フジテレビ・秋元優里アナ(29)が2013年7月11日、第一子女児を出産し、夫の生田竜聖アナ(25)がレギュラー出演中の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)でのろけてみせたが、社内は決して祝福ムードではないという。
というのも秋元と同期入社の本田朋子(29)、松尾翠(29)の両アナも寿退社する予定で、フジテレビの“女子アナ流出”が止まらない気配だからだという。
そんななかフジ上層部は、3月に退社したばかりの高橋真麻アナ(31、フリー)の動向に目を光らせているようで…?
(以下引用)
あるフジ社員は顔をしかめてこう話す。
「今、うちのアナウンス室は退社ラッシュで総崩れです。この流れを作ったのは秋元。御法度だったはずのアナウンス室内の恋愛をいとも簡単に破ったからです。しかも相手は当時入社2年目のジャニーズタレント生田斗真の弟。二人の結婚でアナウンス室の綱紀が完全に乱れてしまったのです」
9月には秋元と同期入社の本田朋子(29)、松尾翠(29)の両アナが寿退社する予定。本田のお相手はプロバスケットボールの五十嵐圭(33)。松尾はJRA騎手の福永祐一(36)だ。
「松尾はともかく、本田の退社は痛い。昨年、平井理央(30)が先輩社員と結婚退社した後、本田はスポーツ担当の〝顔〟としてやってきましたから。当初、上層部は本田に『せめて年末まで残ってくれ』と懇願しましたが、本田は固辞したといいます。今後釜を探していますが、適材がいなくて上層部は頭を抱えています」(同前)
(引用元:週刊文春)
フジテレビの女子アナに“結婚&退社ラッシュ”の波が押し寄せているという。
きっかけは、秋元&生田アナの結婚だったとか。
2人は2012年8月30日発売の「女性セブン」にハワイで4泊6日のバカンスを過ごしていたと報じられ、2012年12月25日にスピード入籍を果たすと、2013年7月11日には秋元が第一子となる女児を出産した。
当時、秋元アナは滝川クリステルアナの後任として「ニュースJAPAN」(フジテレビ系)のメインキャスターを務めるなど(2009年9月28日~2012年9月28日)、“フジテレビの夜の顔”としておなじみだった。
また生田アナはジャニーズタレント・生田斗真の弟としても知られ、入社2年目から「めざましテレビ」や「ノンストップ!」、「笑っていいとも!」(いずれもフジテレビ系)などレギュラー8本を抱えるほどだった。
そんな人気アナ同士の結婚だけにフジ社内も祝福ムードかと思いきや、意外とそうでもないらしい。
2人はスポンサーを抱える芸能人でもないですし、幸せな社内結婚をしたのであれば、今後は子どものためにもバリバリ働いてむしろいい成果を上げようとモチベーションも上がるはず。
フジも前向きに捉えて若い二人を育てていけばいいような気もしますが、最近ではふたりに“デキ婚説”も飛び出すなど、周囲の反応は思ったほど冷ややかなようだ。
(※兄・生田斗真への影響を考慮?)
フジが祝福ムードになれない理由には、秋元アナの同期である松尾アナ、本田アナの寿退社(予定)が続くこともまた挙げられるようだ。
松尾アナは2013年3月26日に福永祐一騎手(36)との婚約を発表し、9月末頃にフジテレビを退社する予定となっている(情報元:ウィキペディア)。
また本田アナも男子プロバスケットボール・五十嵐圭選手(33)と2013年7月16日に入籍し、9月末でフジテレビを退職する予定となっている(情報元:ウィキペディア)。
秋元・松尾・本田は3人とも29歳で、出産などを考えれば女性としていつ結婚を決断してもおかしくない時期にさしかかっていたといえますし、フジもそのあたりはある程度想定していたかとは思いますが、3人とも人気アナに成長し伸び盛りだった時期に(結婚が)重なってしまったのは痛かったのかも(秋元アナは現在のところ退社の予定はなし)。
ちなみにフジは2012年に人気アナだった中野美奈子、平井理央も退社しているため、ここ最近女子アナの流出がバタバタと続いている印象だが、こうなってくるとフジには女性社員が結婚後も安心して働ける環境が整備されていないのではないかと勘ぐりたくもなる。
特にプライベートも気の休まらないような人気女子アナなどには心のケアも含め、きちんとしたバックアップ体制が整えられているのだろうか。
もし幹部が彼女たちの流出を嘆いているのだとしたら、その前にまず教育方法等に問題がなかったか、顧みる必要もありそうだが。
このままだと、2013年6月13日付の「スポーツニッポン」にフィギュアスケートの小塚崇彦選手(24)との熱愛が報じられた大島由香里アナ(29、秋元アナの後任として2012年10月から「ニュースJAPAN」で司会を担当)をはじめ、レギュラーを何本も抱える加藤綾子アナ(28)や生野陽子アナ(29)も、同様に寿退社しかねない状況といえる。
そんな止まる気配をみせない女子アナの流出危機を前に、フジの上層部は高橋真麻(31)の動向に目を光らせているようで…?
