「女性セブン」(小学館、2009年12月10日号)に、破局説を報じられていたミュージシャン・一青窈(33)と音楽プロデューサー・小林武史(50)。
「結婚願望が強かった一青が、なかなか再婚しようとしない小林にキレた」とされていたが、実はまだ二人の愛は続いていた…?
破局をささやかれていた一青窈と小林武史が、12月2日放送の「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)にツーショットで出演しただけでも驚きだが、曲も半ばを過ぎたところでさらにビックリのシーンがあった。
「うんと幸せ」を熱唱中の一青が、「2人の日がどんどん刻まれて」の歌詞に差しかかったところで、振り向きざまにピアノ演奏をしている小林の方を指差したのだ。
かなり感情の入ったパフォーマンスで、一青の小林に対する強い思いがうかがえた。
「うんと幸せ」は、一青の作詞、小林の作曲によるものだ(武部聡志との共作)。
もともと小林と一青は仕事上のパートナーでもあるため、2人一緒にテレビに出演しても不思議ではないのだが、はてさて(なお小林と前妻のAkkoは、2007年元旦に離婚している)。
ただ歌詞の内容といい、一青のパフォーマンスといい、意味深なことは確か。やはり続いているのだろうか。
ちなみに、一青は「うんと幸せ」の制作にあたり以下のコメントを寄せている。とても興味深い内容だ。
(以下引用)
私たちは生きるという行為そのものに 意味を追い求めたくなるものですが ときに人はその意味に価値をつけて ”幸せ”と呼びます。
日常というものは 幸せを簡単に飲み込んでしまう不思議かつ残酷なものです。
螺旋状に負の感情に陥ると 生きることをあきらめたくなる瞬間があります。
だけど、”幸せ”になるために生きるのではなく 幸せ、そのいちいちに気づくことが 生きることだと思うのです。
うんと幸せな気持ちは わたしが幼き頃も 恋をしたときもいつもそこにあるものでした。 また、両親をなくしたときも。
みなさんがこの曲を聴いて 幸せの欠片に気づいてくれたら それこそわたしは うんと幸せです。
(引用元:一青窈 OFFICIAL SITE 「うんと幸せ」特設ページ)
どんなに小さなことでも「幸せ」だと感じられる感性を持ち合わせていれば、きっと負の螺旋は消え、幸せのスパイラルが巡ってくるのだろう。
一青と小林が今どんな関係であろうと、一青にとっては“いつもそこにある”幸せの“欠片”を噛みしめていることに違いはないのかもしれない。
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コメント
一青窈が幸せだというのなら、それでいいのでは?