SMAP・草なぎ剛(41)が、六本木・東京ミッドタウン近くにあるきらびやかな店構えのギャラリーで約200万円の絵を即決購入していたと、2015年11月5日発売の「週刊文春」が報じている。
草なぎはギャラリーの前を何度か通るたびにその絵が気になっていたそうで、ある時「買っちゃえ!」と男らしい買い物を果たしたようで…?
草なぎ剛が、約200万円もする高級絵画を購入したという。
家や高級車ならともかく絵に200万円ともなればさすがに尻込みしてしまいそうなものだが、そこは“SMAP”であり、“ザ・芸能人”と呼びに相応しい粋な買い物っぷりで、草なぎの気前の良さが垣間見える。
同誌によると、草なぎが購入したのはイタリア人アーティストのダニエル・ドンデ(Daniele Donde)氏が手がけた絵とのことで、購入場所は彼の作品を紹介・販売しているラグジュアリーアートギャラリー「KRISTAL&GLAM(クリスタル&グラム)」(東京・六本木)だと思われる。
ちなみにドンデ氏の作品は“ラグジュアリーアート”と呼ばれるジャンルで、オードリー・ヘプバーンの肖像やモナ・リザなどをモチーフに金箔やクリスタルなどでデコレーションする作風のようだ。
一度、実物を見てみたいものだが、今回の報道の影響もあってか現時点(2015年11月6日現在)で「KRISTAL&GLAM」の公式サイトはアクセスがしづらい状況が続いている。
それでもなんとか同サイトの「VIPコレクター」の一覧をのぞくと、ラファエル・ナダル(プロテニス選手)や、グレース・ケリー(モナコ大公レーニエ3世妃)、ヨハネ・パウロ2世(第264代ローマ教皇)、アーノルド・シュワルツェネッガー(ハリウッド映画俳優)、シルヴェスター・スタローン(ハリウッド映画俳優)、フランク・シナトラ(アメリカの著名歌手)、ロジャー・ムーア(007ジェームズ・ボンド役)、ジョルジオ・アルマーニ(アルマーニ創業者)、マイケル・ジャクソン(キング オブ ポップ)、パリス・ヒルトン(モデル)、デヴィット・ボウイ(ミュージシャン)、リチャード・ニクソン(アメリカ代37代大統領)ら大物の名がズラリと並んでおり、ドンデ氏の作品が世界中のセレブに人気を博していることがうかがえますし、草なぎもこの面々に肩を並べる(?)コレクターになったといえる。
(※ドンデ氏とマリリン・モンローの作品画像、公式サイトへのリンクも)
そんな草なぎといえばビンテージものには目がなく、ジーパンや革ジャンをはじめ、2015年3月2日放送のバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)では愛車であるフォード社製のオープンカー(デュース ロードスター。1932年製ともいわれる)を披露したほど。
ほかにも趣味へのこだわりは生半可ではなく、シルバーアクセサリーや、最近ではTOKIO・長瀬智也(36)の影響でバイク(ハーレーダビッドソン)にハマり、倉庫まで借りていると報じられているので、複数台所有している可能性もある。
これもガッチリと稼いでいる草なぎだからこそできる芸当かもしれないが、欲しいと思ったものに対しては金に糸目を付けないところが彼らしい。
“浪費家”のようにみえて、これだけ好きなものを楽しんでいる“人生上手”な人は彼を含めて数少ないかも…?
(以下引用)
「草なぎさんの買い物の仕方は気に入ったら値段は関係なく買っちゃうというスタイル。趣味のジーパンコレクションの中にはウン百万円の物もザラにあります。
今回の作品もたまたまギャラリーの前を通りかかった時に気に入ったらしく、何度か店の前を通るたびに気になって『買っちゃえ!』となったそうですよ」
(引用元:週刊文春)
ダニエル・ドンデの作品はすべて手作りの一点もののようですし、そうした意味ではビンテージ感のある絵画といえる。
草なぎが選んだの作品が何をモチーフにしたものだったのかはわからないが、よほどビビッと来たのかも。
草なぎといえばバラエティ番組「ぷっすま」(テレビ朝日系)内の“記録力絵心クイズ”でも良くも悪くも独創的な絵を披露してきており、“草なぎ画伯”の異名を取るが、ここに来て絵の収集にも目覚めたのだろうか…?
(以下引用)
「奇抜な色使いの絵が好きみたいで、自宅には様々な作品を飾っているそうです。
絵画が趣味の香取慎吾(38)の作品も好きで、番組の企画で香取が絵を描くと『超いいじゃん!』ってベタ褒めしてます」(芸能関係者)
(引用元:週刊文春)
草なぎはもともと自宅に絵をいくつか飾っているようで、「奇抜な色使い」にこだわりがあるようだ。
今回購入したダニエル・ドンデの絵も色使いはともかく、デコレーションされたきらびやかな作品である可能性は高いだけに趣味は合ったのかも。
草なぎといえば2015年10月27日発売の「週刊女性」に、お盆の時期(8月中旬)に愛媛県今治市の祖母の家に30代と思しき女性を連れてきていたと報じられたばかりだが(他に友人と見られる男性も一緒だったようですが)、仮にこの女性との結婚を考えていればもう少し所帯じみた家具などを購入していそうなだけに、高価な絵を衝動買いしているところをみると、やはりこの女性は友人関係に過ぎず、結婚はまだ先の話だったりするのだろうか。
あるいは結婚しようがしまいが、彼は彼のスタンスを貫こうというなら話なら別だが、なんとなく今回の報道をみる限りしばらくは“独身貴族”が続きそうな気配が漂いますが、はてさて。
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