女優・井上真央(28)が母親と小型の愛車で大型の激安スーパーへ出掛け、ビールや発泡酒を“箱買い”していたと、2015年10月27日発売の「フラッシュ」が報じている。
井上が現在、主演を務める大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK)の撮影は10月14日に終了しているので(放送は12月19日までの予定)、今は大切な家族とともに一年の疲れを癒しているのかも…?
※「群馬編」に突入し、視聴率も回復傾向の中ラストスパートへ。
井上真央といえば大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK、2015年)で幕末の長州藩士・吉田松陰(伊勢谷友介)の末妹である杉文役(久坂玄瑞(東出昌大)と結婚後、禁門の変で玄瑞が自刀し、以後は久坂美和、その後には楫取美和子を名乗る人物役)で主演を務めている。
杉文は実在の人物ではあるが、彼女に関する史実や記録が少ないため、当初から部分的にフィクションになることが想定されており、脚本次第で明暗が分かれる作品になりそうな気配はあったが、第1話の平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大河史上3番目の低さでの発進となるなどスタートダッシュに失敗した。
その後もイケメン俳優を揃えた序盤が機能せず、中盤までは一桁台の視聴率も数回記録するなどラチが明かない状況だったが、第28回(7月12日)にスタートした“大奥編”頃から徐々に軌道に乗り始め、明治時代に突入した9月以降は堅調な推移をキープしており、第42回(10月18日)にスタートした最終“群馬編”以降は12~13%台にまとめるなど上昇気流に乗ってきた。
現時点(第43回:10月25日)では、大河ドラマ史上における年間ワースト視聴率を記録した「平清盛」(2012年、全話の平均視聴率12.0%、主演・松山ケンイチ)を若干下回るペースではあるが(11.98%。情報元:Audience Rating TV)、終盤に失速した「平清盛」に比べると、「花燃ゆ」には残された7話次第で年間ワーストを逃れる目も十分に残っている。
(※低空発進はともかく、思った以上の苦戦を強いられました)
とはいえ総じて波に乗れなかった意味で、主演を務めた井上にとっては苦しい一年だったに違いない。
すでに10月14日に撮影は終了しているが、井上はクランクアップ後の会見で「いろんな厳しい意見もありましたが、自分が主演として、できることは何かなと毎日考えて、私にできることは誰に何を言われても堂々と立っていることと、現場でバカ言って笑っていることかなと思いやってました」と目に涙を浮かべるシーンもあり(情報元:マイナビニュース)、悔しさの方が大きかった印象も受ける。
それでも「こんな成長できた作品はないと思っています」と語る通り、井上にとって大河ドラマという類を見ない長丁場の作品に関われたことは女優人生における大きな財産になったと思われますし、全く悲観する必要はない。
それよりも、この経験を今後の糧に邁進してほしいものですが、そんな井上が最近のある平日、母親とともにスーパーで買い物をしている様子が目撃されたようで…?
(以下引用)
愛車の小型車に母を乗せて15分ほど運転し、大型スーパー(しかも激安店)へ。
大河女優とは思えない「庶民ぶり」が、天下のNHKが信頼を寄せる所以なのだろう。
(引用元:フラッシュ)
井上がようやく緊張感の続く日々から開放された息抜きに選んだのは、母親との買い物だった。
小型の愛車(ミニクーパー(MINI COOPER、BMW)に見えますが不明。写真等は「フラッシュ」をご覧下さい)で向かった先は大型の激安スーパーだったようで、ごく普通の生活に戻れることが案外一番幸せだったりするのかも。
(※そういえばお母さんのために購入した一軒家も“庶民的”でしたっけ)
そんな井上親子が、“激安スーパー”でどんなものを購入していたのだろうか…?
(以下引用)
母娘は店内をじっくりとまわり、カートに商品を入れていく。「特にお酒のコーナーでは、お酒のつまみをじっくりと選んでいました」(居合わせた客)
じつはかなりイケる口。「見かけによらず、日本酒なども大好き。どんな飲んでも乱れたところは見たことがない」(芸能プロ関係者)という。ビールと発泡酒を箱でお買い上げ。
(引用元:フラッシュ)
そういえば井上は2015年10月27日発売の「週刊女性」にも、10月20日夜に開催された「花燃ゆ」の打ち上げで翌朝5時頃まで居たと報じられており、彼女は主演(ホスト役)のため共演者やスタッフへの労いも込め、できる限り最後まで残らなければならない立場だったとはいえ、お酒が強いことも連想させるエピソードだった。
彼女がそれほどの“酒豪”なのであれば、なるほど“箱買い”もうなずける話(上記の店とは違うかもしれませんが、今はお酒専門のディスカウントストアなどもありますし、まとめ買いをするための“激安スーパー”だったわけですね)。
今の井上にとっては大切な家族とお酒を飲みながら過ごす平凡な毎日こそが、至福の一時なのだろう。
「花燃ゆ」はまだまだ放送が続きますし、井上も厳密には今後まだまだプロモーション活動などが入っているのかもしれないが、とりあえず撮影終了でホッとされたことでは。
“終わりよければ全て良し”という言葉もありますし、今後のラストスパート次第で「花燃ゆ」がどこまで浮上できるのか、そして“有終の美”を飾ることができるのか注目したいと思う。
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