身長195cmのタレントの川合俊一(47)が2010年8月25日付のブログで、セミに木と間違えられ、腕を吸われたと報告している。
六本木で飲んでいた川合は次の店に移動するためビルを出たのだが、そこに突然セミが飛んできたようで…?
(以下引用)
それは突然起こった!
「ビビビビビーッ」というものすごい音が耳元でしたかと思うと
次の瞬間、右腕に、まるで悪魔にでも捕まれたかのような激痛が!!
「痛いっ」と思いすぐに右腕を見てみると‥‥
私にセミがとまっていた(-_-メ)
いくら木と同じくらいデカイからといっても区別がつかなかったのか・・
(中略)なんとなくセミと仲間になった気がした私は、
そのセミを次の店に連れて行って従業員を驚かそうと思い、
そのまま歩いて行った(^^)
しかし次の瞬間、つかまれているのとは全く違う痛みが右腕を襲った
「何だこの痛みはっ?」
よく見ると、
セミの口から細長い管が出ていて皮膚を刺している・・
私を吸おうとしているのだw(゜o゜)w
仲間なんかじゃなかった
すぐに右腕から振り払おうとした私の頭に一瞬
「お腹にくっつけたら脂肪を吸ってくれるのでは・・」
という考えが・・
5秒ほどためらったが、すぐにそんなことは絶対無いということに気づき、
渾身の力でセミを振り払った!
セミはビックリしたかのように夜空に飛んで行った・・
あれからもう一週間以上たつ。
セミの寿命が過ぎた。
仲間のようで仲間じゃなかったセミだったけど、
もうこの世にはいないと思うと、ちと寂しい気がする・・
PS.オシッコかけられなくて良かった(^_^;)
(引用元:川合俊一オフィシャルブログ 8/25「恐ろしい夜」)
こんなことがあるとは…。
やはり川合の身長が高すぎて、木と勘違いしてしまったのだろうか。
2ちゃんねるでは、以下のような意見が出ていた。
(以下、2ちゃんねるより抜粋)
「セミの吸いバリみたいなもの刺されたら痛そうw」
「けっこう太いし長いよね?蚊でもチクッとするんだから…想像するだけで恐ろしい」
「冷静に考えると、あの管って木に突き刺さる程の攻撃力なんだよな」
「ググったら結構あるな蝉にさされた奴のエピソードw」
「俺もやられたことがあるが、あれはかなり痛い」
(情報元:2ちゃんねる)
はじめは冗談かと思った人も多かったようだが、実際にセミに刺されたという人は結構いるらしく、次第に驚きの声が出始めた。
ちなみにセミによる被害といえば、数年前に西日本でクマゼミが光ファイバーケーブルに産卵し、断線被害が多発したことがあった。
何でもクマゼミは光ケーブルを枯れ枝と間違えて、産卵管を何回も突き刺して産むんだとか(情報元:00Hスタッフブログ)。
そう考えると、蝉の勘違いはあり得る話。
また産卵管と樹液を吸う管とはまた違うのかもしれないが、かなりの威力がありそう。
クマゼミにしても、川合にとまったセミにしても、都会でわずかの時間を生きていくためには必死なのかも…。
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コメント
私も、身体にとまった蝉が間違って血を吸うのではと想像していた時期があります。現実にあるとは。そやつの子孫、ガラパゴス・フィンチのように、吸血生物に進化したりして。あな恐ろしや。