SMAP・香取慎吾(36)の描いた絵が、草なぎ剛(39)主演のドラマ「独身貴族」(フジテレビ系)に登場していることが明らかになった。
草なぎ演じる星野守が社長を務める映画制作会社「キネマ・エトワール」の社長室とオフィスに、香取が描いた作品が飾られているという。
ネット上では「慎吾の絵すごっ!!!さすがやな…」「どれもセンスが光る個性的な絵なんだなぁ~」「「キネマエトワール」のオフィスの世界観と合ってるなぁ」などと、絶賛の声が挙がっている。
(以下引用)
きっかけは、香取の才能を見込んだ制作側のオファーで、会社社長(草なぎ)が出入りする社長室に、計7点が飾られている。
香取は、「自分の描いた絵だけがドラマに出演するという、初めての感覚に興奮。“シャレオツ”なドラマを引き立てるワンポイントになれたら」と、SMAPが歌う同ドラマの主題歌『シャレオツ』を引き合いにコメント。
親友のシャレオツな心意気に草なぎも、「オフィスの豪華なセットに全然負けてないし、自然になじんじゃうから、ホントすごいよ!」「役作りの上でも心強い」と大喜びだ。
(引用元:井上公造芸能)
その草なぎ主演のドラマに登場する、香取の描いた絵がコチラでみられる(↓)。
多大な時間を要したと思われる色づかいの鮮やかな絵や、肖像画のようなものまである(小さなものも含め全部で7点)。
香取といえば活発で運動系のイメージもあるが、意外な才能が垣間見える。
ツイッターでは「完成度高い香取画伯の絵」「香取画伯の絵に惹きつけられる じっーくりみたい」「これは、録画して、しっかり、捜さなきゃ」「こんなステキなコラボで香取画伯の絵も堪能できるなんて、至福なドラマ「独身貴族」!」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに香取は1998年に画集「しんごのいたずら」を刊行したほか、2007年7月28~29日放送の「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)内の企画では特製絵本を制作したこともあるなど、絵画の企画に携わってきた。
2011年にはシルク・ドゥ・ソレイユのサーカス「ダイハツ クーザ」(2011年2月2日~2012年4月1日。香取は同公演の特命大使を務めた)をテーマにした巨大絵画を、約2か月かけて制作したことでも話題になった。
(※ピカソを彷彿?)
香取は、2014年2月12日に開幕する「シルク・ドゥ・ソレイユ」の日本公演「オーヴォ」の特命大使にも就任が決まったようで(上記の「クーザ」以来の就任。情報元:スポーツニッポン)、ひょっとするとまたこのために絵を描くかも。
また最近では、香取の2億円分の私服をまとめた「服バカ至福本」(6,850円)が2014年1月31日に発売されることが明らかになったが、同本の特典には、香取が描いたイラストにファッションブランド「MAISON KITSUNE(メゾン キツネ)」がアートワークを施したコラボTシャツが封入されるようで、こちらにおいても香取の絵の才能に触れられる。
ちなみに草なぎ剛主演のドラマ「独身貴族」(フジテレビ系、木曜22時~)は現在、第3話まで消化したが、10月31日(木)の第4話放送中には香取の作品に関するクイズが出題されるそうなので(情報元:「独身貴族」公式ホームページ。香取の作品がプレゼントではないとのこと)、気になる方は同放送をチェックされてみては。
草なぎもバラエティ番組「ぷっすま」(テレビ朝日系)で“草なぎ画伯”として別の意味で個性的な絵を披露しているが、さすがに同ドラマで2人の絵が共演する可能性は低いか(あったら面白そうですが)。
いずれにしても今後も、草なぎの演技と香取の絵の意外なコラボで「独身貴族」が注目を集めそう。
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