(以下引用)
「未だに後輩を連れ回すからです。5月にはフライデーが広尾のレストランで高橋と加藤、松尾が会食している様子を報じていますが、高橋は俳優の高橋英樹の娘とあって、幅広い業界に人脈がある。
後輩アナは特に彼氏の川邊氏周辺のセレブに魅力を感じているらしい。先日もニュース番組担当で入社四年目の松村未央(27)を議員秘書らとの合コンに連れ出した。しかしこれ以上、寿退社が続けばアナウンス室は〝ジ・エンド〟です。上は『真麻とつるんでるんじゃない』と警戒を隠しません」(同前)
(引用元:週刊文春)
真麻アナは、2011年8月4日発売の「女性セブン」にIT企業社長(ヤフー最高執行責任者(COO)の川邊健太郎氏(38))を自宅マンションに“お持ち帰り”したと報じられ、その後2013年3月にフジテレビを退社したことから事実上の“寿退社”(将来的に結婚するの)ではないかとみられている。
だが2013年6月14日発売の「フライデー」によると、真麻アナと川邊氏は6月上旬の深夜に川邊氏の知人らも合わせた数名で六本木のカラオケ店で楽しんだが、帰路で二人きりになってもお互い目を合わせようとしなかったとギクシャクした様子を報じられた。
川邊氏はバツイチで一部では結婚願望がないなどとも報じられているが、真麻アナが結婚したいのだとすれば気が気でないのかも。
そんな真麻アナと加藤綾子アナ、松尾翠アナの3人が5月上旬の深夜、東京・広尾の高級イタリアンから出てきた様子を、2013年5月24日発売の「フライデー」にキャッチされた。
上記の「週刊文春」によると真麻アナの人脈目当てでカトパンと松尾が合流したようなニュアンスだが、「フライデー」をよく読むとこの時ばかりはそうした事情とは少し違ったかも。
実は3人が店から出てきた1時間ほど前に、明石家さんま(58)が一人で同店を後にしていた。
さんまとカトパンは「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で共演していますし、真麻や松尾も「ホンマでっか―」にゲスト出演したことがあるので(情報元:フライデー)、この時ばかりは3人の女子アナが人生の先輩・さんまに恋愛や今後についての相談をしていた可能性もある(どちらかといえば、カトパン人脈で集合した会だったのかも)。
もちろん真麻アナが松村未央(ミオパン)を合コンに連れて行ったという「文春」さんの情報もありますし、真麻アナが様々な人脈を持っているのは確かかも。
ただそれと、フジの“女子アナ流出”問題が直結するかはまた別問題のような気もするが。
テレビ朝日は、人気アナの武内絵美アナ(36、2011年5月26日に長男を出産し、2012年12月1日付で職場復帰)や、堂真理子アナ(31、2011年1月22日に長男を出産し、2012年2月20日に職場復帰)、大木優紀アナ(32、2013年5月26日に長女を出産し、現在産休中)などが結婚、出産後も仕事復帰を果たしている(大木アナは見込み)。
フジとしても、まずは女子アナ(も含めた女性社員)が結婚、出産をしても戻ってこられる環境を整えることが先決なのでは。
視聴者も大切ですが、その前に社員を大切にしているのかどうかをしっかりと考える時期に差し掛かっているかも…?
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