「NHK紅白歌合戦」が開催される会場の目と鼻の先にあるNHKの見学パビリオンが、いま大盛況だという。
現在、同スペースには期間限定で「紅白」をPRした展示を設けているようだが、そこに若い女性が大挙して押し寄せているようで…？
（以下引用）
「コーナーにはAらしのメンバー全員と、I上真央の等身大パネルと、個人それぞれで作成されたポスターが展示されています。通常、こういったパビリオンでは写真撮影などは禁止されるのですが、この場所は制限なし。デジカメや携帯でパシャパシャ撮るJオタが後を絶ちません。
全員が掲載され主要駅でも飾られているポスターは、盗難防止の観点からか、カラーコピーされたようなものに置き換わってました。肖像権に厳しいJャニーズ絡みでは、異例の“大盤振る舞い”となりましたね」（アイドル誌編集担当者）
（引用元：フラッシュ「芸能デスクのイニシャル暴露コラム」）
「紅白の会場から目と鼻の先にある、同局の見学パビリオン」とは、いったいどこなのか。
まず「紅白の会場」はNHKホールなので、その「目と鼻の先」にある同局の施設といえば、NHKの番組や最新放送技術などに触れることができる体験型テーマパーク「NHKスタジオパーク」（東京都渋谷区神南。情報元：ザテレビジョン）になりそう。
「スタジオパークからこんにちは」（NHK、月～金曜13：05～、生放送）の中継場所としても知られる同所だが、2012年10月10日にリニューアルオープンしたばかりなので、それだけでも一度見学に行ってみる価値はある。
エントランスには360インチの巨大モニターと22．2チャンネルの立体音響システムを搭載する「スーパーハイビジョン」が設置されていたり（情報元：毎日新聞デジタル）、「3Dシアター」（3D映像を上映）や「ドラマライブラリー（ドラマで使用した衣装や小道具などの展示など）」のほか、生放送のスタジオを見学できたりするなど親子でも楽しめそうな施設だ。
そんな「NHKスタジオパーク」で現在、「紅白特別企画」と題した期間限定の「第62回紅白歌合戦ポスター展」および「第61回紅白歌合戦3D映像上映」を開催中だ（2011年12月19日～12月31日。ただし、12月26日～29日は休館。入場料は、個人(18歳以上65歳未満) 200円、高校生以下・18歳未満・65歳以上 無料）。詳しくは以下で。
「ポスター展」には、紅白で司会を務める嵐（Aらし）や井上真央（I上真央）の等身大パネルなども設置されているそうで、写真撮影も可能なようだ。
これ目当てで来るジャニーズファンも少なくないようで、来場者は通常の10倍にもなっているとか。
12月29日までは休館なので、チャンスは30、31日のみ。
混雑が予想されそうだが、興味のある方はぜひ行かれてみては。
嵐の人気っぷりを肌で感じることができるかも…？
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