先日、「第61回NHK紅白歌合戦」の白組司会が史上初の“グループ司会”となる「嵐」に決まった。
その舞台裏では、ジャニーズ事務所の強引ともいえる“紅白出場枠拡大作戦”があったという。
昨年は出場4枠を勝ち取ったジャニーズだが、今年は…?
(以下引用)
「ジャニーズはNHKに嵐を司会に起用する条件として、白組の出場枠6組を要求していたというんです」こう証言してくれたのは、事情に詳しいプロダクション関係者だ。
確かに、今年1年の芸能界、音楽シーンを振り返った時に嵐の存在なくしては何も語れない。「だからと言って、紅白に6組出場させろ!という条件を突き付けるのは異常ですよ」
ジャニーズが出場を要求しているのは嵐やSMAP、TOKIOといった〝常連組〟のほかにV6、さらには近藤真彦(46)、NYCといった面々。今年デビュー30周年を迎える近藤をプッシュするのはわからないでもないが、V6やNYCまでというのはゴリ押しし過ぎだ。
(中略)「紅白」は表向きには、各レコード会社に出演を交渉して出場歌手のスケジュールを調整していくものとされている。しかし、現実は所属事務所の意向が8~9割を占め、レコード会社は単なるサポート役といったところだ。
(引用元:東スポ)
昨年の「NHK紅白歌合戦¥は、ジャニーズ事務所から過去最多の4組が出場し話題になった。
これまでは「SMAP」と「TOKIO」の2組が常連だったが、昨年は「嵐」と「NYC boys」を加えた計4組となった。
ジャニーズの勢いを感じさせるが、昨年はアミューズも「福山雅治」、「ポルノグラフィティ」、「Perfume」、「flumpool」の計4組を送り込んでおり、必ずしもジャニーズの独壇場というわけではなかった。
ところが、今年のジャニーズは出場6枠を要求したという。
蓋を開けてみなければわからないが、もし実現すれば白組全体の約1/4がジャニーズという事態となる(昨年の白組出場は25組)。
司会にも「嵐」の5人が起用されており、ジャニーズの存在感は益々大きく感じられそう。
ファンにとってはたまらないが、NHKがそこまでの要求を飲むのかどうか注目される。
ちなみにジャニーズの今年の出場者としては「SMAP」、「嵐」は当確だろうか。
それ以外では、昨年と同じなら「TOKIO」と「NYC boys」、そして今年がデビュー30周年の「近藤真彦」、また今年解散説が出た「V6」などが続きそう。
昨年は11月23日に出場歌手が発表されており、今年も11月下旬頃の発表が予想される。
今年ブレイクした韓国の女性アイドルグループらも含め、“枠取り合戦”の結果が気になるところだ。
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コメント
いっそのこと24時間紅白にして100組くらいだしてやれよ
朝鮮枠だ、ジャニ枠だと権力誇示で年を送るより普通に素人のど自慢で十分だと思うがな
紅白で6
そこまでやると
紅白みる人も少なくなったりして
視聴者も高齢化しているような
いつも思うが、TOKIOの曲って売れてるの?
V6は劣化してるから、誰も喜んで見ないって。