SMAP・中居正広(38)の得意分野とされるスポーツバラエティーの仕事が、KAT-TUN・亀梨和也(24)に奪われそうだという。
中居と亀梨の差は、ズバリ何なのだろうか…?
(以下引用)
あるテレビ局関係者は「中居と亀梨の差はズバリ、気遣いです」とその理由を解説する。
「例えば選手へのインタビューです。番組の企画で、不調の野球選手にインタビューすることになった。ところが、亀梨はスタッフに『不調の選手は精神的にも不安定で、そっとしておいてほしいと思うはず。そんなところに僕がインタビューしても大丈夫ですかね?選手の気持ちを考えると胸が痛い』と漏らしたんです。ここまで言えるアイドルはいないですよ。(後略)」
(引用元:東スポ)
比べることもないかとは思うが、それだけ亀梨和也の仕事ぶりが充実しているということだろう。
「Going!Sports&News」(日本テレビ系)における亀梨の起用は当初、女性ファンの取り込みが狙いだったそうだが、蓋を開けてみれば30~40代の男性にもウケているという話もある。
野球が心底好きだからこそ男性ファンのツボも押さえたリポートができるのだろうし、選手への気遣いも自身が経験者だからこその話だろう。
今後も野球を中心としたキャスター業などで、ますます期待できる。
一方の中居正広はバラエティ番組での司会業はお手の物で、「SMAP×SMAP」、「笑っていいとも!」、「ザ!世界仰天ニュース」、「金スマ」、「中井正広のブラックバラエティ」など見ない日はないほど。
それでも今年は、4年連続で司会を務めている「NHK紅白歌合戦」の司会を降板するのではといった噂も出ている。
来年は“地デジ元年”なので、司会者を一新する可能性はありそうで、候補者としては嵐や福山雅治などの声も出ているようだがどうなるだろうか。
さて多少の浮き沈みはあるにしても、ジャニーズ全体で見ていくとキャスターとして成功しているメンバーが多いことに気付かされる。
前述のSMAP・中居、KAT-TUN・亀梨以外にも、嵐・櫻井翔、V6・井ノ原快彦、TOKIO・国分太一らがキャスターや司会者として安定したポジションを維持しているのは大きい。
CD不況が叫ばれる昨今だけに、キャスター業などで安定して力を発揮できる人材が育つと事務所としても助かりそうだ。
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