オスカープロモーション」主催の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」（2006年）で審査員特別賞を受賞したことをきっかけに日本での芸能活動をスタートしており、現時点ではまだ豪州で生活していた期間の方が長いのかも。
そんな忽那はドラマ「家政婦のミタ」（日本テレビ系、2011年10月期）でブレイクし、2016年も主演ドラマ「鴨川食堂」（NHK BSプレミアム、2016年1月10日～2月28日、全8話）や、映画「女が眠る時」（2016年2月27日公開）に出演したほか、今後は映画「キセキ -あの日のソビト-」（2017年新春公開予定）への出演を控えるなど活躍を続けている。
近年は映画「黒衣の刺客」（2015年9月12日公開、台湾・中国・香港・フランス合作）や、映画「海難1890」（2015年12月5日公開、日本・トルコ合作）にも出演するなど、得意の英語も生かした国際色豊かな活躍も光っている。
今後は世界を股に掛ける“若手実力派女優”としても注目を集めそうですし、中学生の英語の問題集に取り上げられたのも、彼女がそれだけ有名になった証だ。
むしろ「彼女の名前を漢字で書け」という日本語の漢字問題の方が難しそうだが、いつの日がそれも簡単になる日が来る活躍ぶりに期待したいと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
