人気デュオ「タッキー&翼」の今井翼(30)の“怪行動”が、業界関係者の間で話題になっているという。
翼は現在出演中の舞台「PLAYZONE’12 SONG&DANC’N PARTII」のスタッフらに、お手製のTシャツをなんと1,000枚以上も配ったというのだが、その意外なワケとは…?
(以下引用)
「中山や佐藤らがもらっていたTシャツは、赤地に筆文字で〝タッキー&翼〟と書かれたシンプルなもの。デザインも文字もすべて翼によるものだと聞いています。意外にカッコ良かったため、一瞬でなくなったそうですよ」(制作プロ関係者)
(引用元:東スポ)
「PLAYZONE」(通称プレゾン)といえば、ジャニー喜多川氏が監修する夏恒例のミュージカルで、1986年の初演以来2008年までは少年隊が主演を務めてきた。
その後、2009年はKis-My-Ft2の北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太が主演を務めたが、2010~2012年は3年連続で今井翼が主演を務めている(情報元:ウィキペディア)。
そんな由緒ある舞台の裏側で、翼が共演者やスタッフにTシャツを大量に配っていたという。
「プレゾン」の宣伝用かと思いきや、“タッキー&翼”と書かれたお手製のモノだったとか。
実はタッキー&翼は今年がデビュー10周年で(2002年9月にアルバムデビュー)、9月8~9日には東京ドームで10周年コンサートが開催される予定となっている。
今の翼があるのも、タキツバでの活動を通して得た経験の賜物ということもできるのでしょうし、「プレゾン」で主演を務める身として舞台関係者に何らかの形で感謝の意を伝えたかったのかも。
だがそんな翼が“Tシャツ配り”を考えた理由は、実はほかにあったようで…?
(以下引用)
「周囲は、翼が舞台の主演を務めているからだと思っていた。ところが事情を聞いてみると全く、関係がなかったんです」(前出の制作プロ関係者)
ある放送作家が声を潜め語る。「先日、相方の滝沢秀明が初めて翼の自宅を訪れたんです。17年も付き合っていて初めてというのですから驚きですよね。それがうれしくてたまらなかったのでしょう。感極まった翼はその記念にと、自腹でTシャツを作ったそうです」
(引用元:東スポ)
タキツバは17年来の付き合いだそうだが、滝沢秀明は最近まで翼の自宅を訪れたことが一度もなかったらしい。
それが最近、ついに実現したという。そのことは、2012年7月6日発売の「duet」(2012年8月号)のインタビューで翼が明かしていた。
「滝沢が帰ったあと『もう帰っちゃったのか…』ってゆーね、なんか実家にようやく帰省した息子がすぐに帰ってしまった親のさみしさ、みたいな」(情報元:duet)と、17年目の真実を語っていたという翼。
よほど嬉しかったのでしょうね。“タッキー&翼”のTシャツを作った裏には、そんな感激もひとしおの出来事があったようだ。
だがそんなタキツバも、これまで順風満帆で走ってきたわけではない。
滝沢のソロデビューに翼が反発したという説が一部であり、実際ユニットとしての活動がストップしていた時期もあった。
そんな苦難を乗り越えて、10周年を迎えられるのは感慨深いことなのかも。
思いの詰まったTシャツがどんなものなのか、一度みてみたいものですが。
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コメント
あの山下号泣から10年か。
描いてた10年後とは違うだろうな。