女優・井上真央(28)が2015年1月8日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK)の取材会に出席し、書き初めを披露した。
ネット上では「書き初めスゴイ!!」「本当に達筆」「綺麗な字だわ」などと、絶賛の声が挙がっている。
(以下引用)
司会者から突然書き初めを披露するように促された井上は、「え~、何を書けばいいんですか?」と困惑するも、報道陣から「結婚!」の声が飛ぶと笑顔でかわし、「真心を尽くす」としたためた。
(引用元:シネマトゥデイ)
その井上の書き初めがコチラでみられる(↓)。
力強い一文字一文字から長い撮影を乗り切ろうとの強い意志が感じられますし、「真心」との言葉からは井上演じるの杉文の兄・吉田寅次郎(伊勢谷友介、後の吉田松陰)や、前夫・久坂玄瑞(東出昌大)、後夫・小田村伊之助(大沢たかお)を真心を持って支えていこうとの思いや、撮影現場でも真心を忘れないでいきたいとの思いが伝わってくる。
井上が「花燃ゆ」の劇中でも文書を書くシーンがあるかはわからないが、この“書き初め”だけでもドラマの値打ちが上がりそうなほどの達筆にみえる。
ちなみに、井上は連続テレビ小説「おひさま」(NHK、2011年上半期)でヒロインの教師・陽子を演じた際も、黒板の板書や手紙で披露した美しい文字が彼女の直筆だったことが話題になった。
この時も、ネット上では「字がキレイってかなりの高ポイントだな」「字も所作も綺麗ってのはそれだけで好感度上がるな」などと、絶賛の声が挙がっていた。
そんな井上が幕末の長州藩士・吉田松陰の末妹である杉文を演じる大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK)は2015年1月4日にスタートし、第1話の平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大河史上3番目の低さでの船出となった(初回ワースト1位は「春日局」(1989年)の14.3%、ワースト2位は「花神」(1977年)の16.5%)。
だが、井上は上記のイベントで「真心を尽くせば人の心は必ず動かせるということをモットーにして、最後まで頑張っていきたい」と決意を表しており(情報元:シネマトゥデイ)、今後の展開次第では巻き返しも十分にあり得る。
杉文が歴史上の人物としてはあまり知名度が高くない点も初回の数字に響いた印象もあるが、ネット上では「初回にしては面白かった」「伊勢谷友介と大沢たかおのボーイズラブ感がいい」「久しぶりに見続けるかもしれない」などと好意的な意見も多い。
乗り遅れた方はとりあえず「花燃ゆ」の公式ホームページ上のダイジェスト映像(第1話)をチェックされた上で、興味を持たれた方は2015年1月11日(日)放送の第2話に進まれてみるといいかも。
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コメント
大河の初回で涙がでたのは初めてでした
軽い感じの宣伝方法は間違ってたのでは?と
思うほど、重厚ないい作品に仕上がってましたよ
数字が悪いと主演がたたかれるのは毎度のこと
それでも
真心を尽くすといった真央ちゃんは立派です
なんで大河の視聴率がわるいだけで黄信号?
真央ちゃんは演技力 司会もバッチリできるトップ女優さんです