B’zの稲葉浩志（50）が2015年3月中旬のある日、メガネ姿で妻（51）とともに長男（12）が通う名門私立小学校の卒業式に出席していたと、3月24日発売の「女性自身」が報じている。
稲葉は式が終わると、校庭へ出てきたわが子の記念写真を撮ろうと、頬を緩ませながらカメラのシャッターを切り続けていたようで…？
※プライベートでは良きパパ。
B’z・稲葉浩志といえば、うねりのあるような独特なハイトーンボイスで日本の音楽シーンをリードしてきたカリスマヴォーカリストと知られている。
テレビなどでは物腰も柔らかく、語り口も淡々としているイメージだが、多くを語らずパフォーマンスに心血を注ぐ孤高の存在感を示してきた。
そんな彼が醸し出す謎めいた雰囲気も相まって、これまでプライベートに関してはあまり想像ができなかったが、最近では“良きパパ”ぶりを伝えられることも増えてきた。
ちなみに稲葉は1994年にCA（キャビンアテンダント）の女性と結婚し、1995年に離婚後、1997年に歌手・松崎しげる（65）の元妻で元モデルの女性（51）と再婚し、2002年には長男（12）を授かっている（情報元：NAVERまとめ）。
子供の成長とともに家族と向き合う機会も自然と増えてくるものなのかもしれないが、稲葉は2013年10月9日発売の「週刊文春」に長男が通う有名私立小学校の催したバザーに参加し、「魚の口をかたどった穴にめがけてボールを投げるゲーム」の「魚の口を開け閉めする係」をやっていたと報じられたこともある。
また稲葉は2014年09月30日発売の「女性自身」に、自身50歳の誕生日を妻と長男、さらに木村拓哉（42）＆工藤静香（44）一家に祝ってもらったと報じられるなど、貴重な一家団欒ぶりや、キムタク一家との交流にも驚かされた。
（※B’zがキムタクの主演ドラマ「ビューティフルライフ」（TBS系、2000年）の主題歌「今夜月の見える丘に」を担当した縁？）
最近では、稲葉が2015年2月24日発売の「女性自身」に2匹のプードルと散歩している様子をキャッチされるなど、愛犬家の素顔も明らかになったばかり。
稲葉が慎ましくも大切な家族たちに愛情を注いでいる様子が伝わってくるが、そんな稲葉の“良きパパ”ぶりが垣間見える光景が、最近再び目撃された。
稲葉は3月中旬のある日、奥様とともに今春めでたく小学校を卒業した長男の卒業式に出席していたという。
お昼前には式も終わり、保護者や子どもたちが校庭に出てくると…？
（以下引用）
普段はカメラを前にポーズを取るのが当たり前の稲葉だが、この日ばかりは一眼レフのカメラに顔を近づけ、頬を緩ませてシャッターを切り続けている。
夢中で息子の雄姿を撮り続ける“奮闘パパ”の姿に、傍らの妻も幸せそうな表情を浮かべて見守る。周囲の父兄たちも、稲葉のパパぶりはちょっと意外だったようで、甲斐甲斐しく立ち回ってカメラに息子を収める様子を笑顔で見つめていた。
（引用元：女性自身）
稲葉も息子の晴れ姿に喜びを隠せず、シャッターを切り続けていた。
稲葉といえば2014年にオリンパスのミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10」のテレビCMソング「oh my love」を提供したことがあるが（サッカー日本代表・本田圭佑選手が出演）、自身が撮影する姿も画になりそうな微笑ましいワンシーンといえる（稲葉のカメラが、オリンパス製かどうかはわかりませんが）。
ひょっとしたら洗剤のCMオファーまで来てしまいそうな子煩悩ぶりも感じられる一幕だが、記念撮影を終えた稲葉は一人で校門から出てきたようで…？
（以下引用）
両手には青いファイルやブックスタンドなど、長男の学用品を抱えている。友達と別れを惜しむ長男のために、“雑用係”を買って出て、荷物を持って1人先に帰ることにしたようだ。
タクシーを止めようと手を挙げた。その表情は満足気で実に清々しかった――。
（引用元：女性自身）
稲葉は主役は自分ではないとばかりに、息子さんの学用品を預かり颯爽と帰っていった。
せっかくのプライベートを追いかけられてしまったのは気の毒ですが、稲葉の爽やかすぎるイケメンパパぶりが伝わってくるエピソード。
スーツ姿の稲葉といえば、B’zの名曲「love me, I love you」（1995年7月7日発売）のPVでみせたそれを思い起こさせますし、50歳になった今でもこんなにかっこいいパパはそうはいないだろう（写真などの詳細は「女性自身」をご覧下さい）。
そんな稲葉がボーカルを務めるB’zは、2015年1月14日にシングル「有頂天」（ドラマ「学校のカイダン」（日本テレビ系、2015年1月期）の主題歌）をリリースしたほか、2015年3月4日にもオリジナルアルバム「EPIC DAY」をリリースしたばかり。
さらにB’zは、米大リーグから8年ぶりに古巣・広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手（40）が2015年3月29日のマツダスタジアムで凱旋登板（ヤクルト戦）した際の登場曲「RED」を提供したことでも話題になった（黒田投手は7回無失点で勝ち投手に）。
稲葉が50歳とは驚きだが、父親としても、ボーカリストとしても円熟味を増した彼の今後のさらなる活躍に期待したいと思う。
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