女優・桐谷美玲(27)が2017年5月4日付のインスタグラムで、美脚も露わになったショートパンツ姿を披露している。
ネット上では「美し過ぎます」「ほっそ!うらやましい」などと絶賛や驚きの声が挙がる一方で、「細すぎ…心配になる」「太ももは何処へ」などと、その細すぎる体型への懸念の声も出ているようで…?
太ももからふくらはぎにかけてスラリと伸びた白いおみ足が印象的な“美脚ショット”。
ド派手なトラ柄のTシャツにショートパンツを合わせた大胆なコーディネートも、彼女のホッソリとした脚の方にインパクトを感じてしまう不思議な一枚。
インスタグラムでは「人形みたい!」「太ももが細ももだよ」「俺の腕と変わらんやんw」などと、驚きの声が出ていた。
ちなみに、桐谷は2017年2月25日付のインスタグラムで、見事に引き締まった“美くびれ”ショットを披露したこともある。
この時も、ネット上では「くびれスッゴい」「プロ意識はお見事」と絶賛の声が挙がる一方で、「なんというウェストの細さかな」「もうちょっと太くても」「こ、これはCGかっ」などと、驚きや細すぎる体型への懸念の声も出ていた。
桐谷本人が体質的に太りにくい(食が細い)可能性もあるだけに何とも言えないが、近年では欧米などを中心に“痩せすぎモデル”に対する議論も盛んになるなど、スリムすぎる容姿が視聴者側にかえって不健康な印象や誤った美的観念を与えてしまうことも危惧されていることも確かではある。
スレンダーな体型を目指した過度なダイエットは諸刃の剣といえそうだが、くれぐれも健康第一でお願いしたいものです。
そんな桐谷美玲(27)は現在、ドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系、2017年4月期、通称「ひとパー」)で主演を務めている。
本作は漫画家・大久保ヒロミ(43)による同名漫画が原作で(既刊4巻。情報元:ウィキペディア)、桐谷が“女子力ゼロの理系女子(リケジョ)”で化粧品会社「クレエラジャパン」の研究員・城之内純を、水川あさみ(33)が純(桐谷)の同僚で子を持つ既婚者でもある前田満子を、ブルゾンちえみ(26)が同じく純(桐谷)の同僚でファッションより食べることが好きな佐藤聖良を、成田凌(23)がイケメン美容師・榊圭一を、鈴木浩介(42)が純(桐谷)の務める会社の丸の内研究センター長・國木田修を、室井滋(58)が純(桐谷)の務める会社の統括マネージャー・松浦栄子をそれぞれ演じている。
同ドラマは“見た目のさえない”純(桐谷)、満子(水川)、聖良(ブルゾンちえみ)の“女子モドキ”3人が、仕事や恋に奮闘するコメディーとなっている。
ちなみに同作の現時点(5月4日放送の第4話)までの平均視聴率の推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、以下の通りとなっている。
- 第01話(4/13)=9.5%(69分の拡大版)
- 第02話(4/20)=6.4%
- 第03話(4/27)=6.0%
- 第04話(5/04)=5.5%
- 第05話(5/11)=?
(情報元:Audience Rating TV)
こうしてみると第1話から10%を割り込み、以降も回を追うごとに数字を下げており、苦戦は鮮明となっている。
作品タイトルは極端ではあるものの、実は“中身が大事”という話かと思いきや今のところそうでもなさそうで、生々しいほど“見た目”にこだわる現実感あふれる内容にむしろ拒絶反応を起こしている視聴者も少なくないのかも。
桐谷といえば毎年恒例の「世界で最も美しい顔100人」(米映画サイト・TC Candler調べ)で2016年に38位にランクインしており(桐谷が同リストに選ばれるのは5年連続5度目)、そんな彼女が“非モテ女子”を演じることはチャレンジングであるが、現時点では作品ともう一つフィットしていない状況のようだ。
純(桐谷)が恋をしてしまう榊(成田)との展開も含め、今後巻き返すことができるか気になるところ。
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