俳優・水嶋ヒロ(26)が、2010年9月20日付で所属事務所「研音」を退社していたことがわかった。
執筆活動に専念したいという水嶋。
ほとぼりが冷めた頃に芸能活動を再開するのか、それともこのまま文筆家の道を歩むのだろうか…?
(以下引用)
「今回の退社は、水嶋本人の申し出によるものだと聞いています。いわく、彼は以前から小説などの執筆活動に興味を持っており、それに専念するため、なんだそうです。しかし芸能人がタレント活動をしながら本を執筆することなど珍しくもなんともなく、劇団ひとりや品川庄司の二人、千原ジュニアら多忙なお笑い芸人もバンバン書いてます。つまり、水嶋の場合はタダの解雇ですよ。他事務所に移籍しての芸能活動を一定期間禁ずるため、方便を使っているだけです」(芸能記者)
(引用元:メンズサイゾー)
9月21日夕刻に駆け巡った水嶋ヒロ退社のニュース。
執筆活動に専念したいというのが表向きの理由だが、本当のところはどうなのだろうか。
分岐点になりそうなのが、絢香との結婚である。
事務所に内緒で入籍していたのがバレて、2009年4月に緊急会見をしたのが記憶に新しい。
事務所側からすれば身勝手で許されない話だったのかもしれないが、病気を告白し涙を浮かべる絢香を水嶋が気遣うという画は世間的にはむしろ好感を呼んだようにもみえた。
この時点で、映画「BECK」(撮影は2009年夏ごろとか)の話が決まっていたかは定かではないが、事務所側とすればそれ以降の仕事はさせないという形で謹慎処分を課した可能性もある(勝手な憶測です)。
水嶋としてもそれは重々承知で、むしろ絢香の看病に専念できることに喜びを感じていたかもしれない。
いずれにしても2010年に入ってからの水嶋は、「BECK」公開までは仕事をセーブし主夫活動に専念していると報じられたりもしていた。
それでも「BECK」公開前の9月上旬には、プロモーション活動の一環としてバラエティ番組などに出演。
9月2日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)では、石橋貴明の攻撃に声を荒げるシーンもあった。
元気なところをみせ、本格的な芸能活動を再開する足掛かりにさえ思えたのだが…。
9月22日付の「スポニチ」によると、水嶋はすでに本格的な文学作品をほぼ書き上げているという。
執筆活動が本意なら、いつ頃その決意を事務所側に伝えていたのかは気になるところ。
身勝手な結婚に対して自責の念に駆られ、自ら芸能界から手を引く理由付けをしてしまいそうな真面目なところもありそうなだけにやや心配でもある。
今後どのような形で水嶋と接することになるのか見当もつかないが、幸運を祈りたい。
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