NHKが今年で60回目を迎える「NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表したところ、受信料の収益が大幅にアップしたという。
今年はジャニーズ事務所に所属するグループが4組も出演することと関係があるようで…?
(以下引用)
「新規契約世帯が増えたんです。それどころか、これまで支払いを渋っていた契約世帯までが払ってくれるようになった。局内では天変地異でも起こるのではないかと薄気味悪がっていますよ」(NHK関係者)
この珍現象を音楽プロデューサーが解説する。「今年は嵐や期間限定ユニット・NYC boys、そしてTOKIOや休業説が根強くささやかれているSMAPなど計4組も出演する。いわゆるジャニオタが一堂に会すると言っても過言ではない」
ところが、紅白を観覧するためにまず必要なのがハガキで応募し抽選に通ること。実はそこに今回の珍現象の秘密が隠されていた。
「何十万通と集まってくる応募ハガキの中で、運良く抽選を通過しても最後の関門が残っている。NHKと受信料契約を交わし、しっかり支払いをしているかどうかが問われるんです」
(引用元:東スポ)
今年の紅白の観覧募集は既に終了済みだが(10/30まで)、NHKのホームページには募集にあたり以下の注意書きがある。
(以下引用)
入場無料ですが、お申込みは受信料をお支払いくださっている方に限ります。
(あらたに受信料をお支払いくださる方、現在、受信料が免除されている方も含みます。)(引用元:NHKオンライン 第60回NHK紅白歌合戦 イベント詳細・申込)
観覧希望者はハガキに、放送受信料口座振替のお知らせに添付されている“お客様番号”を記入する必要があり、それが受信料支払い者かどうかのチェックになっているようだ。
なるほど、受信料にこんな徴収方法があったとは…(徴収員の派遣は人件費がかかるだろうし)。
ちなみに民放各局の主な収入源であるCMは、視聴率が悪いと買ってもらえなくなる(利益が出ない)危険性があるのに対し、NHKの受信料は安定収入となりうる。
よって、受信料の未払い者に対して都合よく契約してもらえる方法があればいいわけだが、こんな奥の手があったとは。
NHKが紅白に力を入れるのもわかる気がする。
今回、ジャニーズの紅白枠が2→4枠と増え(例年はSMAPとTOKIOの2組)、ジャニーズ側だけにメリットがあったかにみえたが、NHK側にも予想を上回る恩恵があったといえる。
上記の記事はあくまでも噂だが、これが事実なら来年の紅白もジャニーズ頼みの流れが続いたりするのかも。
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コメント
そんな笑える話
都合良すぎじゃん~
一部の小さな事を
大きく書きすぎて、ジャニーズの話題がおかしな事になってきてるよ。
記録好きなジャニーズっぽいけど…
ジャニーズも4組ですがアミューズも4組出ますけどね。
ジャニーズだけが話題に上るのは何故?
NHKは総務省の所轄。事業仕分けしてほしい。
自ら利益をあげれば良いでしょう。
完全に民放にするべきでしょう。