「第61回NHK紅白歌合戦」の司会が2010年11月3日、発表され、紅組は女優の松下奈緒(25)、白組は5人組グループ「嵐」に決まった。
松下と嵐は同日、東京・渋谷区のNHKで記者会見に臨んだが、そこには“ある配慮”があったそうで…?
(以下引用)
横一列に並んだ6人に、芸能関係者は「パッと見たときに、松下さんと嵐メンバーの身長がほぼ一緒だった」と振り返る。
モデル経験のある松下の公称身長は174センチ。対する嵐の身長はファンに聞いたところによると以下の通り。
★相葉雅紀(27)=176センチ
★松本潤(27)=173センチ
★櫻井翔(28)=171センチ
★二宮和也(27)=167~8センチ
★大野智(29)=166センチ5人の平均は170・6~170・8センチだ。松下とは二宮や大野で6~8センチ、5人の平均でも3センチ強の開きがある。
にもかかわらず、会見では〝ほぼ一緒だった〟のだ。
そのからくりは、足元にあった。視線を移すと、ヒールのないペタンコ靴の松下に対し、嵐は全員が高めのヒール靴。
しかも松下の隣に〝嵐の大きい組〟に属する松本を立たせる念の入れよう。前出の関係者は「あれでは、嵐に配慮したと考えるのが自然」と話す。
このため本番の演出でもNHKは気苦労が耐えなさそうだ。
(引用元:東スポ)
どちらが高くても問題なさそうな気もするが、テレビが視聴者に与える印象はやはり大きいはずで、共演者同士の身長差に気が遣われるのは自然なことのだろう。
松下奈緒の高身長は比較的有名で、ネット上でも「オレたちのアニキ」、「男前すぎる」などと言われてしまうほど(情報元:探偵ファイル)。
今回、紅白の司会に決まった嵐のメンバーと比較しても、松下より背が高いのは相葉雅紀だけのようだ。
ところが、記者会見で6人が並んだ際にはパッと見同じくらいの背格好にみえたらしい。
→ 【画像】 松下奈緒&嵐・記者会見
(※画像引用:探偵ファイル)
松下はペタンコの靴を履いてきたそうで、嵐に配慮したのかも。
本番ではさすがにドレスにペタンコ靴とはいかないはずで、嵐側が松下に合わせるか、NHKも演出等で工夫をする必要に迫られそう。
大みそかは、両司会者の足もとに注目してみると面白いかも。
ちなみに松下の高身長のせいで(?)、ある男性芸能人の“身長サバ読み疑惑”に発展したことも…。
「ゲゲゲの女房」(NHK)で松下と共演した俳優・杉浦太陽(29)が、自身のブログに俳優・向井理(28)と松下、杉浦の3ショット写真を載せたところ、杉浦は松下よりも身長が低く見えたのだとか。
杉浦の身長は公式プロフィールで177センチで、松下の174センチより高いはずなのだが…。
写す方とするなら、せめて足下を隠した構図にするなどの注意が必要だったかもしれないが、芸能界は気を遣いそうですね…。
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